富士通株式会社
セミナーが成功した要因のひとつは
ビジネス・フォーラム事務局との一体感!
富士通株式会社は、日系企業が海外進出をする際に、ICTの面からサポートするという業務も手がけています。
こうしたプロフィールの認知度を高めるためにも「グローバル」をキーワードにセミナーを活用しています。
開催したイベント
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食品・小売・商社・運輸 向け
FUJITSU Asia Management Forum 2017
アジアで挑む事業のグローバル化と成長戦略~日本企業の課題と実践
開催日時 | 2017年 6月 7日(水) |
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開催会場 | マンダリン オリエンタル 東京 |
参加対象 | 食品・小売・商社・運輸業などにおける海外・国際部門、経営企画部門、 営業・マーケティング部門他、各事業部門の管理職の方々 |
参加規模 | 50名 |
富士通株式会社 様
事業内容
ICT分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを行っています。
課 題 |
グローバル展開をサポートしているが、普段の営業先は、情報システム部門が中心。 |
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提 案 |
主催:富士通株式会社様の営業スタイルを活かせるように、懇親会も併せて開催するなどプログラムに配慮。 |
効 果 |
参加者の約75%が、海外・国際部門、経営企画などの目指したターゲット層。 懇親会なども含め、多くのお客様とコンタクトが出来、新しいリード獲得の場となりました。 |
お客様インタビュー
今回のセミナー開催の意図についてお話しいただけますか?
当社は、世界100カ国以上で事業を展開しており、日系企業が海外進出をする際にICTの面からサポートするという業務も手がけています。しかし、この部分はあまり知られておらず、プロモーション不足ではないかという声もありました。海外を担当する部門にアプローチして、海外における当社の取り組みを伝えていかなければいけないという課題が元々ありました。
そこで、今回のセミナーでは、経営企画や海外事業部門の方に参加していただくことを狙いとしました。これまで情報システム部門の方とはお付き合いがありましたが、より早い段階から営業活動を行うため、海外展開を推進しているセクションの方たちとの接点を探りたいということが開催のテーマでした。
御社にご協力をお願いした理由は、これまで数多くのセミナーを手がけておられ、特にゲスト講演の企画に強いと思ったからです。今回のセミナーは「グローバル」がキーワードでしたので、グローバル・マネジメントのセミナーを多数開催されいる実績を評価しました。
今回のセミナーに対するご感想はいかがでしょうか?
プログラム構成については、当初から全てお任せしたいという考えでした。これまで開催されたイベントから、参加対象者の期待に沿った講師を選定していらっしゃると信頼することができました。また、御社のデータベースを活用すれば、新しいお客様に参加していただけるだろうという期待もありました。
集客については、数少ない候補の中からポイントを押さえて呼んでいただいたと感じています。その結果、前回のセミナーでは参加者の半数以上が情報システム部門の方でしたが、今回は現場部門が75%くらいになりました。かなり良い成果が出たと思っています。
講師との折衝については、当社が直接対応するよりも、はるかにスムーズだったと思っています。当日配布する講演資料のやり取りなども含め、第三者の「事務局」という立場でうまく話をまとめていただきました。また、招聘していただいた講演者については、多くの参加者から大変参考になったという意見をいただいています。参加されたお客様の中には、実際に海外進出をお考えになっている企業が多く、「進出を検討している国の事情を知りたい」というお問い合わせもいただいています。
今後、当社に求めることはありますか?
これまで、運営部分をイベント会社に依頼したことはありますが、企画立案や集客をお願いしたことはありませんでした。その点では他社との比較はできませんが、今回のセミナーには十分に満足しています。一緒に作り上げていくという方向性を共有できたことが、成功した要因ではないでしょうか。当社の細かい要求にも丁寧に対応していただき、大変助かりました。
御社には、企画立案からスピーカー選定・講演依頼など、さまざまな仕事を担当していただきました。お任せできるところが多くあったので、マーケティング担当者は、アイディア出しや社内の折衝などに専念することができました。同じチームのように一体となって準備を進めることができたという印象があり、モチベーション高く活動していただいたことには感謝しています。
今後は、当社が御社のポテンシャルをもっと引き出していけたらと考えています。御社のケイパビリティをどうやって当社が使うことができるのか、協調しつつも切磋琢磨したいと思っています。