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第16回一橋ビジネスレビュー・スタディセッション
「教育改革のニューウェーブ」

開催概要

開催日時

  • 東京2019年8月29日(木) 18:00~20:30(受付開始 17:30~)

開催趣旨

第16回となる本誌の読者向け勉強会「一橋ビジネスレビュー・スタディセッション」では、本誌2019年夏号の特集「教育改革のニューウェーブ」の総括として、「特集論文」の執筆者である千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長、スペシャルゲストとして、デジタルハリウッド大学の杉山知之学長をはじめ、保育園から新分野の教育までの第一人者をお招きし、日本の教育におけるさまざまな課題について議論して参ります。

概要

参加料

一橋ビジネスレビュー 2019夏号
  • 一般:5,500円(お一人様/税込み)
    ※『一橋ビジネスレビュー』2019年夏号付き
  • 購読者:3,000円(お一人様/税込み)
    ※『一橋ビジネスレビュー』2019年夏号購入済み・購読者の方

参加定員

100名(事前登録制)

定員になり次第、締め切らせていただきます。

共催

一橋大学 イノベーション研究センター

東洋経済新報社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

経済倶楽部ホール

東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル9F

※ 東京メトロ半蔵門線「三越前駅」B3出口徒歩すぐ

※ 東京メトロ東西線・銀座線「日本橋駅」A1出口徒歩3分

区切り線

プログラム詳細

豪華登壇者一覧

千代田区立麹町中学校 校長

工藤 勇一

デジタルハリウッド大学 学長

杉山 知之

インフィニティ国際学院 東京事務局長

白旗 和朗

まちの保育園・こども園 代表

松本 理寿輝

ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO

水野 雄介

株式会社教育と探求社 代表取締役社長

宮地 勘司

一橋大学 名誉教授

米倉 誠一郎

17:30~ 受付

18:00~18:30 講演1

新しい学校教育を創造する:千代田区立麹町中学校の挑戦

千代田区立麹町中学校

校長

工藤 勇一

1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒業。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長を経て、2014年より現職。教育再生実行会議委員、経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会委員など、公職を歴任。著作に『学校の「当たり前」をやめた。』(時事通信出版局)などがある。

18:30~19:00 講演2

22世紀へ向けてデジタルハリウッド大学が取り組んでいる教育事業とは?

デジタルハリウッド大学

学長

杉山 知之

1954年東京都生まれ。87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年 日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学・大学院・スクールの学長を務めている。2011年9月、上海音楽学院(中国)との 合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、同学院の学院長に就任。VRコンソーシアム理事、ロケーションベースVR協会監事、超教育協会評議員を務め、また、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員など多くの委員を歴任。99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。工学博士。著書に『クール・ジャパン 世界が買いたがる日本』(祥伝社)、『クリエイター・スピリットとは何か?』(ちくまプリマー新書)などがある。

19:00~19:30 講演3 ※講演者が変更となりました※

世界を変えていく人を創る:高等学校のもう1つの選択肢

インフィニティ国際学院

東京事務局長

白旗 和朗

1981年生まれ。2006年早稲田大学大学院建築学専攻卒業、SBIホールディングス勤務を経て、2011年末より3年間以上にわたる海外放浪、世界約60カ国を訪れる。ビズリーチ勤務を経て、2018年にインフィニティ国際学院の開学に参画。2019年4月より現職。

19:30~20:30 パネルディスカッション

教育改革のニューウェーブ

パネリスト

まちの保育園・こども園
代表

松本 理寿輝

1980年生。1999年一橋大学商学部商学科入学。ブランドマネジメントを専攻する傍ら、子どもたちの置かれている環境に興味を持ち、幼児教育・保育の実践研究を始める。博報堂、フィル・カンパニー副社長を経て、2010年4月に「ナチュラルスマイルジャパン株式会社」(まちの保育園・こども園の運営会社)を、15年3月には「まちの研究所株式会社」(保育・教育・まちづくりのデザインコンサルタント会社)を創業、代表取締役に就任。現在、都内にて3つの認可保育所「まちの保育園」と2つの認定こども園「まちのこども園」を運営。子どもを中心に保育者・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を通して、乳幼児期によい出会いと豊かな経験を提供し、保育園が既存の枠組みを超えた「地域福祉のインフラ」となることをめざしている。

パネリスト

ライフイズテック株式会社
代表取締役CEO

水野 雄介

1982年北海道生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。同大学大学院理工学研究科在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。大学院修了後、人材系コンサルティング会社を経て、2010年7月にライフイズテックを設立。シリコンバレーIT教育法をモチーフとした中高生向けプログラミング・IT教育キャンプ/スクール「Life is Tech!」を立ち上げる。現在、延べ4万人の中高生が参加。「ITドラフト会議」や「Life is Tech! STARS★」など、プロジェクトは多岐にわたる。14年、世界中でコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる「Google RISE Awards 2014」を東アジアで初受賞。主な著作:『ヒーローのように働く7つの法則』(共著、KADOKAWA)。

パネリスト

株式会社教育と探求社
代表取締役社長

宮地 勘司

1963年長崎県生まれ。88年立教大学社会学部卒業、日本経済新聞社入社。2003年自らの発案により同社内に教育開発室を創設する。新聞社が持っている情報資源を活用した教材開発に取り組む。04年株式会社教育と探求社を設立し、代表取締役社長に就任。12年より法政大学キャリアデザイン学部講師。

モデレーター

一橋大学名誉教授

米倉 誠一郎

1953年東京都生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年同大学イノベーション研究センター教授を経て、2017年より法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。現在、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、アカデミーヒルズ日本元気塾塾長、プレトリア大学日本研究センター顧問を兼務。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とする。著書に『イノベーターたちの日本史』(東洋経済新報社)、『経営革命の構造』(岩波新書)などがある。

※プログラムは変更になる可能性がございます。

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