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NIHONBASHI BRIDGE FORUM 2016

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NIHONBASHI BRIDGE FORUM 2016

「伝える」マネジメント

~ 思いを伝播するリーダーの技術と極意

開催日時

2016年 11月 1日(火)9:50~17:45(受付開始 9:10~)

参加対象者

経営者、役員、および経営企画、人事ほか、各部門の責任者、リーダーを目指す皆様

9:50~10:00  オープニング(10分間)

 

 

10:00~10:40  基調講演Ⅰ(40分間)

 

 

伝えるスキルとセンス

一橋大学大学院国際企業戦略研究科
教授
楠木 建

1964年東京生まれ。1992年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション。著書に、『「好き嫌い」と才能』(東洋経済新報社)、『「好き嫌い」と経営』(東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(新潮新書)、『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)、『知識とイノベーション』(共著、東洋経済新報社)などがある。

10:40~11:20  基調講演Ⅱ(40分間)

 

 

夢持ち続け日々精進

株式会社A and Live
代表取締役
(ジャパネットたかた創業者)
髙田 明

1948年長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械製造メーカーへ就職し通訳として海外駐在を経験。74年に父親が経営するカメラ店へ入社。86年に「株式会社たかた」として分離独立。99年に現社名へ変更。90年にラジオでショッピングを行ったのを機に全国へネットワークを広げ、その後テレビ 、チラシ・カタログなどの紙媒体、インターネットや携帯サイトなどでの通販事業を展開。2012年には東京へオフィスとテレビスタジオを新たな拠点として開設する。2015年1月に「株式会社ジャパネットたかた」の代表を退任し、同時に「株式会社A and Live」を設立。「株式会社A and Live」社名の由来:今を生き生きと生きる世の中にしたいという想いから。

11:20~11:50  特別対談(30分間)

 

 

スペシャル LIVE 対談!
髙田 明 氏 × 楠木 建 氏

株式会社A and Live
代表取締役
(ジャパネットたかた創業者)
髙田 明

×

一橋大学大学院国際企業戦略研究科
教授
楠木 建

11:50~12:40  ランチタイム(50分間)

 

 

12:40~14:00  ランチセッション(80分間)

話芸の最高峰、真打に学ぶ 伝える技術

  • 『いつも同じお題なのに、何故落語家の話は面白いのか』
  • 落語のエッセンスを自身のプレゼンに役立てる方法、など

落語家(真打)

立川 談慶

1988年 慶応義塾大学経済学部卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン体験を経て、91年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は『立川ワコール』。2000年 二つ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。05年 真打ち昇進。慶應大学卒業生では初めての真打ちとなる。著書に『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)、『大事なことはすべて立川談志が教えてくれた』(KKベストセラーズ)、『落語力』(KKロングセラーズ)などがある。趣味は絵手紙、ボディビル(ベンチプレス120kg.)。

14:00~14:10  ブレイク(10分間)

 

 

14:10~15:10  特別セッション(60分間)

世界基準の伝播術
~グローバルリーダーの条件

  • GEで求められた能力 ~ジャック・ウェルチに行ったプレゼン
  • 戦略やビジョンを組織全体にどう伝えるか
  • グローバルリーダーの条件と育成方法

元 株式会社LIXILグループ 取締役 代表執行役社長 兼 CEO
元 ゼネラル・エレクトリック・カンパニー
シニア・バイス・プレジデント

藤森 義明

1975年東京大学工学部卒業後、日商岩井入社(現 双日)。81年、米カーネギーメロン大学MBA取得。86年日本GE入社。97年米GEカンパニー・オフィサー、2001年アジア人初のシニア・バイス・プレジデント就任。08年日本GE会長兼社長兼CEO兼任。11年から16年まで株式会社LIXILグループ 取締役代表執行役社長兼CEO。11年から16年まで株式会社LIXIL 代表取締役社長兼CEO、16年4月から6月まで株式会社LIXIL代表取締役会長兼CEO兼任。2016年6月より相談役。その他、東京電力ホールディングス社外取締役、武田薬品工業社外取締役、ボストン・サイエンティフィックコーポレーション社外取締役、カーネギーメロン大学ボードオブトラスティー。

15:10~16:10  事例セッション(60分間)

 

世界が注目する現場のマネジメント:
語りかける改革
~モチベーションと自浄能力の高い組織づくり

  • 米ハーバード大経営大学院の必修教材として採用された事例紹介
      ~ 新幹線清掃“奇跡の7分間”を実現した現場改革の道のり
  • 思いをどう伝えるか ~ 現場改革におけるマネジメントの役割

合同会社おもてなし創造カンパニー代表
元JR東日本テクノハートTESSEI
おもてなし創造部長
矢部 輝夫
1966年 日本国有鉄道入社を皮切りに、40年間鉄道人として勤務。その間、安全対策部課長代理、輸送課長、立川駅長、運輸部長、指令部長の職を歴任。2005年 鉄道整備株式会社(現JR東日本テクノハートTESSEI)取締役経営企画部長に就任。従業員の定着率も低く、事故やクレームも多かった新幹線の清掃会社をおもてなし集団へと変革。11年 専務取締役に就任。13年 おもてなし創造部長(嘱託)。15年 合同会社「おもてなし創造カンパニー」を設立し代表となり、現在に至る。その取組みはハーバードビジネススクールMBAの必修科目となるなど国内外から注目されている。

16:10~16:30 コーヒーブレイク(20分間)

 

 

16:30~17:40 特別セッション(70分間)

伝える力
~人と組織の能力を最大限に発揮させるために

シンクロナイズドスイミング 日本代表ヘッドコーチ
一般社団法人 井村シンクロクラブ 代表理事
井村 雅代 氏 

10年間のシンクロナイズドスイミングの選手を経て、1974年よりコーチをはじめる。78年から日本代表コーチを務め、85年には井村シンクロクラブを設立。シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になってから、6大会連続メダル獲得を成し遂げ、立花美哉や武田美保をはじめ、多くのオリンピック選手を育てている。またその手腕を認められアメリカ、カナダ、韓国、スペイン等の国にシンクロナイズドスイミングの講師として招かれている。そして2006年12月、北京五輪に向けて中国代表ヘッドコーチに就任。08年に行われた北京五輪にてチームで中国代表史上初の銅メダルを獲得した。さらに12年ロンドン五輪では再度中国代表ヘッドコーチとして、チームで銀メダル、デュエットで銅メダルと2つのメダルを獲得した。世界が認めるシンクロコーチとして更に注目を浴びた。14年より日本代表コーチに復帰。2016年リオデジャネイロオリンピックでは、日本にとっては北京五輪以来のデュエット銅メダル、チームとしてはアテネ五輪以来のメダル復活へと導いた。

17:45 終了

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