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電通デジタル デジタルトランスフォーメーションセミナー
事業成長を牽引する、
デジタル変革リーダーのための実践知

開催概要

開催日時

  • 東京 2018年 6月 28日(木)  13:30~16:50 (受付 13:00~)

開催趣旨

自社を取り巻く環境が目まぐるしく変化するデジタル経済下は、企業にとってはこれからの成長戦略が描きにくい時代です。Disrupter(創造的破壊者)がある日業界構造を激変させる可能性がある中で、既存企業はどのようなビジョンを持ち、事業を推進していけば良いのでしょうか?

本セミナーでは、デジタル変革を推進する経営/事業責任者やリーダー層の方を対象に、電通デジタルのマネージャー陣が「デジタルで人と社会をどう幸せにするか?」をテーマに事業成長のヒントについてお話しします。ビジョンをより良い顧客体験に落とし込むための最新手法、構想に終わらないマーケティング業務改革の要諦、テクノロジーの戦略的活用法など、ビジョンを実現するための実践知をご紹介します。

概要

参加料 無料
参加定員

150名(事前登録制)

 

申込者が多数の場合、抽選とさせていただくことがございます。

講演者ならびに講演テーマ、講演時間は変更となる可能性がございます。

同業他社からのお申込みはお断りさせていただくことがございます。

参加対象者 経営者/役員、経営企画、事業部長、CMO、CIO、デジタル部門やデジタルプロジェクトを統括する責任者の方々
主催

 

株式会社電通デジタル

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

電通ホール

東京都港区東新橋1丁目8番1号 (電通本社内)

 

JR「新橋駅」から徒歩4 分

都営浅草線「新橋駅」から徒歩5 分

東京メトロ銀座線「新橋駅」から「5・6 番出口」改札口から徒歩1 分

区切り線

プログラム詳細

13:00~ 受付開始

13:30~14:20 対談セッション(50分間)

ウェルビーイングを実現する企業変革とは

デジタル技術がいよいよ生活のあらゆるアクションに浸透しようとしている中、デジタライゼーションを目的としてとらえず、生活者がよりよく生きられる「ウェルビーイング」のためにどう変わり、どう知恵をしぼるかが、今あらためて各企業に問われています。
ウェルビーイングのありかた、未来のテクノロジー進化に関する深い考察で日本の論壇をリードするドミニク・チェン氏と、数多くの企業との協働を通じて、デジタル技術の社会実装を推進する電通デジタル執行役員八木が、構想にとどまらず、真の企業変革を実現するための視点や実践事例についてお話しします。

早稲田大学文学学術院・表象メディア論系

准教授

ドミニク・チェン

1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)、2017年4月より早稲田大学文学学術院・准教授。NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事。株式会社ディヴィデュアル共同創業者。2008年IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエータ認定。2016年、2017年度グッドデザイン賞・審査員兼フォーカス・イシュー・ディレクター。
主な著書に『電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる』(NTT出版)等、訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社、渡邊淳司との共同監訳、ラファエル・A・カルヴォ、ドリアン・ピーターズ著)、『シンギュラリティ:人工知能から超知能へ』(NTT出版、マレー・シャナハン著)等がある。

株式会社電通デジタル

執行役員/デジタルトランスフォーメーション部門

部門長

八木 克全

1998年電通入社。2012年、デジタルマーケティング関連局立ち上げに参画。2016年より電通デジタル所属。デジタルトランスフォーメーション(デジタルを活用した事業・マーケティング変革領域)で、マーケティング課題を統合的に解決するソリューションを提供。主な実績としては、自動車/銀行/保険/電気機器/不動産/社会インフラ/流通等、幅広いクライアントに対して、戦略立案、施策開発、運用領域で、デジタルトランスフォーメーションを支援。アドビ、日経BP等、セミナーでの講演多数。マーケティング・ディレクター。建築学修士。

【モデレーター】

株式会社電通デジタル

 サービスデザイングループ・

コンサルティングディレクター

東京大学×電通デジタル 共創イノベーションラボ

主任研究員

加形 拓也

国内外の事業・商品開発・マーケティングサポートプロジェクトを数多く手掛ける。ソーシャル分野での経営、公職の経験から、企業の社会的価値を描き、セクションをまたいでマーケティングマインドを植え付けながら開発を進めていく手法が得意。

著書・寄稿に、日経BP社『テクノロジーロードマップ マーケティング・流通編』がある。

14:20~14:50 主催講演①(30分間)

-ビジョンを顧客体験に落とし込む-
今、企業が考えるべきUXデザインとは

生活者を取り巻く環境が大きく変化する中で、求められる体験が大きく変容しています。徹底した顧客視点でのUXデザインを実行するためのハードルは高く、険しいですが、お客様に選ばれるサービスにするためには避けて通ることはできません。
本講演では顧客視点と企業側のビジョンのクロスポイントを顧客体験として実現する方法を、事例を交えながらご紹介します。

  • 今、企業が考えるべき顧客体験
  • 押さえておくべき生活者インサイト
  • 最新のUXデザイン手法と事例

株式会社電通デジタル

デジタルトランスフォーメーション部門

ビジネスUXデザイン事業部

事業部長

小浪 宏信

早稲田大学理工学部卒業。電通国際情報サービスに入社後、Webサイト開発業務、及びインタラクションデザインの研究開発に着手。2002年に電通イーマーケティングワンの立上メンバーとして参画。その後携帯キャリア様にてBtoBtoC事業の立上げを支援。Webプロモーション、CRM、EC等のコンサルティング業務のほか、BtoBtoC営業研修の講師等に従事。現在は、電通デジタルでビジネス/UXデザイン領域の責任者として、新規事業立上げや既存サービスの改革等をテーマとしたプロジェクトの計画・推進をメインで担当。中小企業診断士。

14:50~15:20 主催講演②(30分間)

-顧客の気持ちを業務プロセスに落とし込む-
デジタル時代のマーケティング業務革新を
成功させるヒント

各社がDMPを構築しMAツールを駆使したコミュニケーションに試行錯誤しています。一方で大きな成果につなげられているケースは多くはありません。サービスデザイン的なアプローチとデジタルマーケティング基盤の相互連携に課題が見え隠れします。

本講演では成功に導くための視点を知見・事例を通じてご紹介します。

  • DMP/MAに対する期待と課題
  • 「属性」から「状況」対応のマーケティングへ
  • デジタルマーケティング基盤とサービスデザインの融合

株式会社電通デジタル

デジタルトランスフォーメーション部門

サービスプロセスデザイン事業部

事業部長

魚住 高志

2004年電通入社。2017年より電通デジタル出向。コンサルタント兼プロデューサー。日本マーケティング協会「マーケティングマスター」。ビッグデータ領域のITベンダーやベンチャー企業とのアライアンス推進によるデータ事業開発を推進。また、クライアント企業のデジタルマーケティング(売れ続ける仕組み)戦略のコンサルティングに従事。具体的にはデジタル広告プランニング、CRM戦略、顧客/営業業務管理基盤構築、デジタルマーケティング運用設計など。

15:20~15:40 コーヒーブレイク

15:40~16:10 主催講演③(30分間)

-アジャイルに対応する-
テクノロジーでマーケティングをどう変える?
~デジタルトランスフォーメーションを支える
 People Driven × Tech Driven~

デジタルトランスフォーメーションの実現にはテクノロジーの戦略的活用が不可欠ですが、その導入には従来のプロジェクトとは異なる固有の課題が付きまといます。

本講演では、この課題がなにかを解きほぐしながら、生活者起点とともにテクノロジーを起点にすることの重要性を踏まえ、推進の方法論を事例とともにご紹介します。

  • デジタルトランスフォーメーションをはばむ課題は何か
  • 壁を乗り越える3つのアプローチ
  • マーケティングとテクノロジーの融合に向けて

株式会社電通デジタル

デジタルトランスフォーメーション部門

デジタルコンサルティング事業部

事業部長

高田 晴彦

NRI野村総合研究所でのコンサルティング経験を経て、2017年より電通デジタルに参画。テクノロジーを活用した戦略策定・事業開発・業務改革など、デジタル領域における一連のコンサルティングに従事。マーケティングプラットフォームの導入支援および活用・PDCA推進など、デジタルトランスフォーメーションに並走するサービスを展開。

早稲田大学ビジネススクール修了(経営管理修士・MBA)。

16:10~16:40 主催講演④(30分間)

-ビジネスを回すために、持っている資産を最大限活用する-
これからの顧客戦略とその活用による事業成長

プラットフォーマーや新興企業によるデジタル・ディスラプション(創造的破壊)が脅威となり、企業にとっては従来の事業領域やサービス価値の捉えなおしが迫られる時代でもあります。

本講演では、’顧客資産’をどう定義・活用しなおすか?と、マーケティングや事業成長の関係について事例を交えながらご紹介いたします。

  • 4Pから5Pへ、マーケティングの高度化
  • 顧客を戦略的に基盤化するための方法論
  • 事業を成長させる、デジタライゼーションによる顧客活用の3つのステップ

株式会社電通デジタル

デジタルトランスフォーメーション部門

サービスマーケティング事業部

事業部長

安田 裕美子

電通入社後、CRMプロジェクトのマネジメントやECサービス開発等を経験し、2012年新設のデジタル組織立ち上げに参画、2016年より電通デジタルに所属。マーケティングディレクター/プロデューサー。現在はデジタライゼーションによる価値創造をテーマに、新規事業・サービスの開発、顧客戦略の構築や実行、施策マネジメント等に従事している。MarkeZine「サービスマーケティングの時代」連載中。JMA「女性のためのマーケティング講座」モデレーター。

16:40~16:50 クロージング(10分間)

講演者ならびに講演テーマ、講演時間は変更となる可能性がございます。

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