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O2 日本の技術力 カンファレンス

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O2 日本の技術力 カンファレンス

次代を担う 日本の製造業を考える

AIが拓く未来と技術伝承

開催日時

2018年 7月 6日 (金)  13:20~18:20(受付開始 12:50~/懇親会17:20~18:20)

参加対象者

経営者、役員、設計、生産管理、経営企画、R&D、研究開発、部門の責任者の方々

13:20~13:30  ご挨拶

 

 

株式会社O2、株式会社XrossVate、株式会社IBUKI
代表取締役社長

松本 晋一

 

 

13:30~14:20  キーノートスピーチ

 

 

デジタル時代にものづくり企業が持つべき視点と視座

~大きなベネフィットを生む、AIの可能性とは~ (仮)

 

  • 新たな価値を生む、ものづくりの発想とは
  • IoTからIoAへ、人に近づくAIのこれから
  • デジタル時代のモノづくり企業への示唆

東京大学 大学院
情報学環・学際情報学府 教授

暦本 純一

1986年 東京工業大学理学部情報科学科修士課程修了。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務。 1999年よりソニーコンピュータサイエンス研究所 インタラクションラボラトリー室長。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)。東京大学ヒューマンオーグメンテーション学寄付講座教授(兼任)。多摩美術大学客員教授。放送大学客員教授。グッドデザイン賞審査委員(2011-2015)。JSTさきがけ総括(2017-)。電通ISIDスポーツ&ライフテクノロジーラボシニアリサーチフェロー。CSLからスピンオフし、PlaceEngine, AR事業を展開するクウジット株式会社の共同創設者でもある。 理学博士。 ヒューマンコンピュータインタラクション全般、特に実世界指向インタフェース、拡張現実感、テクノロジーによる人間の拡張(ヒューマンオーグメンテーション)に興味を持つ。IoTの次の潮流であるIoA (Internet of Abilities)の提唱者。世界初のモバイルARシステムNaviCamや世界初のマーカー型ARシステムCyberCode、マルチタッチシステムSmartSkinの発明者。研究成果はSony, Sony Computer Entertainmentの製品群、Koozytでの一連の位置情報サービスやARサービスなどに広く利用されている。ACM, 情報処理学会、日本ソフトウェア科学会各会員。 1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2005年iF Communication Design Award, 2007年ACM SIGCHI Academy, 2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、Zoom Japon Les 50 qui font le Japon de demain (日本の明日を創る50人), ACM UIST Lasting Impact Awardを受賞 (2013, 2017)。

14:20~15:10  特別セッション

 

 

AIが製造業の「未来の扉」を開く日は近い

世界初!? AIがセッションへ登壇?
LIGHTzが開発したORGENIUS®がパネラーとして参加。
人とAIのディスカッションは成立するのか?
※ORGENIUS®は株式会社 LIGHTz開発の形態素解析を用いたAIシステムです。

 

株式会社LIGHTz
セクションチーフ

浦野 真理

 
株式会社LIGHTz
課長(プロダクト担当)

船越 大生 

 

Special LIVE ディスカッション!
※本セッション後半は、東京大学大学院 暦本様との鼎談を予定しております。

 

 

東京大学 大学院
情報学環・学際情報学府 教授

暦本 純一

株式会社LIGHTz
セクションチーフ

浦野 真理

株式会社LIGHTz
シニアエンジニア

船越 大生

15:10~15:30  コーヒーブレイク

 

 

15:30~16:20  事例講演

 

 

設計プロセス可視化と標準化による技術伝承

弊社自部門の製品であるシールド掘進機において、これまで設計業務では種々の流派が残存している現状です。各人固有の勘所や経験で設計がなされてしまうこと見受けられ、あるプロジェクトでは設計者の自己判断により、多大な代償を被ることになり、プロセスの可視化が急務と判断いたしました。また、不具合撲滅にも取り組み、一部AIの活用も検討し始めております。現在、設計流派の統一を実現し、若手やベテランの「誰がしても同じ設計成果」になる活動を展開中、成果の定着を含め日本の製造業の共通課題としてお伝えいたします。

 

川崎重工業株式会社
エネルギー・環境プラントカンパニー
産機プラント総括部 土木機械部 部長

中野 隆志

1991年入社、当時の産機プラント事業部土木機械部技術三課に所属し、主に、アンローダ・リクレーマ等のバラ物搬送設備の設計業務に携わる。2014年、現エネルギー・環境プラントカンパニー産機プラント総括部土木機械部長に就任、現在に至る。現在は、設計による不具合の撲滅、設計業務の効率化、及び、若手人財育成の推進業務に携わっている。

16:20~17:10 パネルディスカッション

 

 

設計効率化を目指した活動の難しさと

AIを含めた将来の製造業の姿

川崎重工業株式会社 中野隆志氏を迎え、製造業界が直面している技術伝承や標準化の悩みを多角的にディスカッションいたします。またAIを活用した設計効率化を行う課題として、【定着の難しさ】、【設計本来の仕事への業態変革】を挙げ、課題解決のヒントを紐解いていきます。

 

【パネリスト】
川崎重工業株式会社

中野 隆志

 
株式会社O2
シニアマネージャー

上岡 誠 

 
株式会社LIGHTz
代表取締役社長

乙部 信吾

 
株式会社 XrossVate
マネージャー

菊池 文秀 

 
【モデレーター】
株式会社O2
ゼネラルマネージャー

中東 秀喜

 

17:10~17:20  クロージングセッション

 

 

株式会社O2
Consulting & Engineering Division ゼネラルマネージャー

佐野 直人

 

 

17:20~18:20  懇親会

 

※ ホワイエにて

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