O2 日本の技術力 カンファレンス
次代を担う 日本の製造業を考える
AIが拓く未来と技術伝承
2018年 7月 6日 (金) 13:20~18:20(受付開始 12:50~/懇親会17:20~18:20)
経営者、役員、設計、生産管理、経営企画、R&D、研究開発、部門の責任者の方々
13:20~13:30 ご挨拶
代表取締役社長
松本 晋一
13:30~14:20 キーノートスピーチ
デジタル時代にものづくり企業が持つべき視点と視座
~大きなベネフィットを生む、AIの可能性とは~ (仮)
- 新たな価値を生む、ものづくりの発想とは
- IoTからIoAへ、人に近づくAIのこれから
- デジタル時代のモノづくり企業への示唆
情報学環・学際情報学府 教授
暦本 純一 氏
14:20~15:10 特別セッション
AIが製造業の「未来の扉」を開く日は近い
世界初!? AIがセッションへ登壇?
LIGHTzが開発したORGENIUS®がパネラーとして参加。
人とAIのディスカッションは成立するのか?
※ORGENIUS®は株式会社 LIGHTz開発の形態素解析を用いたAIシステムです。
セクションチーフ
浦野 真理
課長(プロダクト担当)
船越 大生
Special LIVE ディスカッション!
※本セッション後半は、東京大学大学院 暦本様との鼎談を予定しております。
情報学環・学際情報学府 教授
暦本 純一 氏
セクションチーフ
浦野 真理
シニアエンジニア
船越 大生
15:10~15:30 コーヒーブレイク
15:30~16:20 事例講演
設計プロセス可視化と標準化による技術伝承
弊社自部門の製品であるシールド掘進機において、これまで設計業務では種々の流派が残存している現状です。各人固有の勘所や経験で設計がなされてしまうこと見受けられ、あるプロジェクトでは設計者の自己判断により、多大な代償を被ることになり、プロセスの可視化が急務と判断いたしました。また、不具合撲滅にも取り組み、一部AIの活用も検討し始めております。現在、設計流派の統一を実現し、若手やベテランの「誰がしても同じ設計成果」になる活動を展開中、成果の定着を含め日本の製造業の共通課題としてお伝えいたします。
エネルギー・環境プラントカンパニー
産機プラント総括部 土木機械部 部長
中野 隆志 氏
1991年入社、当時の産機プラント事業部土木機械部技術三課に所属し、主に、アンローダ・リクレーマ等のバラ物搬送設備の設計業務に携わる。2014年、現エネルギー・環境プラントカンパニー産機プラント総括部土木機械部長に就任、現在に至る。現在は、設計による不具合の撲滅、設計業務の効率化、及び、若手人財育成の推進業務に携わっている。
16:20~17:10 パネルディスカッション
設計効率化を目指した活動の難しさと
AIを含めた将来の製造業の姿
川崎重工業株式会社 中野隆志氏を迎え、製造業界が直面している技術伝承や標準化の悩みを多角的にディスカッションいたします。またAIを活用した設計効率化を行う課題として、【定着の難しさ】、【設計本来の仕事への業態変革】を挙げ、課題解決のヒントを紐解いていきます。
川崎重工業株式会社
中野 隆志 氏
シニアマネージャー
上岡 誠
代表取締役社長
乙部 信吾
マネージャー
菊池 文秀
株式会社O2
ゼネラルマネージャー
中東 秀喜
17:10~17:20 クロージングセッション
Consulting & Engineering Division ゼネラルマネージャー
佐野 直人
17:20~18:20 懇親会
※ ホワイエにて