CX Design Conference 2020
“顧客と向き合う”企業戦略
~体験だけが価値になる時代、
心を動かすクリエイティビティとテクノロジー~

CX Design Conference 2020 “顧客と向き合う”企業戦略 ~体験だけが価値になる時代、心を動かすクリエイティビティとテクノロジー~

開催に際してのお知らせ

本カンファレンスは、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、
開催日を【2020年5月25日(月)】に延期する事となりました。

開催にあたりましては、参加者の皆様の安全面を第一に考慮し、
会場での開催を中止し、オンラインLive配信視聴のみとさせていただきます。

大変申し訳ございませんが、ご理解、ご了承いただけますよう、
よろしくお願いいたします。

開催概要

開催日時

  • WEB2020年5月25日(月)14:00~17:05 

開催趣旨

デジタルテクノロジーの進化に伴い、企業は顧客とより長く深く付き合うことが求められるようになりました。今、顧客は商品やサービスの購入時だけでなく、購入前から使用後、次の購入に至るまでのプロセス全体を通して提供される全ての体験を、重要な価値として認識しています。まさに「体験」が価値になる時代。もはや顧客体験への取り組みは、マーケティング等の一部門の領域ではなく、企業全体の戦略として捉える必要があるのです。

顧客の価値基準が「体験」中心へと変わった今、いかに上質な体験を提供できるかが企業の競争優位性を左右します。この状況で重要となる考え方が「CXデザイン」です。CXデザインとは、企業戦略の実現に向けて、まず顧客と向き合い、顧客の「心を動かすこと」と「障壁をなくすこと」の両軸で体験を設計する一連のプロセスを指します。テクノロジーの活用により障壁をなくすことに注力する企業が増えている一方、それだけでは他社との差別化が難しくなります。だからこそ、顧客の心を動かすこと、つまり自社ならではのクリエイティビティが重要です。このテクノロジーとクリエイティビティの融合が、唯一無二の体験を生み出し、真の競争優位性の確立へとつながるのです。

当カンファレンスでは、最高の顧客体験の創出のためにいかにCXデザインを戦略に組み込み、実践するかについて、先進企業の事例を交えて考察を深めてまいります。

概要

参加対象者

企業の役員、経営企画部門、マーケティング、CX、デザイン部門等の管理職、実務リーダーの方々

参加料

無料

参加方法

オンラインLive配信(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

当イベントは参加対象を限定してご案内させていただいております。
対象者の方を優先的にご案内させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。

事前登録いただいた方に、視聴用URLをお送りいたします。

参加定員

150名

主催

電通アイソバー株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

 

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング

 

電通アイソバー株式会社

代表取締役社長(CEO)

得丸 英俊

14:10~14:50 特別ゲスト講演

ソニーにおける“感動”と“体験”のデザイン

  • ソニーにおけるデザイン部門の役割
    ~クリエイティブセンターのミッションとは
  • テクノロジーとデザインの融合
    ~“感動価値”創造への挑戦

ソニー株式会社 VP.

クリエイティブセンター センター長

長谷川 豊

1990年ソニー株式会社入社。幅広い商品カテゴリーやデザイン領域、海外デザインセンターの立ち上げ等を経て、2014年よりセンター長を務める。質の高いデザインを生み出し進化し続けるSony Design を牽引することに加え、経済産業省 特許庁が2017年度に立ち上げた「産業競争力とデザインを考える研究会」の研究員を務め、日本におけるデザイン経営の実践・推進活動を担っている。

14:50~15:30 主催社講演

いま必要なのは、心を動かし、障壁をなくすCXデザイン

アイデアを原動力にし、テクノロジーによってCXをドライブさせる。そのために企業やブランドに必要な視点とは。

田中信哉

電通アイソバー株式会社

取締役

田中 信哉

1998年株式会社電通入社。クリエーティブ局のCMプランナーとして、多くのクライアントの広告制作に携わったのち、クリエーティブディレクターに。主な仕事として、LEXUSの広告プランニングおよび全体ブランディング、資生堂の複数のブランドの広告プランニングや商品戦略立案がある。広告領域を超えてクライアントのインターナルマーケティングやCEOのブランディング、事業コンセプト立案なども手がける。電通の経営企画局を経て、2017年より現職。

15:30~15:40 休憩

15:40~16:20 特別トークセッション1

LCCのPeachが考える『これからの旅のあり方』その展望

  • 顧客に寄り添うほど、旅のあり方を変えなくてはいけない現状にPeachはどのように対応するのか?
  • 顧客、地域自治体などステークホルダーと一体になって生み出す、旅のモチベーション
  • Peachが描くストレスフリーな旅の実現に向けて向き合う課題
千歳 敬雄 氏

Peach Aviation 株式会社

事業戦略室 事業戦略・CRM推進部 部長

千歳 敬雄

ホテルやメディアサービス企業にて営業企画、DellやMicrosoft等のグローバル企業でB2B、B2C双方のマーケティングを幅広く経験。現在はPeach Aviation株式会社にて事業戦略と営業開発をリード。新規事業の企画立案、部門横断型のプロジェクトマネジメント、地域創生などに従事。

潮田 健一郎

電通アイソバー株式会社

Vice President of Experience Design Div.

潮田 健一郎

コミュニケーションプランニング、ストラテジックプランニング領域を主に20年以上の経験。ブランドのマーケティング戦略、クリエイティブ開発、商品開発など幅広い領域の経験を生かした統合的なプランニングが強み。また2012から2017年までの5年間、中国・上海で日系、中国系、欧米系のクライアントを多数担当。2018年から電通アイソバーに参画。

16:20~16:25 休憩

16:25~17:05 特別トークセッション2

アフターコロナを考える。SHIBUYA109が目指す顧客体験の在り方

澤邊 亮 氏

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント

オムニチャネル事業部 MDプランニング部長

SHIBUYA109総支配人

澤邊 亮

SHIBUYA109の公式通販の運営、109ニュースシブヤ編集部の立ち上げ、ECサイトのリニューアルなどを実施し、現在は館、ECの運営責任者としてオムニチャネルの推進を進めている。

得丸 英俊 氏

電通アイソバー株式会社

代表取締役社長(CEO)

得丸 英俊

電通入社後、営業局勤務を経て、1990年代後半より、デジタル領域にフォーカスしたマーケティングプランナーに。その後、電通グループのベンチャーキャピタルや外資インタラクティブエージェンシーとのJVなどの役員等を歴任し、2009年11月より、当時の電通レイザーフィッシュ(現・電通アイソバー)代表取締役社長に就任、現在に至る。ボーダレスに広がるデジタルマーケティング領域におけるエージェンシーのあり方を探求、グローバルデジタルエージェンシーIsobarの日本法人をリードする。

諸事情により下記プログラムは後日オンデマンド配信となりました。

スポーツECに新しい価値を生み出すイオンの挑戦

  • イオングループのデジタルトランスフォーメーションの取り組み
  • 欧州No.1スポーツECプラットフォームの日本展開における挑戦
  • スポーツECサイトで目指す新しい顧客体験と、実現を支えるデジタルテクノロジー
岡田 尚也氏

イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社

代表取締役社長

ビオセボン・ジャポン株式会社

代表取締役社長

岡田 尚也

南カリフォルニア大国際公共政策経営大学院修了後、2008年JPモルガン証券入社。国内外企業の資金調達業務に従事。2015年イオンリテール入社、まいばすけっとを経て、2016年ビオセボン・ジャポン営業部長。2019年よりビオセボン・ジャポン代表取締役社長及びイオン本体のシグナプロジェクトチームリーダー。2020年よりビオセボン・ジャポン、イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド代表取締役社長を兼務。

電通アイソバー株式会社 寺嶋 猛

電通アイソバー株式会社

Chief Technology Officer 

寺嶋 猛

大手シンクタンク、家電メーカーを経て、アイソバー・ジャパンにCTOとして参画。シンクタンク、家電メーカー時代には大規模システム開発のテクニカルアーキテクト、プロジェクトマネージャーを経験。電通アイソバーにて、デジタルマーケティングのコンサルティングも実施しており、広範囲にわたってクライアントのビジネスを支援。現在はコマースビジネスのリーディングを中心に、自身でもアドバイザリーとして多くのプロジェクトに参画。

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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