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HR×Corporate Value Seminar 2022
企業と人材が互いに『学び、成長する関係』の実現を目指して

Speakers

澤 円

澤 円

株式会社圓窓

村田 誠

村田 誠

凸版印刷株式会社

正木 茂

正木 茂

日清食品ホールディングス株式会社

大嶋 祥誉

大嶋 祥誉

センジュヒューマンデザインワークス有限会社

開催概要

配信日時

  • Online2022年9月1日(木)14:00~16:35

開催趣旨

不確実性の高い時代が到来し、事業環境は大きく変化しました。

企業は新たなビジネスモデルや成長戦略の創出に迫られている中で、変化に柔軟に対応し、イノベーションを起こすことのできる人材の獲得・育成は、重要な経営課題の一つとなっています。一方で、個人における働くことへの意識や価値観が多様化し、個人と企業の関係性も変化してきました。従来の人事戦略やマネジメントでは、必要な人材の確保・獲得に限界があるのではないでしょうか。

それでは、これからの時代において、今、企業はどのように必要な人材を確保し、経営戦略を支える人材へどのように育てていく必要があるのか。

多様な個性・強みをもった人材の能力を最大限発揮し、変化に強い組織を築くためには、どのようなマネジメントを行うべきか。今こそ、企業の競争力を高めるため、あらゆる個性の人材の才能・成長を開花させる新たな人材育成戦略が求められています。

本セミナーでは、「人材育成」に焦点をあて、企業経営を担う人材育成を現在進行形で実施しているリーダーをお招きし、人材の自発的な成長・能力開花を支援する環境や仕組みをどのように創りあげるべきなのか。その先進事例の道程から、これからの人事・経営が考えるべき人材戦略とそのポイントについて考察していきます。

概要

参加対象者

企業の経営者、経営企画部門、 DX 部門、人事部門をはじめ、組織マネジメントに携わる管理職の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申し込み多数の場合は抽選とさせて頂く場合がございます。予めご了承くださいませ。

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。
同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

競合他社の方のお申込みはお断りさせていただくことがございます。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

共催

ユームテクノロジージャパン株式会社

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:40 基調講演

社員の成長を支える企業カルチャーとマインドのアップデート

  • 社員の成長を支える企業カルチャーの作り方
  • ビジネスを支える 「経営三層構造」
  • 企業の成長を加速させる「学び」のカルチャー

株式会社圓窓 代表取締役

IT戦略顧問 兼 ユームラーニングエバンジェリスト

澤 円

生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、大手外資系IT企業に転職。情報共有系コンサルタントを経てプリセールスSEへ。最新のITテクノロジーに関する情報発信の役割を担う。2006年よりマネジメントに職掌を転換し、ピープルマネジメントを行うようになる。直属の部下のマネジメントだけではなく、多くの社内外の人たちのメンタリングも幅広く手掛けている。2019年10月10日より、株式会社圓窓 代表取締役就任。2020年に独立し、多くの企業の顧問や大学の教員などを通じて「複業」のロールモデルとして活動中。

講演のポイント

COVID-19による世界の混乱だけではなく、労働人口の減少や原料高による経営ダメージの深刻化など、ビジネスを取り巻く環境の厳しさは増すばかりです。

そんな時にこそ、「人」への投資が一番重要ではないかと考えています。

これから、経営者・マネージャー・一般社員の人たちは、どのようなマインドで働いていけばよいのでしょうか。

ヒントとなるお話をする機会にしたいと思います。

14:40~15:10 特別講演Ⅰ

凸版印刷の人材育成戦略 ~さらなる変革と挑戦を目指して~

  • トッパンの人財開発体系「TOPPAN UNIVERSITY」による、トッパンならではの人財開発育成施策
  • トッパン独自の人財開発モデルの具現化を目指し、次世代型人財開発のR&D拠点「人財開発ラボ」において8つの研究会と2つのプロジェクトを展開
  • 「人財開発ラボ」での知見を研修プログラムに実装し、新しい価値創造の可能性を拡大

凸版印刷株式会社

人事労政本部 人財開発センター 部長

村田 誠

青森県生まれ。1999年に弘前大学教育学部を卒業後、大手乳業メーカーに入社。2002年大手コンビニ本部入社を経て、2006年凸版印刷株式会社に入社。前職を含めて20年、事業所や工場勤務の営業、企画、技術、製造部門への人材育成を含めた人事総務全般を経験し、2020年4月より本社人事労政本部人財開発センターに着任。トッパングループの人財開発育成体系の構築と、センター機能としてグループ全体の人財開発、育成の指針、とりまとめなどの役割を担っている。

講演のポイント

当社の経営の基本精神は、「人間尊重」であり、「豊かで美しい感性」を持ったトッパンならではの次世代リーダーとして、新たな時代、技術に柔軟に対応し、「TOPPAN VISION 21」を主体的に実行・実現できる社員を育成することを目的と定め、これを次世代型人財開発と位置づけています。「TOPPAN UNIVERSITY」に基づく人財開発体系を構築してきましたが、「既存教育を組み合わせた教育体系だけで、果たして次の時代を背負う人財を開発・育成できるのだろうか」という課題意識に対し、次世代型人財開発のあるべき姿を調査、研究、検証するための新たな施設として「人財開発ラボ」を設立。「人財開発ラボ」における8つの研究会と2つのプロジェクトを通して、トッパンならではの「豊かで美しい感性」を持った人財を育成し、新たな価値創造を実現しています。

15:10~15:40 特別講演Ⅱ

成長に貪欲であれ!社員の“才能を最短で開花”させる日清食品の取り組み

  • 日清食品グループの人材育成の取り組み
  • 人事部門に求められる「これから」の役割
  • 多様な人材が自律的に成長するための環境・仕組みづくり

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CHRO

正木 茂

1993年、新卒で日清食品株式会社に入社。経理課にて「簿記入門」からキャリアを始める。入社4年目で米国ゴールデンゲート大学に社費留学し、会計学修士を取得。財務部・人事部を経て再び米国に渡り、米国日清にて約4年半の間CFOとして勤務。帰国後、基幹業務システム刷新プロジェクトのリーダーとして、40年来のメインフレーム時代からSAPへの移行を牽引。2018年に財務経理部長に就任、翌年人事部長へ異動。2021年4月CHRO、2022年4月執行役員に就任。プランドハプンスタンスを体現する社内キャリアを歩む。

講演のポイント

日清食品ホールディングス人事部は、当グループで働く一人ひとりの社員が、自己成長と生きがいと誇りを感じられる組織を創ることを目標に、「成長実感カンパニー」を掲げて諸施策を運営しています。そこには、成長し続ける社員を後押しするためのテーマが2つあります。

1つ目は「ヒトづくり」です。会社に与えられた期待役割を担い期待成果を出すだけではなく、ユニークな個性を持った社員が貪欲にチャレンジし続ける成長意欲の醸成を工夫しています。また2つ目は「場づくり」です。社員が最短距離で成長するためにはストレッチしたチャレンジ機会が必要だと考え、この場の創出に工夫をしています。

これらをみなさまにご紹介することで、さらによくしていくためのアドバイスをいただければ幸いです。

15:40~15:50 休憩

15:50~16:35 パネルディスカッション

企業と人材が互いに 『 学び、成長する関係 』 の実現を目指して

Speaker

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CHRO

正木 茂

Speaker

凸版印刷株式会社

人事労政本部 人財開発センター 部長

村田 誠

下村 たまえ 氏

モデレーター

センジュヒューマンデザインワークス有限会社

代表取締役

UMU 戦略顧問 兼 CLO

大嶋 祥誉

上智大学外国語学部卒業後、米国大学にてMBA、MAを取得。2001年に独立し、一部上場企業を中心に経営者や幹部100名以上へのコーチングを実施、研修や組織開発プログラムでは40,000名を超えるエグゼクティブを指導。「思考整理とロジカルシンキング」メソッドや「ノート」術のプロとしてワークショップ、研修を開催。『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』のほか多数の著書で累計30万部突破する。

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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