データ・アナリティクス・フォーラム2024
AI時代のデータの価値と可能性
~ビジネスにおけるデータドリブンな意思決定の進め方~

開催概要

開催日時

  • Online2024年8月21日(水)14:00~16:00

開催趣旨

ChatGPTに代表される生成AIの登場でAIがビジネスパーソンに身近なものとなる可能性が高まっています。AIは、データを活用してビジネスに革新的な変化をもたらす強力なツールです。

しかし、AIを有効に活用するには、データの品質や管理、分析や可視化、組織や人材の変革など、様々な課題を克服する必要があります。 本イベントでは、AI時代に求められるデータの価値と可能性について、専門家や実践者の視点から解説します。

また、データドリブンな意思決定を促進するためのスキルや戦略、ツールやフレームワークなど、具体的な方法論についても紹介します。データ活用のチャンスを掴むために、ぜひ本イベントにご参加ください。

概要

参加対象者

経営者・役員、経営企画・デジタル推進・IT戦略・DX・情報システム部門等のご責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

参加形式

オンライン配信

本セミナーはオンライン配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

「@b-forum.net」からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。

主催

日本テラデータ株式会社

共催

株式会社NTTデータ

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:50  特別講演

味の素のDXはこう行った!
~ 無形資産と有形資産のコンビネーションのサイクルをデータ化して高速で回す

  • 経営変革を実現するためには、データドリブン経営への転換が不可欠
  • データを活用できる組織を目指すため組織体制にメスを入れる
  • 会社としては成果を出すため、それぞれの部門間でデータを共有する

味の素株式会社

特別顧問(元取締役 代表執行役副社長 CDO)

福士 博司

1984年味の素株式会社入社。アミノ酸、ヘルスケア主体のグローバル事業を経験。2019年から代表取締役副社長CDOとして全社のDXを推進、Japan CDO of The Year 2020受賞。2022年6月より特別顧問。その他現職は東洋紡株式会社、雪印メグミルク株式会社、株式会社ネイビーズクリエイション社外取締役、株式会社メンバーズ顧問など。2024年『会社を変えるということ』出版。

14:50~15:25  主催講演

信頼できるAIのために今考えるべきデータのこと
~データガバナンスと基盤アーキテクチャのあるべき姿 ~

生成AI、LLMをはじめとするAIのビジネス活用が進み始めている現在において、そのAIモデルが学習するデータの重要性が再認識されつつあります。一方で、増え続けるデータ、サイロ化し続け、一向に統合が進 まないデータ基盤は、信頼できるデータの準備と大規模なAIのビジネス活用を困難なものとしています。本セッションでは、AIのビジネス活用に向けて、信頼できるデータを提供するためのいくつかの重要なポイント (データガバナンス、ドメイン間のデータ連携、そのアーキテクチャなど)にフォーカスし、AI時代に求められるデータ課題の解決方法を探ります。

(本セッションのポイント)

  • AI活用におけるデータの重要性と課題
  • AI時代のデータガバナンスのありかた
  • クラウド時代のデータ基盤アーキテクチャの要件

日本テラデータ株式会社

ワールドワイド・データ・アーキテクト

藪 公子

日本テラデータのデータおよびAI基盤の提供における、リファレンス・アーキテクチャ策定の責任者。金融、通信、自動車、製薬など多岐にわたる各種業界において、将来を見据えたデータ活用の目的やデータ管理などのコンサルティングを行い、企業のデータ統合・分析基盤のアーキテクチャ策定や構築を支援。

15:25~15:35  休憩

15:35~16:00  共催講演

データ管理手法の1つであるデータメッシュを実現する方法
~有効なデータ活用に向けて~

本セッションではデータサイロ化、データガバナンスなどデータ活用が進まない現状の課題に対するお客様の声に対する解決策となるデータメッシュを実現する方法をTeradata製品を用いてご説明いたします。

  • お客様が抱えるデータ活用の課題
  • データメッシュの実現に向けた取り組み

株式会社NTTデータ

シニアデータベーススペシャリスト

丹羽 利治

長期にわたり、大手金融企業様などのデータ活用基盤プロジェクトのITアーキテクト兼データベーススペシャリストとして従事。Teradata Champion、2024 AWS ALL Certifications Engineerなどの多数の資格を取得。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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