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逆風下の変革リーダシップ養成講座(Wharton校)

  • 開催概要
  • プログラム詳細

日産自動車、早稲田大学ビジネススクール、

米国ペンシルバニア大学ウォートン・スクール 共同プロジェクト

Global Resilient Leadership Program 2017

逆風下の変革リーダシップ養成講座

開催日時

2017年 12月 18日(月)~ 12月 22日(金)の 5日間

会場

12月18日(月)~21日(木):早稲田大学 日本橋キャンパス

12月22日(金):日産自動車本社 役員会議室

参加対象者

企業・団体の役員、経営者を目指す方

実施方法

完全合宿制…4泊5日: 12月18日(月)IN/12月22日(金)OUT

       主催者手配のホテルにご宿泊いただきます。

 

日英の通訳が入ります。

 

会場

 12月 18日(月)~ 12月 21日(木)早稲田大学 日本橋キャンパス

東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング(コレド日本橋)5F

 

東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線「日本橋」駅 出口直結(B12.C1.C2出口)

 

 12月 22日(金)日産自動車本社 役員会議室

神奈川県横浜市西区高島1-1-1

 

JR・京急/横浜駅 徒歩7分
みなとみらい線/新高島駅 徒歩5分

参加料

100万円(税込)

12月18日~22日までの昼食と初日・最終日の夕食費、および横浜への移動費用を含む
受講料とは別に宿泊費がかかります。お申込み時にホテル(4泊分)の費用・詳細をお知らせいたします。


お申し込み後にキャンセルされる場合、下記のキャンセル料を別途申し受けます。
 21日前までのキャンセル:無料、8~20日前まで:20万円、3~7日前まで:30万円、2日前まで:40万円、

 前日:50万円、当日および開始後のキャンセル・無連絡不参加:全額。

参加定員

30名

申し込み締切10月15日、定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

開催趣旨

この「グローバル・レジリエント・リーダーシップ・プログラム」を作ろうとしたのは、2008年のリーマンショックを経て世界経済が同時に混乱するなか、日本企業も強い逆風にあえいでいる時でした。2010年秋、カルロス ゴーンCEOと志賀COO(当時)は日本の経済界を見渡して、次のような危機感を話し合いました。

 


● 日本の経済界には、成長期の業務執行能力に長けた実務者は多く、世界最高レベルにはある。


● 一方、昨今の逆風環境の中で世界レベルの変革リーダーシップを発揮している経営者はそれほど多くない。


● 今後起こってくる人口減少、エネルギー、新興国などの構造的な課題に対して果敢に立ち向かい、

  戦略の策定/実行と組織の変革をリードする人材を育成することは、日本にとって喫緊の課題ではあるまいか。



日産自動車は1999年以来カルロス ゴーンのリーダーシップの下、企業としての再生から成長へと、組織の変革を実践してきました。この貴重な経験は多くの経営者にとって様々な示唆を含むものです。もしこれを分析/再構築してビジネススクールプログラムとして提供できれば、日本の将来にとって大きな貢献ができると考えました。


このような思いを起点にこのリーダーシップ講座構想は、世界一流のアカデミアの力を借りて事例の理論分析と教育プログラム開発を行い、2014年に「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」として完成しました。


このプログラムを通して、逆風の中でもしなやかで折れない日本経済を牽引する次世代リーダーが育っていくことを強く願っています。

 

 

 

 

 

 

 日産自動車 CEO
 カルロス ゴーン

 

 

 

  日産財団 理事長
  志賀 俊之

前回開催の様子

本講座最終日に行う目玉セッション、「カルロス ゴーンCEOとの質疑」での熱い論議をライブ収録した書籍が刊行されました。

5日間のプログラムの総括として、カルロス ゴーン氏と直接対話を行うことのできる、またとない機会です。

 

 

 

※再生できない場合は、こちらから→ https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4532321301/kibou0e-22/

 

 

本プログラムの特徴

視界が悪く、強風にさらされ、いつどこで何が起こるかわからない……
そんな不確実で変動幅の大きい時代にあっても、強い信念をもって、自らを変革しながら組織をゴールに導く強靭なリーダーシップを持った人材を育てることを目的に作られたのが本プログラムです。トップ経営学者の理論とトップ経営者の実践を有機的にブリッジしたレクチャーと議論を通し、
受講者自身がリーダーシップを発見し、触発し合い、自身のリーダー論を創り上げていきます。

 

 

本プログラムの4つのアドバンテージ

「グローバル・レジリエント・リーダーシップ・プログラム」は、実践的なリーダーとしての力強い歩みの起点となる学びを、ユニークかつ一貫性のある短期間の集中講座によって、受講者一人ひとりに提供していきます。

 

 

2016年7月開催

受講者の声

●5日間を通じ豊富なプログラムで多くの気づきを得ることができた。アカデミックに偏らず経営者と直接ディスカッションできるスタイルが良かった。さまざまな企業のメンバーとコミュニケーションできる点もメリットが大きい。

―保険


●リーダーシップとは何か、これほど深く考える機会は他にありませんでした。これからも理論→実践→理論→実践と、交互に学ぶことで自分のリーダーシップ論を確立したいと思います。

―証券


●ゴーンCEOの話は全て、「言うは易し、行うは難し」といった内容で、正に「当たり前の(ように思われる)ことを日々継続的に実行することの大切さ、難しさ」を学んだ。このような根本的な学びに加えて戦術的なレベルでも、

「躓きそうになったらいかに早く修正するかが大事」「フラストレーションや不満はポーカーフェースで見せない」「出来の悪い上司を反面教師にすべし」など、仕事に活かせる多くの金言が得られた。

―金融


●Very insightful and inspiring session with Shiga-san and CEO Ghosn.

―製造

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