ライジング FinOps 2026 - クラウドコストとの戦い -

calendar_today開催日時

会場開催|東京
2026年5月15日(金)15:00~17:15
(受付開始 14:30~)
懇親会17:20~18:50

開催趣旨

クラウド活用の拡大に伴い、コスト構造は複雑化し、把握やコントロール、部門への配賦などに課題を感じる企業が増えています。昨年実施したアンケートにおいても、約7割がクラウドコスト管理の難しさを課題として挙げており、多くの企業で共通した悩みとなっていることが分かりました。また、FinOpsについても、「すでに取り組んでいる」「必要性を感じている」「理解を深めたい」といった回答が多く、関心の高まりが見られる一方で、具体的な取り組みのイメージや進め方をより深く知りたいというニーズも浮き彫りになりました。

本イベントでは、こうした背景を踏まえ、クラウドコストの「可視化」を起点に「最適化」へとつなげるFinOpsの考え方と実践アプローチをご紹介します。

日立製作所様による特別講演では、実際の現場で目撃されてきた事例やグローバルコミュニティでの知見をもとに、FinOpsにおけるアンチパターンや失敗事例、その緩和策についてご紹介いただきます。
さらに、IBM Cloudabilityによるデモセッションに加え、お客様事例を通じて、コストの把握から配賦、最適化に至るまでの具体的な取り組みをご紹介します。

FinOpsをこれから始めたい方、すでに取り組まれているものの次のステップに課題を感じている方にとって、実践のヒントを得ていただける機会です。
ぜひご参加ください。

プログラム詳細

15:00 - 15:30

クラウドコストの課題にどう向き合うか ― 可視化からはじめるFinOps実践

クラウド活用の拡大に伴い、コスト構造が複雑化し、把握やコントロール、部門への配賦などに課題を感じる企業が増えています。本講演では、こうした課題の背景を整理し、クラウドコストの可視化を起点に最適化へとつなげるFinOpsの考え方と、取り組みを進めるうえで押さえておきたいポイントをご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部 オートメーション・プラットフォーム事業部 Apptio事業部

Cloudability ソリューションコンサルタント

横谷 信太郎

神奈川県生まれ。大学卒業後、日本IBMに入社し製造業、銀行におけるシステム構築プロジェクトを経験しITアーキテクトとして各種のSIプロジェクトに従事。その後、業務自動化ソフトウエアのソリューション営業として保険業向けを中心に活動。2019年にテクニカルセールス部長に就任。2024年からIT資産管理ソリューションのApptio事業部にて、FinOpsソリューション製品のコンサルタントとして活動中。

15:30 - 16:00

【特別講演】

FinOpsアンチパターン―彼を知り己を知れば百戦危うからず

クラウドや生成AIからビジネス価値を最大限に引き出すゲームに勝つには、クラウドの仕様はもちろん、組織の心理を正しく理解する必要があります。それらを知らずに良かれと思ってFinOpsに挑むと、逆にコスト高騰や組織の分断を招く「FinOpsならぬFinOops」となってしまうことも少なくありません。本講演では、私がシニアクラウドアーキテクトとして実際の現場で目撃してきた失敗事例に加え、グローバルコミュニティでの知見も交えながらアンチパターンとその緩和策を紹介します。孫子の格言「彼を知り己を知れば百戦危うからず」にある通り、先人の失敗を教訓とし、皆様が同じ轍を踏まないための参考になれば幸いです。

株式会社日立製作所

Hitachi OSPO シニアクラウドアーキテクト

松沢 敏志

クラウドネイティブ技術の活用支援、SREやFinOpsの導入指導に従事。AWSやGoogle Cloudのアワード受賞歴を持つ。FinOps Foundation Japan Chapter運営やメンターとして技術普及にも尽力。訳書に『クラウドFinOps 第2版』『責任あるソフトウェアエンジニアリング』等。

16:00 - 16:15

休憩

16:15 - 16:45

IBM Cloudabilityで回すFinOpsサイクル
― 見える化だけで終わらない、その先の最適化と継続改善

FinOpsの実践には、クラウドコストを正しく把握し、部門ごとに管理しながら継続的に改善していく仕組みが求められます。本講演では、IBM Cloudabilityのデモを通じて、コストの把握から配賦、最適化に至るまで、どのように管理していくのかをご紹介します。実際の画面をもとに、日々の運用にどのように取り入れていくかをご理解いただけます。

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部
オートメーション・プラットフォーム事業部
Apptio事業部

Cloudability ソリューションコンサルタント

澤田 晴人

SEとしてのキャリアを経て、長年にわたりクラウドサービスのセールスに従事。FinOpsの理念に強く共感し、現在はCloudabilityをはじめとするコスト最適化ソリューションのコンサルタントとして、企業のクラウド活用支援に取り組み中。

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部
オートメーション・プラットフォーム事業部
Apptio事業部

Cloudability ソリューションコンサルタント

岩田 夏実

********************************************************************************************************************************************************************************************************

SEとしてのキャリアを経て、長年にわたりクラウドサービスのセールスに従事。
FinOpsの理念に強く共感し、現在はCloudabilityをはじめとするコスト最適化ソリューションのコンサルタントとして、企業のクラウド活用支援に取り組み中。

16:45 - 17:15

【事例講演】

SBI新生銀行における
FinOpsの取り組みとコスト最適化事例

SBI新生銀行では、AWSを中心としたクラウド活用を推進する中で、FinOpsの実践によるコスト最適化に取り組んできました。本講演では、グループ全体で300超のAWSアカウントを運用する中で直面した、従来のExcelベースのコスト管理の課題を整理し、Cloudability導入による可視化・分析の高度化、Savings Plansの活用によるコスト削減事例を紹介します。大規模クラウド環境における実践的なFinOpsの取り組みと、今後の展望について解説します。

株式会社SBI新生銀行
システム運用部

前川 穂高

2023年にSBI新生銀行へ新卒入行。 入行以来システム運用部にてAWS上に構築されたインフラ基盤の保守・運用を担当し、現在ではクラウドコスト管理を担当し、FinOpsの実践を通じたAWSコスト最適化に取り組んでいる。

17:20 - 18:50

懇親会

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

開催概要

  • 参加対象者

    クラウドコストに課題をお持ちの方 /クラウドコストの最適化にお悩みの方

  • 参加料

    無料(事前登録制)

  • 参加定員

    150名

    ※申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

  • 参加形式

    リアル開催

    ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

  • 主催
  • 協力

    株式会社ビジネス・フォーラム事務局

東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階
  • JR各線「東京駅」八重洲中央口より徒歩7分
  • 東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口より徒歩3分
  • 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口より徒歩5分
  • 都営浅草線「宝町駅」A6出口より徒歩7分