コニカミノルタジャパン株式会社

コニカミノルタジャパン株式会社

マーケティング部門と営業部門が連携し、

経営層向けのイベントを戦略的に開催

「働き方改革」や「デジタルマーケティング」などの経営課題に直結する

ソリューションの提供に力をいれるコニカミノルタジャパン株式会社。

これまで以上に経営層にアプローチすることが求められるようになり、

経営層をターゲットにしたイベントを積極的に開催しています。

開催したイベント

-企業を変革に導く デジタル時代のビジネス成長戦略- 

第4回コニカミノルタデジタルマーケティング・フォーラム2017

開催日時 2017年 10月 26日 (木) 
開催地 東京ステーションホテル
参加対象

CMO、マーケティング、経営企画部門、広報・宣伝部門、営業部門の責任者の方々

参加規模 150名

コニカミノルタジャパン株式会社 様

 

 事業内容

 

ICT・複合機、プリンタ、印刷用機器、ヘルスケア用機器、産業用計測機器などの販売、並びにそれらの関連消耗品、ビジネスソリューション・サービス(働き方改革・マーケティング支援)などの提供

 

URL https://www.konicaminolta.jp/business/index.html

課 題

ソリューション・サービスの分野が拡大しているため、総務部門や情報システム部門の担当者様ではなく、新たに経営層にアプローチしたいが、営業部門による集客だけでは、従来のお客様にしかアプローチができなかった。

提 案

新たに経営層へアプローチするコニカミノルタジャパン様のイベントマーケティングの実施を集客の面から支援する「ターゲティング集客サービス」、「講師招聘サービス」をご提案。

効 果

自社主催のイベントへ経営層に来場いただくことができ、直接ソリューションやサービスを訴求することができました。

営業成果につながるイベントマーケティングを実現することができ、営業部門とマーケティング部門の連携も実現しました。

お客様インタビュー

御社のイベントマーケティングにおけるパートナーとして弊社を選んでいただいた経緯を教えてください。

コニカミノルタジャパンは、複合機を中心としたICTソリューションをはじめ、商業・産業印刷や計測機器、ヘルスケアなど、さまざまな分野の事業を進めています。最近では自社実践を伴った「働き方改革」や「デジタルマーケティング」などの経営課題を解決するソリューションの提供に力を入れています。

 

 

また弊社におけるフィールドマーケティング、中でもイベントマーケティング施策においては従来、複数の大手のメディア系の会社様にイベント集客を依頼しておりました。しかし、経営課題を解決するソリューション提供へとシフトする中で、より経営層へアプローチすることができるパートナーを探していました。

 

 

そんな中で、経営層への集客力がある、さらにはターゲティング集客でより弊社が望む企業、部門、役職層にアプローチすることができる御社に魅力を感じて、御社にイベントマーケティングにおけるパートナーになっていただきました。

 

実際にサービスをご利用いただき、どのような感想をお持ちでしょうか。また、営業部門の方々には何か変化などはございましたでしょうか。

まず、当初期待していた集客の質の部分については、期待以上のものをご提供いただきました。集客の数についてもそうですが、従来、困難であったアカウント(企業名)ベースでの集客リクエストにも応えていただき、ターゲット先からの想定以上のリード獲得し、営業部門へ提供することができました。

 

 

これらの成功体験により、弊社の営業部門とマーケティング部門の連携にも大きな変化が生まれました。これまで、マーケティング部門から営業部門に詳細な集客のリクエストを聞くことはありませんでした。しかし、御社のターゲティング集客の実績ができたことで、マーケティング部門から営業部門へ積極的な集客ターゲットのヒアリングや提案をすることができるようになりました。

 

 

最近では、営業部門の中にもイベント開催によるお客様からの引き合いを重視するリーダーやマネージャーが増えてきました。マーケティングの役割を理解し、自らマーケティングの勉強をして彼らの部下にも実践させるようなことも起きています。イベント開催の準備を進める際も、企画の段階からマーケティング部門と営業部門が連携して戦略的に行っています。

御社における現状のイベントマーケティングの位置づけ、さらにはビジネス・フォーラム事務局に今後期待することなどを教えてください。

弊社では先ほど申し上げたオフラインの領域に加えてオンラインの領域のマーケティングにも様々なことをチャレンジしています。しかしソリューションの導入などに関して最終的な判断を下すのは経営に近い方々が多く、そういったお客様に対しては、“リアル(オフライン)”なイベントを定期的に開催し、信頼を得ていくことが重要と考え、イベントによるマーケティングを重要視しています。

 

これまでは、できるだけ幅広く声をかけて集客する大規模イベントを中心に開催してきました。しかし、ソリューションやサービスごとにアプローチしたい企業様や役職層が少しずつ明確になってきました。そこで、今後はテーマを絞った中小規模のイベントにもチャレンジしたいと考えております。例えば、アプローチしたい企業を数百社ピックアップして御社にお伝えし、マッチするイベントを貴社の力をお借りして開催していく。そんな、ABM(アカウントベースドマーケティング)をベースとした経営層向けのイベントマーケティングの実施も、今後は展開として考えていきたいと考えております。