日本テラデータ株式会社

日本テラデータ株式会社

ターゲットを絞った集客で、

お客様にバリューを理解いただける場を実現できた

データとアナリティクスのリーディングカンパニーであるテラデータ。

世界の有名企業が直面しているビジネス上の課題をデータとアナリティクスの力で解決しています。

 

日本法人である日本テラデータ株式会社のイベントで弊社が企画・運営をお手伝いし、

ターゲットを絞り、同時にさまざまな部門の方の集客を実現。

テラデータのバリューを理解していただく場を実現することができました。

開催したイベント

Innovation Forum 2018 

デジタルトランスフォーメーションによるビジネス革新

開催日時 2018年 2月 9日 (金) 
開催会場 六本木アカデミーヒルズ
参加対象 デジタルトランスフォーメーションによるビジネス改革を進めたいとお考えのCDO(チーフ・データ・オフィサー)、経営企画部門、マーケティング部門、デジタル技術部門の方々
参加規模 100名

日本テラデータ株式会社 様

 

事業内容

 

・アナリティクス・コンサルティング・サービスの提供

・クラウドおよびオンプレミスのアナリティクス・プラットフォームの販売

・各種関連サービス

 

URL https://www.teradata.jp/

課 題

ターゲットを大手企業に絞り、同時にさまざまな部門の方により多く来場していただき、ソリューションをじっくりと理解していただくイベントを開催したいと考えていました。そのためには、自社での集客だけでは限度がありました。

提 案

ニーズに応じたターゲティング集客を実現するため、イベントの内容やトレンドに合わせた適切な企画内容と事例企業となる講師を招聘、大手企業に絞り込んだ集客サービスをご提案。

効 果

参加していただいたお客様に、弊社が提供する価値、可能性を感じていただけ、営業的にプラスの効果が見えてきました。社内的には今後の営業活動に結びつくイベントが開催できたことで、マーケティング部門に対する評価が上がりました。

お客様インタビュー

イベント開催の目的と弊社に企画・運営のサポートをご依頼いただいた経緯を教えてください。

弊社はデータウェアハウスソリューションを提供するベンダーとして誕生しましたが、現在はクラウドをベースとした統合アナリティクス・プラットフォームの提供や、アナリティクスをビジネス課題の解決とビジネス成果の獲得のために活用するコンサルティングサービスなどをトータルで提供しています。こうした弊社のソリューションはWebサイトやオンラインメディアなどを使って紹介するだけでは、その価値が十分お客様に伝わりません。そこで、実際にお客様に足を運んでいただき、半日から1日かけて弊社のソリューションを理解していただくためのイベントを開催してきました。

 

これまでイベントの企画・運営は、弊社が中心になり行ってきました。集客については、外部のメール配信サービスを使って案内メールを送るなど、さまざまな手段を講じてきました。ただ、それではターゲットが絞り切れず、費用対効果もあまり高くありません。私たちがイベントを開催する目的は、集客人数を最大化することではなく、弊社のお客様企業から、今ご活用いただいている部門以外も含め多くの方々にご参加いただき、弊社のバリューをご理解いただくためなのです。

 

そこで、IT業界での集客に強く、特にBtoB分野での集客に高い評価を得ている御社にお声がけしました。お話を伺ってみると、私たちがターゲットとしたいお客様の集客で多くの実績があることや、イベントの内容やトレンドに合わせて適切な講師をご紹介いただけるなど、提案の内容がしっかりと練られていました。そのような経緯から、ぜひ御社とチームを組ませていただきたいと思いました。

イベント開催後の成果や感想などはいかがでしょうか。

御社に集客のご協力をいただいたことで、ターゲットを絞り込む一方、普段の営業活動ではリーチできていなかった部門の方々とお会いできたことが、大きな成果と感じています。

 

弊社は企業全体で活用いただく大規模なアナリティクスソリューションを提供しているのですが、お客様は大手企業ばかりですので、なかなかすべての部門の方々にご活用いただけているわけではありません。今回は多くの部門のお客様にお越しいただき、イベント後にセールスチームがフォローできました。

 

イベントにお呼びするお客様が、どういうところに悩まれているのかをよく理解されている講師の選定も、弊社だけではできなかったと感じています。イベント当日、担当者が会場内の誘導まで責任をもって行っていたのも非常にありがたく、これからも一つのチームとしてお付き合いさせていただきたいと感じました。

 

今後はどのようなイベントを開催したいと思っておられますか。

今後は、よりお客様が次のアナリティクスの活用方法をイメージしていただきやすいイベントを開催していきたいと思っています。そのためには、様々な工夫やコンテンツが必要になるので、御社のノウハウをいろいろとお借りしながら、引き続きコンテンツ作りや集客のサポートをお願いして、これまでとは異なるアプローチを考えていきたいと思っています。

 

また、イベントでのデータ活用も積極的に進めたいと考えています。ご来場いただいたお客様が、どういった属性を持って、どのようなセッションを聞いたのか、どのようなことに興味をもっているのかなど、フィジカルなアクティビティに対する反応のデジタル化をしています。これを今後のイベントや、その後のフォローにいかしていきたいと思っています。