デジタルガバナンス・フォーラム2025【第2回】

calendar_today開催日時

Online
2025年11月11日(火)14:00~16:10
(配信開始予定 13:45~)
※ご登録いただいた方には、後日、第1回のオンデマンド配信をご案内いたします。

開催趣旨

急速なデジタル技術の進化やAIの社会実装、グローバル化による産業構造の変化を背景に、2024年9月に「デジタルガバナンス・コード3.0」が改訂されました。DX経営による企業価値向上をキーワードに、経営ビジョンと一体となったDX戦略の策定・推進、経営とITが連動したガバナンス強化など、経営者やデジタル戦略/IT部門のリーダーシップの重要性が明確に示されています。

しかし、多くの企業では、DXやITへの戦略的投資が十分な成果につながらない、システムの老朽化やブラックボックス化により全社最適化が進まない、競争力の源泉である“人”の価値最大化や生産性向上にITを活かしきれていない、業務自動化や効率化の恩恵を享受できていないなど、実践面での様々な壁に直面しています。

本フォーラムでは、全2回の開催を通して、企業価値向上に向けたDX推進とIT戦略の再考・実践、生産性向上や人の価値最大化を実現するためのAI・IT活用の最新動向や課題解決のポイントを整理。そして、有識者の見解や先進企業リーダーの実践事例を交え、インタラクティブなQ&Aセッションも通じて、これからの経営×ITの本質的な変革と企業成長のヒントをご視聴の皆様とともに考察してまいります。

第2回「生産性向上と業務自動化の最前線 〜AI・IT活用が切り拓く新たな競争力〜」

第2回では「生産性向上と業務自動化/効率化」に焦点を当て、AI・IT活用による業務自動化や効率化の最新動向、全社的な生産性向上のポイントについて、生産性研究の第一人者や先進企業のリーダーをゲストに迎えて考察します。AI・IT活用時代において「人」の力をどう最大化し、企業の新たな競争力につなげていくか。現場の自律的な変革、従業員の価値創造力の引き出し方、デジタル人材育成、組織文化の醸成などを共有しながら探ってまいります。

プログラム詳細

14:00 - 14:30

特別ゲスト講演Ⅰ

エビデンスに基づく生産性向上の最新動向:IT・AI活用とマネジメントへの期待

  • 生産性向上と日本の経済成長
  • AIなど自動化技術の利用実態と生産性効果
  • 自動化技術の普及と人材・働き方
  • AI・DXの課題:マネジメントの質、顧客の視点

経済産業研究所 特別上席研究員

機械振興協会経済研究所 所長

森川 正之

経済産業省、経済産業研究所(RIETI)副所長・所長、一橋大学教授などを経て現職。経済学博士(京都大学)。主な研究分野は、経済政策、産業構造、生産性(特にサービス産業)、労働市場、不確実性。主な著書として、『サービス産業の生産性分析』(日本評論社, 2014年)、『サービス立国論』(日本経済新聞出版社, 2016年)、『生産性 誤解と真実』(日本経済新聞出版, 2018年)、『不確実性と日本経済』(日本経済新聞出版, 2025年)。

14:30 - 14:50

対談/Q&A

  • 森川先生のご講演の深堀
    • 経営/マネジメント層は生産性をどう捉えるべきか
    • 生産性向上に資するITのあり方とは? など
  • ご視聴者からのリアルタイムQ&A

経済産業研究所 特別上席研究員

機械振興協会経済研究所 所長

森川 正之

インタビュアー

ServiceNow Japan合同会社

製造SC統括本部 統括本部長

津留崎 厚徳

14:50 - 15:10

講演

ヒトとAIのためのワークフロー
~AIエージェントを前提としたこれからの業務システムのデザインを考える~

  • 生成AIの「異質さ」
  • 生成AIを前提とした今後の情報システム群の青写真
  • 人がなすべき仕事とAIエージェントにまかせるべき仕事
  • Systems of Record(基幹システム・部門システム)の未来
  • AIの効果と統制についてのアカウンタビリティ

ServiceNow Japan合同会社

製造SC統括本部 統括本部長

津留崎 厚徳

国内企業を経て2008年日本オラクル入社。大手金融機関や事業会社に対して会計・人事などのバックオフィス業務や顧客サービスを変革するソリューション提案に従事。21年1月ServiceNow Japanに入社し、製造業・金融業をはじめとするお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援する。

15:10 - 15:20

休憩

15:20 - 15:50

特別ゲスト講演Ⅱ

三菱マテリアルが挑む“人中心”のIT戦略/DX戦略

三菱マテリアルのDX戦略「MMDX(三菱マテリアル・デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション)」は、4つの経営改革の中核として取り組んで参りました。その実行の中で、CIOの観点からキーとなる考え方と勘所、そして様々な気づきについて紹介したいと思います。

  • DX推進における2つのアプローチ(トップダウンとボトムアップ)
  • DXの本質(自動化・効率化と、「気づきの種」、可視化そして気づきによる創発)
  • DX推進における「人」の役割(多様性と集中)

三菱マテリアル株式会社

CIO(最高情報責任者) システム戦略部長

板野 則弘

1989年に三菱化成(現三菱ケミカル)に生産技術エンジニアとして入社。米国での生産技術の拠点立ち上げのため、シリコンバレーに駐在し、インターネットとビジネスの融合を目の当たりにする。帰国後、情報システム部門に異動し、化学業界のEビジネスを推進。その後、情報システム部長として、基幹システムの刷新等を経験し、DX推進リーダーも兼任。2021年に三菱マテリアル株式会社のCIOに就任する。モットーは「Awareness(気づき)」と「Compassion(利他)」。趣味は、リベラルアーツ(人類が蓄積した叡智)、マインドフルネス(禅+脳科学)、ゴルフ。

15:50 - 16:10

対談/Q&A

  • 板野様のご講演の深堀
    • 板野様のお考えやマネジメントの秘訣
    • CIO/IT部門リーダーの役割 など
  • ご視聴者からのリアルタイムQ&A

三菱マテリアル株式会社

CIO(最高情報責任者) システム戦略部長

板野 則弘

インタビュアー

ServiceNow Japan合同会社

執行役員 製造営業統括本部 統括本部長

宮川 真衣子

1997年SAPジャパン入社、法人営業、グローバルアカウント組織の立ち上げ、ユーザー会の再生のリード等様々な部門を経験。2016年日本マイクロソフト、マイクロソフト本社、UiPathを経て2023年より現職。法人営業、特に日本及びアジア地域のグローバル製造業のデジタル化による企業価値向上を支援する。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

開催概要

  • 参加対象者

    経営層、役員、CIO、CDO、経営企画/DX部門/IT部門の管理職やリーダーの方々
    DX推進、IT戦略に関する課題をお持ちのマネジメント層の方々
    ITやAI活用を通して、生産性向上や業務効率化の実現を目指すマネジメント層の方々

  • 参加料

    無料(事前登録制)

  • 参加定員

    100名

    ※対象外の方にはお断りさせていただく場合がございます。

  • 参加形式

    オンライン配信(配信環境:vimeo

    ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

    ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。

    ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

  • 共催

    ServiceNow Japan合同会社、株式会社ビジネス・フォーラム事務局