CINCAは新規事業の0→1を型化し、年間20件以上の新規事業を検証している企業です。本講演では、そのフローに沿って「どの工程で生成AIを使うと検証スピードが何倍になるのか」「AIでは代替できない判断はどこか」を具体事例とプロンプト・ツール例を交えて紹介し、新規事業におけるAIを“必須ツール”として使いこなすポイントをお伝えします。
New Business Creation Strategy 2026
なぜ事業化できたのか?
~ 企業内ベンチャーを成就させたリーダー達と語る、
『事業創出』と『事業化』までを導くキーファクター ~
Guest Speakers
若林 直樹 氏
京都大学 経営管理大学院
教授
伊藤 悠一 氏
DigKnow 株式会社
代表取締役社長
伊藤 健二 氏
ソニーサーモテクノロジー株式会社
代表取締役社長
清水 洋 氏
早稲田大学 商学学術院
教授
阿久津 智紀 氏
株式会社TOUCH TO GO
代表取締役社⾧
中山 亮太郎 氏
株式会社マクアケ
代表取締役社長
豪華講演
阿部 拓貴 氏
株式会社CINCA
代表取締役社長
宮崎 祐史 氏
ソニーグループ株式会社
事業開発プラットフォーム
Business Acceleration and Collaboration部門
Acceleration Service事業部
統括部長
開催日時
(受付開始 12:30~)/
ネットワーク&懇親会(*任意*)17:40 ~18:30
開催趣旨
>生成AIの急速な進化、地政学リスクの高まり、市場構造の変化。
2026年がスタートして、間もないにもかかわらず、企業を取り巻く環境は、かつてないスピードで不確実性を増しています。こうした時代において、既存事業の延長線上だけに成長を求めることは、もはや「安定」ではなく「リスク」そのものとなるのではないでしょうか?
また、日本経済は金利のある時代に突入し、企業は、新たな成長の柱を自ら生み出すことを迫られています。しかし現実には、多くの企業がイノベーションのジレンマに直面しています。
新規事業の必要性は理解している。挑戦する人材も制度もある。
それでも、事業として育たない。
その背景には、
・社内企業家をどう位置づけ、どう評価すべきか
・既存事業と異なる「0→1」の進め方をどう許容するか
・個人の挑戦を組織の成果に変える仕組みがあるか
といった、経営・組織・制度の課題が横たわっています。
本セミナーでは、社内企業家の理論的整理から、AIを活用した新規事業創出の実践、さらには大企業発スタートアップ、出向起業、スピンオフ・カーブアウトといった『事業化を成し遂げたリアルな経験値』を多角的に共有・考察します。
単なる成功事例の紹介にとどまらず、『事業化を成し遂げることができた』その背景とプロセスを掘り下げることで、再現可能な新規事業創出のヒントを探ってまいります。
経営層・マネジメント層、控えて次代を担うリーダーの皆様が、
この不確実極まる時代においても挑戦を止めず、自社ならではの成長エンジンを生み出す「次の一手」を考える機会となれば幸いです。
プログラム詳細
13:00 - 13:30
特別講演Ⅰ
社内企業家を生かす会社のあり方
- 日本企業は、国際競争力創出のために、新たな製品やサービスの事業開発が期待されている。
- 社内企業家は、社内においてこうした事業開発を進める期待されている創造的なリーダーとしての社員の新たなキャリアモデルである。社内企業家を活かすには、その創造的なリーダーの役割を理解し、事業開発や人事制度を整備し、その活動を活性化する必要がある。また、彼らの活動を促進する組織の体制や文化の構築が条件となる。さらには、ジョブ型雇用の時代に合わせた企業家としての独自の業績評価やキャリア開発を行い、そうしたロールモデルの発展を図る必要がある。
京都大学 経営管理大学院
教授
若林 直樹 氏
1994年東北大学経済学部准教授。京都大学経済学部准教授を経て2009年より現職。
2025年より株式会社レナタス社外取締役。専門は経営組織論、ネットワーク組織論。京都大学博士(経済学)。著書に、『ネットワーク組織』、有斐閣、2009年。『顧客と価値を共創する』ウェッジ社、2024年。日本経済新聞に定期連載。
13:30 - 14:00
協賛社講演Ⅰ
AIを活用した新規事業 0→1の実践方法
- 新規事業のどのステップでAI活用すべきか
- アイデア創出でのAI活用例
- 事業検証でのAI活用例
株式会社CINCA
代表取締役社長
阿部 拓貴 氏
メガベンチャーでUI/UXデザイン業務に従事した後、株式会社GameWithの創業に参画。執行役員、子会社社長に就任し、2017年にマザーズ、2019年に東証一部に上場。2021年に株式会社CINCAを設立し、新規事業の0→1を代行する「レンタル新規事業室」を提供。
講演のポイント
14:00 - 14:10
休憩
14:10 - 14:30
ゲスト講演Ⅰ
大企業からスタートアップへ ── DigKnowが出向起業で挑んだ"0→1"のリアル
大日本印刷株式会社(以下、DNP)での社内キャリアから、出向起業型カーブアウトという仕組みを活用し、ソースコードから技術ドキュメントを自動生成するスタートアップを立ち上げました。
本セッションでは、起業に至った背景、出向起業の実情、そしてアイデアを事業化するまでのプロセスを率直に語ります。新規事業部門にとって、アイデアを事業化するためのヒントになれば幸いです。
DigKnow 株式会社
代表取締役社長
伊藤 悠一 氏
2017年DNPに入社。以来、ITエンジニアとしてAIを活用した研究開発や、新規事業開発を担当。副業として、ベンチャー企業におけるシステム開発や研究開発の支援にも従事。
DNPでは、医療・出版・教育・住空間・生成AIなど、広範な事業テーマを担当。エンジニアとして、Webアプリのフロントエンドおよびバックエンド開発や、AIモデルの研究開発、開発インフラの構築など、フルスタックでのスキルを保有。
様々な領域におけるシステム開発に携わる中、仕様書や設計書といった技術ドキュメントの作成・管理に課題を感じ、2025年10月にDigKnow株式会社を設立。
14:30 - 14:50
ゲスト講演Ⅱ
ソニー発スタートアップの新規事業戦略
~「着るクーラー」REON POCKETが挑む社会課題解決とグローバル展開~
- ”暑さ”への懸念、既存の熱設計技術を転用した「着るクーラー」の開発
- 市場ニーズの検証、クラウドファンディングの活用から一般販売へ
- 事業拡大、ソニーグループからスピンオフ。スタートアップ企業の経営戦略
- 20か国展開、グローバル拡大戦略
ソニーサーモテクノロジー株式会社
代表取締役社長
伊藤 健二 氏
ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)入社後、カメラの商品設計に従事。その後ソニーの新規事業の立ち上げを経験した後、REON POCKETを事業化。2023年10月にはソニーサーモテクノロジー株式会社を設立。
14:50 - 15:10
協賛社講演Ⅱ
ソニーが手掛ける、イノベーション創出の仕組み
- ソニー流・イノベーションを生み出す「仕組み」
- 「事業」だけでなく、事業開発に強い「組織」「人材」育成
- 1,000件の支援実績から見る「共創と成功の事例」
ソニーグループ株式会社
事業開発プラットフォーム
Business Acceleration and Collaboration部門
Acceleration Service事業部 統括部長
宮崎 祐史 氏
ソニー株式会社(現:ソニーグループ株式会社)入社。Blu-ray関連デバイスのセールス&マーケティングで市場開拓やカスタマーリレーションシップマネジメントに従事後、デジタルイメージング事業本部や新規事業創出部の経営企画担当として、経営戦略の企画立案や経営管理、事業計画策定を推進。2016年から現Sony Acceleration Platformに参画。
講演のポイント
「イノベーションが生まれない」「新規事業が育たない」そんな課題はありませんか? 本講演では、Sony Acceleration Platformが約1,000件の事業開発を支援した経験をもとに、多様なパートナーとの連携や協働を通じたイノベーション創出の方法を共有。アイデアを事業化へ導く具体的なプロセスや、組織の枠を超えた連携の仕組みについて解説。貴社の課題を解決するための、実践的なヒントをお持ち帰りください。
15:10 - 15:20
休憩
15:20 - 15:40
ゲスト講演Ⅲ
事業化へのヒストリーと
JR東日本スタートアッププログラムの活用について
- 事業の着想(「人手不足」の社会課題の解決に向けて)
- JR東日本スタートアッププログラムの活用
- (JRのコネクションも生かし駅ホーム内で実証実験を行う)
- JV設立(大企業からのカーブアウト)
- 事業化(課題およびその解決方法)
- 現在地、今後の展望
株式会社TOUCH TO GO
代表取締役社⾧
阿久津 智紀 氏
2004年JR東日本入社。NEWDAYS店長や「JRE POINT」立ち上げを経て、2019年に(株)TOUCH TO GOを設立し代表に就任。高輪ゲートウェイ駅でコンビニを直営しながら、ファミリーマート等へ無人決済システムを導入・展開し、テクノロジーによる人手不足の社会課題解決を牽引している。
15:40 - 16:00
ゲスト講演Ⅳ
マクアケが見出してきた市場のユニークポジション
ビジョンを起点に、現在の取り組み(Makuake、Makuake Incubation Studio、Makuakeインサイト、Makuake SHOP、Makuake STORE)に触れながら、マクアケが歩んできた市場のポジショニング変遷についてお話しします。新規事業において、ユニークなポジションをいかに設計し、拡張していくか——皆さまにとって少しでもヒントとなれば幸いです。
株式会社マクアケ
代表取締役社長
中山 亮太郎 氏
2006年に株式会社サイバーエージェントに入社後、社長運転手の傍ら新規のオンラインメディアを立ち上げ、その後ベトナムでのベンチャーキャピタル事業を担当。2013年に現在の株式会社マクアケを創業し、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」をリリース。2019年12月には東証マザーズ(現:グロース市場)に株式を上場。大企業、中小企業、スタートアップ、個人チームなど、規模を問わず、挑戦者の背中を押す事業の拡大を目指す。一般社団法人ベンチャー型事業承継の理事として日本全国のアトツギベンチャーを応援する活動も推進している。
16:00 - 16:30
特別講演Ⅱ
アントレプレナーシップのメカニズム
アントレプレナーシップとは、「現在コントロールしている経営資源にとらわれることなく、新しいビジネス機会を追求する程度」です。アントレプレナーシップはイノベーションにとって欠かせません。しかし、アントレプレナーシップが何のことなのかはよく整理されないまま、なんとなく語られています。本講演ではまず、アントレプレナーシップについての基本的な理解を整理したうえで、アントレプレナーシップの高い帆との特徴、アントレプレナーシップが高まる(あるいは低くなる)メカニズムなどを考えていきます。
早稲田大学 商学学術院
教授
清水 洋 氏
専門はイノベーション。2007年London School of Economics and Political ScienceよりPh.D。一橋大学イノベーション研究センター専任講師、准教授、教授を経て、2019年4月より現職。第59回日経・経済図書文化賞、第33回組織学会高宮賞、Schumpeter Prize受賞。著書は『野生化するイノベーション』、『イノベーションの科学』など多数。
16:30 - 16:40
休憩
16:40 - 17:40
ダイアログセッション
(パネルセッション)
新規事業を立ち上げた今、重要だったと感じる要素とは? それはなぜか?
新事業創出へのヒントを探る ~ その背景・根拠を徹底考察 ~
- ********************
パネリスト
DigKnow 株式会社
代表取締役社長
伊藤 悠一 氏
パネリスト
ソニーサーモテクノロジー株式会社
代表取締役社長
伊藤 健二 氏
パネリスト
株式会社TOUCH TO GO
代表取締役社⾧
阿久津 智紀 氏
パネリスト
株式会社マクアケ
代表取締役社長
中山 亮太郎 氏
モデレーター
株式会社ビジネス・フォーラム事務局
ゼネラルマネージャー 兼 シニア プロデューサー
進士 淳一
講演のポイント
既存事業の成功体験やマネジメント手法が、かえって新しい芽を摘んでしまう。このジレンマを乗り越えなければ、持続的な成長は見込めません。
本セッションでは、企業内ベンチャーからスピンアウト・カーブアウトを実現し新事業を立ち上げたゲストスピーカーの方々の『経験値』を集約し、ここでしか聞けないヒントを見出します。
新事業創出にあたり、重要な要素とは何だったのか?
その根拠や背景もあわせて深堀。貴社の参考になるポイントをお持ち帰りください。
17:40 - 18:30
ネットワーク&懇親会
(*任意*)
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
開催概要
-
参加対象者
経営者、役員、および経営企画、新規事業開発、研究開発、サービス開発部門を中心としたリーダークラスの方々、また各事業部門の役職者の責任者の方々
-
参加料
¥27,500(お一人様/税込み)
-
参加定員
100名(事前登録制)
※申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます。
-
参加形式
リアル開催
※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。
-
主催
株式会社ビジネス・フォーラム事務局
-
協賛
- JR 中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
- 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結
- 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」出口1より徒歩4分
- 都営地下鉄 新宿線「小川町駅」B3出口より徒歩6分

