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プログラム詳細|ストラテジック グローバル マネジメント セミナー 2015|ビジネス・フォーラム事務局

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ストラテジック グローバル マネジメント セミナー 2015

  • 開催概要
  • プログラム詳細
ストラテジック グローバル マネジメント セミナー 2015
グローバル時代を勝ち進む強い組織へ
~異なる価値観を組織のチカラへと変える
 マネジメント⼒の検証〜

開催日時

2015年4月27日(月)14:00~16:15(受付開始 13:30~)【終了】
2015年4月30日(木)13:00~17:00(受付開始 12:30~)

参加対象者

経営層、経営企画部門、人事部門など各事業部門の管理職の方々

【4月27日(月)】 外国人社員の採用と活躍を促す環境づくり
【4月30日(木)】異文化コミュニケーションとグローバルマネジメント ~ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化~

14:00~14:50 事例紹介講演1(50分間)

アルプス電気にみるグローバル人財戦略 
 ~only oneの外国人社員採用、人財育成への取り組み~

  • 外国人採用の経緯
    ~内なる国際化からのスタート~
  • 海外大学新卒の日本本社採用への取り組み
    ~International Associates Programの全容~
  • 熟成型の人財育成、活用戦略
    ~日本語教育から雇用管理まで手作りの制度~

アルプス電気株式会社
人事部 部長
入野 和之

1983年アルプス電気に入社。工場、本社、営業等の人事・総務部門に所属し、教育、海外人事業務等に従事。2001年よりアルプス・ドイツに欧州人事担当として勤務。2006年に帰任、グローバル人事部長として、主にグローバル人財戦略を担当。2009年からは、経営企画室長、社長室長、秘書室長等管理部門を担当。2015年2月より現職。

【講演のポイント】
アルプス電気の外国人採用・育成制度(IAP:International Associates Program)は、20年以上の歴史があります。これは、海外で新卒者を採用し、日本本社で契約社員(2年間)として勤務する制度です。様々な国々からグローバルに活躍できる人材を採用・育成し、同時に日本国内拠点の内なる国際化・多様性の推進を目的としています。この制度の企画運用を担われた入野様より、外国人社員の採用・人財育成の取り組みについてご経験も交えてお話いただきます。

14:50~15:00 質疑応答(10分間)
        アルプス電気株式会社 人事部 部長 入野 和之 様への質疑応答時間
         事前質問がございましたら申込ページの講演者質問欄へご記入下さい。

15:00~15:15 Coffee Break(15分間)

15:15~16:05 事例紹介講演2(50分間)

グローバル人材育成の今後の課題と展望
 ~社内公用語英語化等の意識改革への取り組みを踏まえて~

  • 楽天のグローバル化について
  • 社内公用語英語化について
  • グローバル人事制度導入の成果とこれからの課題

楽天株式会社
執行役員 グローバル人事部長
野⽥ 公⼀

1988年早稲田大学政治経済学部卒業。三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行後、ハーバード・ビジネス・スクールに留学し1998年にMBAを取得。
その後、株式会社インクスを経て2004年に楽天に入社。マーケティング部門長、金融業務室長、経営企画室長等を経て2013年2月より現職に従事。

【講演のポイント】
真のグローバル企業へ向け、2010年から社内「公用語英語化」を実施。その取り組みにあたり、どんな壁や意識改革が必要だったのでしょうか。そして、実施から4年を経て組織にどんな効果がもたらされたのか?グローバル人事戦略を担う野田様より、今後の課題や展望も交え、楽天のグローバル化にともなう人事戦略の今をお話しいただきます。

16:05~16:15 質疑応答(10分間)
        楽天株式会社 執行役員 グローバル人事部長 野⽥ 公⼀ 様への質疑応答時間
         事前質問がございましたら申込ページの講演者質問欄へご記入下さい。

16:15 終了

13:00~14:00 基調講演(60分間)

グローバルマネジメント/人材育成
 ~組織成果向上の視点から再検証する~

  • ダイバーシティマネジメントを考える
    ~優秀な人材を獲得するメリット~
  • 組織パフォーマンスの向上
    ~グローバル化、多様化が進む時代にあわせた考え方とは
  • 多様な価値観の中でマネジメント層が重視すべきポイント

アルー株式会社
代表取締役社長
落合 文四郎

2001年東京大学大学院理学系研究科卒。2003年にアルー株式会社の前身を起業し経営者となるが、今もなお戦略的プレイヤーである。自ら「できるまで、やる」「自分に起きた課題は自分で解決できないわけが無い」を実践し、近い未来に【10の事業を立ち上げる】目標を達成すべく日々邁進している。
現在は、経営者としての役割を全うしながら、ビジネス英語ソリューション事業の「ALUGO」の事業部長を担う他、人材育成におけるプロセスの可視化を追及し、サーベイ・アセスメントのサービス開発にも尽力している。

【講演のポイント】
グローバル戦略を進める組織力の強化、人材育成において個別に抱える課題に対し、根本的な解決策を立案し支援をしているアルー株式会社。グローバル時代をむかえ生まれた多種多様なニーズ・課題に応える中で見えてきた、人材育成や組織成果向上のポイントを整理し、これからのグローバル競争を勝ち抜くためのヒントを整理いたします。

14:00~15:00 ゲスト講演(60分間)

無意識を意識する
 ~グローバルマネジメントに必要な思考と行動

  • 異文化適応~尊重するが迎合しない
  • ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化
  • 沈黙は禁なり(言葉にしなければ伝わらない)
  • 伝わるコミュニケーション (日本人語→日本語→英語)
  • 「教える」「育てる」「鍛える」(人材育成感覚の違い)
  • 「ミッション」と「Job Description」
  • ぶれない,ハードルを下げない(判断基準と仕事の質へのこだわり)

関東学院大学 経済学部 客員教授
専修大学 経済学部 兼任講師
北原 敬之

1978年、日本電装株式会社(現、株式会社デンソー)入社。監査部、経営企画部等を経て、92年、デンソー・インターナショナル・アメリカ(北米統括会社) シニア・マネージャー。96年、秘書部主幹(社長秘書)。2003年から09年まで、デンソー・インターナショナル・アメリカの副社長を歴任し、11年11月から、株式会社デンソー 経営企画部 担当部長(現任)。関東学院大学 経済学部 客員教授、専修大学 経済学部 兼任講師。

【講演のポイント】
グローバルな舞台でビジネスを展開することは、日本と異なる文化に適応しながらコミュニケーションやマネジメントを実践していく必要に迫られます。文化の違いを意識した思考と行動を認識し、社員の個性を活かし組織の多様性を引き出しながら、マネジメントを進めることが、今後ビジネスを牽引するリーダーに必須のファクターとなるでしょう。アメリカでの豊富なマネジメント経験と知見をお持ちの北原様より、異文化コミュニケーションの本質とグローバルマネジメントのポイントをお話しいただきます。

15:00~15:20 Coffee Break(20分間)

15:20~16:50 対談(90分間)

異文化コミュニケーションとグローバルマネジメント
~違いを意識した思考と行動実現への一歩~

「異文化コミュニケーションとグローバルマネジメント」の実現に向け、どのような「思考」と「行動」で実現に向けて動き出せばよいのか、対談による深堀り・検証を行い、そのポイントを整理します。参加者の皆様からの質問もいただきながら、課題解決に向けたヒントを探って参ります。

関東学院大学 経済学部 客員教授
専修大学 経済学部 兼任講師
北原 敬之

アルー株式会社
代表取締役社長
落合 文四郎

16:50 クロージング

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