2015年11月13日(金)13:00~17:00(受付開始 12:30~)
※セッション終了後、17:15よりネットワーキング・パーティーを開催
以下の企業の経営者および事業責任者、サービス企画に携わる責任者の皆様
▶クラウドやインターネット関連のサービス・プロバイダー 様
▶システム・インテグレーター 様
▶ソフトウェア・ベンダー(ISV)様
13:00~13:40 基調講演(40分間)
クラウド時代における、競争力強化とビジネスの拡大
IBMでは、クラウド・ビジネスを展開する企業の皆様のビジネスをご支援しています。IT市場の急激なパラダイムシフトが進む中、IBMでも、自社開発のテクノロジーに加え、市場での有力企業やソリューションについて業務提携やM&Aを通じ、お客様へ日々ご提供できる内容を充実させて参りました。その最新動向につきまして、グローバルの事業責任者よりご説明いたします。
Director, IBM Global Mid Market and Managed Service Providers
Brig Serman
理事 エンタープライズ事業本部 広域事業部長
田口 光一
13:40~14:20 特別講演(40分間)
新たな知見がビジネス価値に。 IBM Watson を活用した次世代アナリティクス
IBM Watsonは、数字以外のテキスト・文書までデータ活用の可能性を大きく拡げています。従来のデータ活用とIBM Watsonを組み合わせることで、新たなサービスが続々と始まっています。本セッションでは、日本におけるIBM Watsonの最新情報をお伝えするとともに、国内事例として、技術系人材サービス業界大手のフォーラムエンジニアリング様より同社が提供する新しいサービスモデルについてお話しいただきます。
14:20~15:00 講演Ⅰ(40分間)
高まるハイブリッド・クラウドのニーズに応えるOpenStackの今
企業のクラウド戦略は、プライベートかパブリックかという二者択一の時代から、両者が相互に連携し、統合管理できるハイブリッド・クラウドが必然となる時代に移りつつあります。
IBMでは日々、500名の開発者がこのオープン・クラウド・プロジェクトに取り組んでいます。さらに、本年6月にはOpenStackを基盤としたシンプルな「Private Cloud As a Service」プラットフォームを提供するBlueBox社を買収し、ハイブリッド・クラウド環境間で、より簡単にワークロードを展開できるようになります。本セッションでは、中核となるOpenStackをめぐる最新情報と、これらを活用することによる、クラウド事業者様にとっての価値についてご説明いたします。
クラウド・テクニカル・サービス
渡邉 周一
15:00~15:30 休憩(30分間)
15:30~16:10 講演Ⅱ(40分間)
これからのクラウド・サービスを支えるIBMストレージ
データの経済性、高パフォーマンスと容易な運用管理、事業継続性の維持など、高いSLAを必要とするクラウド事業者における ストレージへのニーズはつきません。本セッション前半では、事例として、自社クラウド・サービス基盤で IBM XIV Storage System を導入し、可用性を向上されたフリービット様 にお話しを伺います。
後半は、ハイブリッド・クラウド環境において、インテリジェントなソフトウェアを組み合わせることで、データの特徴・価値に応じた新たなストレージ・サービスを実現する、IBMのSoftware Defined Storage(SDS)ソリューションの価値をご説明いたします。
技術統轄担当執行役員
YourNet事業部 事業部長
山森 郷司 氏
IBMシステムズ ハードウェア事業本部
ストレージ・エバンジェリスト
佐野 正和
16:10~17:00 講演Ⅲ(50分間)
IoTでの新たなビジネス価値の創出 - デバイスやモバイルとのクイックかつ柔軟な連携
「モノのインターネット」が急速に拡大しています。従来からの機械設備やクルマなどを中心としたM2M: Machine-to-machineの世界から、「モノが話す」ことを活かしたデジタルなIoTへビジネスの可能性が広がっています。
IoTを活用するためには、デバイスやモバイルとクイックに連携し、柔軟にビジネス価値を生み出すための試行錯誤を繰り返すアプローチが鍵となります。
当セッションではIoTデバイスやモバイルIoTのリーディングベンダーの方々とともにIoTで新たなビジネス価値を生み出すための具体的なアプローチについてトークバトルします。
代表取締役社長
手塚 康夫 氏
代表取締役社長
鈴木 友康 氏
アナリティクス事業部
鈴木 徹
17:15~18:45 ネットワーキング・パーティー
ご来場いただいた皆様の交流の場、ならびに講師との意見交換の場としてぜひご参加ください。