アジアの金融機関のクラウドの活用状況について
~サイバーセキュリティと法対応を踏まえて~セミナー 2 : 2016年6月 9日(木) 18:30~21:00 (受付開始 18:00~)
※19:50より意見交換会を開催します
パレスホテル東京 19F ボードルーム
セミナー 1 アジアの金融機関の動向とサイバー攻撃の対応 :
主に企業のリスクマネジメント、コンプライアンス、情報セキュリティ、情報システム部門の責任者の方々
セミナー 2 アジアの金融機関の動向と日本の金融規制法上の留意点 :
主に企業の法務関連部門に所属し、金融関連法制に携わる方々
セミナー 1 アジアの金融機関の動向とサイバー攻撃の対応 |
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セミナー 2 アジアの金融機関の動向と日本の金融規制法上の留意点 |
15:00~15:10 ご挨拶(10分間)
15:10~15:50 講演(40分間)※同時通訳あり
アジア・太平洋地域における金融機関のクラウド利用
の動向と考察
発展が著しいアジア・太平洋地域の金融機関では、コンプライアンスを遵守しながら、技術革新とビジネス環境の変化に柔軟に対応することが求められています。このような中、マイクロソフトはアジア・太平洋地域における金融機関のクラウド採用に関する調査をフォレスター・リサーチに依頼いたしました。本セッションでは9カ国から30名以上のシニアな意思決定者とのインタビューを経てまとめた調査結果について説明をしてまいります。
Michael Barnes(マイケル・バーンズ) 氏
彼らはインサイト、及びデジタルの崩壊を好機ととらえ、ITの有効活用から真のビジネス価値を導き出すための戦略を求めるビジネステクノロジー専門家へのサポートも行っている。
専門領域は『ビジネス インテリジェンス』『ビッグ データ、『クラウド コンピューティング』『顧客分析』『顧客インテリジェンスの戦略とプロセス』『データ管理ソフトウェア』『情報管理』『企業テクノロジー導入のトレンド』。 アジア太平洋地域のIT市場において彼の見解は著名な出版物・放送メディアで取り上げられることが多く、著名な講演者の一人として地域・業界を問わず、様々なITイベントにて人気を博している。
15:50~16:00 休憩(10分間)
16:00~17:30 ディスカッション(90分間)
サイバー攻撃への対応とクラウド活用
~現在の対策で十分でしょうか?
サイバー攻撃の脅威は、対岸の火事ではありません。万が一「情報が漏れた可能性がある」という連絡が入ったときの対応、各部門の役割などは決められていますか?本セッションでは、最新の動向・攻撃の手法のご紹介、クラウド活用を視野に入れた対応策、インシデント対応についてディスカッションを通じて考察を深めてまいります。
所長
河野 省二 氏
ディアイティにおいて情報セキュリティコンサルティング事業を立ち上げ。経済産業省 情報セキュリティ監査研究会委員として情報セキュリティ監査制度の立ち上げ、日本セキュリティ監査協会 スキル部会副部会長(役員)。
その他にも情報セキュリティガバナンス研究会、医療情報安全利用に関する研究会、クラウドセキュリティ研究会などで様々な情報セキュリティ基準を策定。SC 27のJapan National Bodyとして情報セキュリティ関連の国際標準策定に携わる。現在はクラウドサービスのセキュリティに関する標準(ISO27017)策定中。(ISC)2認定主任講師東京電機大学 非常勤講師など。
チーフセキュリティアドバイザー
高橋 正和
日本マイクロソフト株式会社のチーフセキュリティアドバイザーとして、製品やサービスの セキュリティ対するマイクロソフトの取り組みを日本に紹介するとともに、日本のユーザーからの 要望を反映させるべく取り組んでいる。基本ソフトの開発、品質管理を経て、インターネットセキュリティシステムズ(現在はIBM)に入社。セキュリティコンサルティングビジネスを立ち上げ、セキュリティオペレーションセンターの構築支援などを経て、2006年に現職に就任。内閣官房、経産省、総務省等が主催する情報セキュリティに関わる委員会の委員を数多く務める他、情報セキュリティ対策推進コミュニティ事務局長、日本ネットワークセキュリティ協会 副会長、セキュリティ対策推進協議会運営委員等を務める。また、INTEROP、情報セキュリティEXPO等のカンファレンスでは、セミナー企画委員、プログラム委員として、最新の情報セキュリティに関する情報を、日本の企業や専門家に紹介している。
17:30 終了
18:30~18:40 ご挨拶(10分間)
18:40~19:20 講演1(40分間)※同時通訳あり
アジア・太平洋地域における金融機関のクラウド利用
の動向と考察
発展が著しいアジア・太平洋地域の金融機関では、コンプライアンスを遵守しながら、技術革新とビジネス環境の変化に柔軟に対応することが求められています。このような中、マイクロソフトはアジア・太平洋地域における金融機関のクラウド採用に関する調査をフォレスター・リサーチに依頼いたしました。本セッションでは9カ国から30名以上のシニアな意思決定者とのインタビューを経てまとめた調査結果について説明をしてまいります。
Michael Barnes(マイケル・バーンズ) 氏
彼らはインサイト、及びデジタルの崩壊を好機ととらえ、ITの有効活用から真のビジネス価値を導き出すための戦略を求めるビジネステクノロジー専門家へのサポートも行っている。
専門領域は『ビジネス インテリジェンス』『ビッグ データ、『クラウド コンピューティング』『顧客分析』『顧客インテリジェンスの戦略とプロセス』『データ管理ソフトウェア』『情報管理』『企業テクノロジー導入のトレンド』。 アジア太平洋地域のIT市場において彼の見解は著名な出版物・放送メディアで取り上げられることが多く、著名な講演者の一人として地域・業界を問わず、様々なITイベントにて人気を博している。
19:20~19:30 休憩(10分間)
19:30~20:15 講演2(45分)
クラウドサービスに関する日本の金融法制上の留意点
日本の金融機関が、ビジネス環境の変化に対応しながら競争力を維持、より発展するためには、適切にリスクを把握しつつ、新しい技術を積極的に活用することが求められています。新しい技術の中でも、近年日本の金融機関でも活用が始まっているクラウドサービスについて、日本の金融規制法上留意すべき点について説明をしてまいります。
弁護士
渋谷 武宏 氏
東京大学経済学部卒業後、野村證券勤務を経て最高裁判所司法研修所修了(56期)・弁護士登録(東京弁護士会) 。財務省関東財務局 証券取引等監視官部門に証券検査官として勤務した後、2009年1月アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所・弁護士再登録(第一東京弁護士会)。2013年1月スペシャル・カウンセル就任。 財務省関東財務局証券取引等監視官部門の証券検査官として、金融商品取引業者に対する検査、インサイダー取引・相場操縦に関する審査に携わった経験があり、金融商品取引法を中心とした金融規制法令、金融取引に精通しており、これらの分野について専門的・実務的アドバイスを行っている。
20:15~21:00 意見交換会 ※簡単な軽食とお飲み物を用意いたします。
※Michael Barnes(マイケル・バーンズ)氏との会話は逐次通訳をご利用いただけます。