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プログラム詳細|IGPI ものづくり戦略セミナー|ビジネス・フォーラム事務局

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IGPI ものづくり戦略セミナー

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  • プログラム詳細

IGPI ものづくり戦略セミナー

日本製造業復活
ROA向上に向けた2つの処方箋!

開催日時

2015年10月15日(木)13:30~16:30(受付開始 13:00~)

会場

ハービスPLAZA 5F/会議室2

参加対象者

製造業のマネジメント・ミドルマネジメント層(経営企画部門他)

13:30~14:10  はじめに(40分間)

日本のモノづくり復活に向けて

日本の足元の景気が力を取り戻しつつある中、製造業だけが取り残されている感があります。株主重視の姿勢から多くの企業がROE(自己資本利益率)を指標として標榜している中、実はROAの差こそ日本の製造業の苦境の真因を表しています。
本講演では、日本の製造業が何故、競争力を取り戻せていないのか、様々な角度から検証し、復活のためのヒントをご紹介したいと思います。

株式会社経営共創基盤 ものづくり戦略カンパニー
マネージングディレクター
沼田 俊介

外資系コンサルティングファーム及び国内独立系ファームにて、大手半導体、ガラスメーカー、化学メーカー等グローバル製造業の業務改革構想立案と実行をサポート。事業戦略やIT戦略の立案から業務標準化、プロセス改善等の実行までのハンズオン支援を実施。また多くの製造業にて全社的なERP導入を指揮。IGPI参画後は各種製造業の短期的な収益性改善、ものづくりにおけるバリューチェーン全体改革による中長期的な競争力強化、また海外展開における戦略策定とその実行を統括。
ケースウェスタンリザーブ大学経営学修士(MBA)

14:10~15:00  第1部(50分間)

差別化のための製品開発とは

日本製品の利益率は何故低いのかを考察した場合、一つの要因として、製品の差別化が図られず、各社が似たような製品を国内で生産し、結果ローリスク・ローリターンのビジネスとなっていることが挙げられます。
では何故、欧米企業と比較し、製品が差別化されず競争力が低いのか、その原因を考察しつつ、今後の製品開発として取るべき打ち手をご紹介いたします。

株式会社経営共創基盤 ものづくり戦略カンパニー
マネジャー
平山 喬之

前職では、SierにてPDM、CADの導入支援、自動車、建設機械の開発設計支援に従事。IGPI参画後は、大手工作機械メーカー、大手家電メーカー、大手電気部品メーカー、大手輸送機械メーカー等の製造業を中心に「ものづくり改革(標準化・モジュール化)」「設計改革(製品開発プロセスの再構築、設計ノウハウの可視化(標準整備)、要求仕様の見える化)」「技術情報の可視化」「原価見える化」「経営管理の強化(連結の製品別損益見える化)」「ライフサイクルコストマネジメント」といった設計および経営管理領域のコンサルティングサービスを提供。

15:00~15:10  質疑応答(10分間)

15:10~15:20  休憩(10分間)

15:20~16:10  第2部(50分間)

成長分野へアクセル
ライフサイクルコスト管理

新しい企画・製品または既存の企画・製品に対して、新たに拡大投資をすべきか、それともその企画・製品をやめるべきか、正しい判断を行えていますか?このアクセルかブレーキかの判断を可能とする手法がライフサイクルコスト管理です。
第2部では、ライフサイクルコスト管理により、更なる成長分野へ限られた資源を入れ替え、開発力・競争力を向上させる戦略をご紹介いたします。

株式会社経営共創基盤 ものづくり戦略カンパニー
ディレクター
宮坂 喜一

電気メーカーにて営業に従事後、会計系コンサルファームにて、主として製造業、卸売業、小売業の顧客に対して新会社設立支援、営業戦略策定支援、IT戦略策定支援、各種業務改革およびそれに伴うERP、CRM等のシステム導入支援を実施。IGPI参画後は、中期経営計画策定支援、営業改革支援、原価見える化やライフサイクルコスト管理等の経営管理基盤構築支援、改革定着化支援等に従事。
中小企業診断士

16:10~16:20  質疑応答(10分間)

~16:30  終了

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