ビジネスプロデュース局 S.N
Interview

未知の業界に飛び込んで、
自分に何ができるか
試してみたかった。

ビジネスプロデュース局 S.N
ビジネスプロデュース局
S.N
2025年 中途入社
Profile

新卒で中古車輸出の営業を経験した後、ビジネス・フォーラム事務局へ転職。「ワークとライフで言えば、今はワークのほうを重要視したい」と語り、自分の能力や知識を高めることを目標に、仕事に向き合う毎日。

01.転職の経緯

社会経験がある転職者だからこそ、
事業や仕事の面白さに気づけた。

大学を出て最初に入社したのは、中古車の輸出事業を手がける会社でした。主に東南アジアの市場を対象に、営業として中古トラックなどの商用車を現地の市場に供給する仕事を担当し、面白味も感じていました。ただ、仕事に慣れてくるうちに、「車」という形のある商品よりも、いわば形のないサービスに関わってみたいという気持ちが強くなりました。自分なりのアイデアや努力によって、そのサービスの価値を高めることができるのか、そこで自分に何ができるのか試してみたいと思うようになったのだと思います。

とは言え、それってどんな業界のどういう仕事なのか。漠然とした気持ちのまま転職活動を続けていく中で、ビジネス・フォーラム事務局に出会いました。あらゆる業界の企業と企業をつなぐビジネスイベントという商材。そこでは、プロデューサーの企画の切り口によって商材の価値を最大化もできるし、その反対もあるかもしれない。おそらく新卒のときの自分なら、社会経験の少なさ故にこの仕事の魅力に気づかなかったかもしれません。そんな業界に飛び込んで、自分の力を試してみたいという思いが膨らんでいきました。

社会経験がある転職者だからこそ、>事業や仕事の面白さに気づけた
02.仕事内容

毎朝、経済紙に目を通し、
ビジネス書に目を光らせる。

早く、自分なりのイベントを企画する仕事がしてみたい。そんな気持ちを秘めながら新たな環境でスタートしました。でも、何も知らない新人が、いきなりイベントを切り盛りできるわけがありません。まずは先輩プロデューサーが企画したイベントの成功に向け、あらゆるサポートをしながら企画〜運営のすべてを学びます。私が最初に任されたミッションは、イベントへのスポンサー集めの営業でした。例えば「ITガバナンス」がテーマのイベントであれば、関連する商材やサービスを市場に提供する企業に「イベントのスポンサーになって、貴社サービスを多くの企業に知ってもらいませんか」と案内するのです。ただ、決められた営業先リストなどは一切ありません。どんな企業がスポンサーに成り得るか、イベントの企画内容を深く理解し「この企業がスポンサーであれば企画内容に合致する」という提案先をゼロから自分で探します。

企業探しには、あらゆる手段を使います。日頃から経済紙に目を通すのは基本です。インターネットで検索し、AIにも聞きます。私が自分なりに工夫しているのは、ビジネス書が充実している本屋に行くこと。テーマごとに並べられた書棚を見て、イベントの企画内容に関連した書籍からヒントを貰うこともあります。そうやって自分なりの営業先リストを作り、電話などでアクションし、アポイントに成功すれば先輩プロデューサーと一緒に商談に赴き、提案を行います。もちろんこれは、イベントの舞台裏の一部にすぎません。ほかにもさまざまな経験を経て、イベント成功までに必要な仕事を一つひとつ学ぶことが、新人の最初の仕事です。

毎朝、経済紙に目を通し、ビジネス書に目を光らせる。
毎朝、経済紙に目を通し、ビジネス書に目を光らせる。
03.仕事のやりがい

15分前になっても埋まらない客席に、
冷や汗が流れた。

初めて、自分が主担当として1本のイベントを任されたのは、入社して約半年が過ぎた頃でした。スポンサー集めの営業活動の中で、とあるクライアントから「スポンサーになるのではなく、自分たちが主催するイベントを開催したい」というお話をいただいたのです。それまで、あらゆる仕事に手をあげて経験の幅を広げるチャンスを伺っていましたから、自分が担当できると知ったときは嬉しかったです。

しかし、入社直後に比べて知識が増えたとは言え、主担当として企画から運営まで担うのは初めてで、不安もありました。助けになってくれたのは、先輩たちの存在です。クライアントの要望をふまえたイベント企画、告知のための企画趣旨文の作成、集客、すべての工程で先輩たちからアドバイスをもらいました。やるべきことが山ほどあり、一つひとつが初体験で時間もかかりましたが、なんとかイベント当日を迎えることができました。しかし、開始15分前になっても席が埋まらない。会場の様子を見て冷や汗が流れました。最終的には席が埋まり、クライアントからも高評価で、ひとまず結果を出せたことに胸を撫で下ろしました。この仕事の醍醐味や達成感を初めて味わえた瞬間だったと思います。

15分前になっても埋まらない客席に、冷や汗が流れた。
15分前になっても埋まらない客席に、冷や汗が流れた。
04.転職して得たもの

企画のヒントをあらゆる情報から探すために、
日々の勉強が欠かせない。

複数の経験を重ね、イベントの主担当も経験して、思い返しても、本当に濃い入社一年目だったと思います。でもそれだけではまだ、一人前のプロデューサーとは言えません。越えるべきハードルは、この先にもたくさんあるのだと思います。集客へのアプローチ、クライアントと市場を結ぶための企画の切り口など、次々に待ち構える仕事を一つひとつ成し遂げていく経験を重ね、いつかは、一人前と自信をもって言えるプロデューサーになることが目標です。

転職して、自分自身も変わってきたと思います。大きな変化の一つは、勉強する癖がついたことでしょうか。多くのお客様が「知りたい」と思えるイベントを企画するには、何より勉強が欠かせません。たくさんのイベントに関わることでの知識・経験の積み重ねが必要です。新聞、経済誌といった媒体に目を通し、市場や世の中の変化を常に把握することも必須です。その中から、次のイベント企画のヒントになり得る情報を、自分の中に貯めておかないといけません。ふと気づくと、日常的にこれらの情報収集に目を光らせている自分がいます。そうした自分の変化を感じられることが、今は楽しいです。

企画のヒントをあらゆる情報から探すために、日々の勉強が欠かせない。
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