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The Next Leadership Agenda 2023 Day2 開催ショートレポート

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目次
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The Next Leadership Agenda 2023
すべての世代へ ~人と組織を有機的に結び付ける「人的資本経営」を目指して
Day2 「人的資本経営」時代の人材育成戦略

開催日:2023年3月15日(水)~16日(木)オンライン配信

主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局

協賛:アルー株式会社、 クアルトリクス合同会社、 株式会社コーチ・エィ、 B&DX株式会社、 株式会社ファインド・シー、 株式会社プラスアルファ・コンサルティング

開催趣旨

生産年齢人口の減少が加速し、産業構造は労働集約型から知的創造型へと進化していく中で、日本企業は持続的な事業成長を見据え「人的資本経営」の実践を目指していくためには、Z世代の若者から中堅・シニア層に至るまで、すべての世代の人材を活用した生産性向上の取り組みが欠かせません。今回のフォーラムでは、人と組織の持つ可能性・潜在能力を最大限に引き出す方法として注目される「ウェルビーイング」とこれからの「人材育成」のあり方について、多くの企業がベンチマークする先進企業の事例紹介と専門家による日本企業の課題と解決のヒントを交え検証してまいります。

参加者の属性
≪業種≫
≪部門≫
≪役職≫

Day2 「人的資本経営」時代の人材育成戦略

「人的資本経営」が注目を集め、従業員のモチベーション向上やキャリア支援、学習環境の整備、リスキリングなど、人への投資が可視化され、見直しが進められています。自社に必要な人材を再定義し、育てていく、そして「自社の競争優位」としていくかは、今後の企業の競争力に直結するといっても過言ではありません。本セッションでは、パーパスや経営戦略を人事戦略に落とし込み、さらに人材育成にまで反映している先進企業の事例をご紹介します。

〈基調講演〉

“ビジネス環境が断続的に変化する時代”に求められる人材とは

「人的資本経営」が注目を集め、従業員のモチベーション向上やキャリア支援、学習環境の整備、リスキリングなど、人への投資が可視化され、見直しが進められています。自社に必要な人材を再定義し、育てていく、そして「自社の競争優位」としていくかは、今後の企業の競争力に直結するといっても過言ではありません。本セッションでは、パーパスや経営戦略を人事戦略に落とし込み、さらに人材育成にまで反映している先進企業の事例をご紹介いただきました。

早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授
入山 章栄

「〈基調講演〉」の様子

参加者の声

  • 大変パワフルな講演でした。知の探索、しつこい継続を社員へ発信していきたい。
  • 流石、吸い込まれるように聞き入りました。
  • 幅広い視点からの指摘にインパクトがあった。

〈協賛講演〉

人財戦略を実現する人財Ⅹ(トランスフォーメーション) ~「意識」「制度」「行動」の変革

昨今、ジョブ型人事制度への移行、パーパス/エンゲージメントの重視、等が企業の人事面でのトレンドになっているが、日本企業がVUCAの時代に対応していくためには、メンバーシップ型の良さを活かして、欧米に倣った「制度」の変更だけではなく「意識」と「行動」の変革を三位一体で取り組むように、人財X(トランスフォーメーション)を構造的に定義し実行していく必要があります。

また、働きやすさだけでなく個人の自律的な成長やキャリアパス形成の促進、スキルだけではなく人間力の向上をいかに実現するかが、日本企業の人財育成の鍵にもなります。

B&DX株式会社 代表取締役社長
安部 慶喜

「〈協賛講演〉」の様子

〈特別講演1〉

日立の事業変革に連動したグローバル人財戦略の実行

日立における事業変革と、事業戦略に連動した人財戦略の実行について、直近10年間の取組みを紹介するとともに、人的資本の充実と可視化に向けた当社の対応・検討状況について説明いたします。

株式会社日立製作所 人財統括本部 HRストラテジー・コミュニケーション部 部長
鈴木 直行

「〈協賛講演〉」の様子

参加者の声

  • 具体的な実例に基づく内容でわかりやすかった。
  • 具体的な取り組み事例を短時間の制約の中で上手く説明していただいた。

〈協賛講演〉

DX人材育成を掲げた企業が描くべき3ステップのロードマップと具体的施策

DX人材を4つの階層に定義し、それぞれどのような違いがあるのか解説します。4つの階層中で、デジタルのプロが作成した各種施策を実行する現場社員、つまり「デジタル活用人材」の育成に焦点を当て、育成事例や施策実行の課題、留意点を解説します。

アルー株式会社 取締役 執行役員 社長室長
池田 祐輔

「〈協賛講演〉」の様子

〈特別講演2〉

経営戦略実現に向けた人的資本経営~多様性を力に変え、事業や人材を創造し続ける総合商社へ

当社は2030年の目指す姿として「事業や人材を創造し続ける総合商社」を掲げ、その目指す姿の達成に向け、人事戦略を実行しています。その中でも今回は人材の育成に焦点をあて、具体例を交えながら、弊社がどのように経営戦略の実行に資する人材を育成しているかについてお話させて頂きます。世代によって異なるアプローチを用いて、3つの重要な力である「事業経営できる力」「発想・起業できる力」「巻き込み・やり切る力」を身に付けることで、多様性と自律性を備える個の集団を形成し、価値創造へ繋げています。

双日株式会社 常務執行役員 人事担当本部長
橋本 政和

「〈特別講演2〉」の様子

参加者の声

  • 同社の人事戦略の詳細を理解することができた。
  • 具体的な事例を踏み込んで説明いただいた。特に女性総合職関連のKPI設定の背景や理由まで説明されていたのは卓越だった。

〈協賛講演〉

個人の能力・スキルを『発現』させる対話によるストーリーの構築

人的資本経営とは、人の能力・スキルを資本として捉え、それを投資によって拡大させ、リターン創出につなげることである。しかし、どれだけ個人の中に能力とスキルが蓄積されても、「発現する」条件が整わなければ、宝の持ち腐れとなる。では、「発現する」ために最も大切なファクターは何か。

それは「意味づけ」である。

人は、意味を求める生き物であり、意味によって動機づけられる。しかも、他人から付与された意味ではなく、自分で意味を見出すことができたときに高いモチベーションを感じる。そして、意味はストーリーから生まれる。組織の中で、いかにお互いが対話を通してストーリーを構築し、共に意味を創造できるか。ストーリーがもたらす意味こそが、個人の能力・スキルを力強く「発現させ」、人的資本経営を前進させるコアとなる。

株式会社コーチ・エィ 代表取締役社長
鈴木 義幸

「〈協賛講演〉」の様子

〈特別講演3〉

キャリア自律を軸に、経営戦略と人財戦略の連動を推進する戦略人事

  • 経営戦略と人財戦略の連動には、経営戦略を実行している組織イメージを明確にする
  • 人と組織を動かすには仕組みが必要
  • 積水ハウスのグローバルビジョン実現に向けたキャリア自律
  • キャリア面談が起点のキャリア自律と組織風土改革

積水ハウス株式会社 執行役員 人財開発担当
藤間 美樹

「〈特別講演3〉」の様子

参加者の声

  • 同社の実例に基づくプレゼンは説得力があった。
  • 非常に分かり易い言葉で経営戦略と人材戦略の連動の意味合いが説明された。

企画者からの御礼

この度は「The Next Leadership Agenda 2023 すべての世代へ ~人と組織を有機的に結び付ける”人的資本経営“を目指して Day2 『人的資本経営』時代の人材育成戦略」へ、多くの方々にご視聴を賜り、誠にありがとうございました。

そしてこのたびの開催にあたり、多大なるお力添えをいただきましたご講演者の皆様、ご協賛社の皆様に、この場を借りて心からの御礼を申し上げます。

今後も引き続き、ビジネス・フォーラム事務局では、セミナー・フォーラム等の開催、そしてその感想やご意見を通じて、皆様の課題解決へのヒントや新たな気づきをお届けできるような機会を企画し、情報発信を続けて参ります。
最新のセミナー情報はこちらよりご確認ください。

株式会社ビジネス・フォーラム事務局
プロデューサー 村山 卓弥