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グローバル経営 LEADERS Summit 2024 インテリジェント経営による企業成長 ~経営、事業、現場をつなぐ、経営管理~

グローバル経営 LEADERS Summit 2024 インテリジェント経営による企業成長 ~経営、事業、現場をつなぐ、経営管理~

豪華ゲスト講演

早稲田大学大学院会計研究科 客員教授

元エーザイ株式会社 専務執行役CFO

柳 良平

味の素株式会社

執行役常務(財務・IR担当)

水谷 英一

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トヨタ自動車株式会社

情報システム本部 IT業革推進部長

稲垣 篤  氏

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開催概要

開催日時

  • 東京 2024年11月14日(木) 14:00~17:10
    (受付開始 13:00~)
     *ネットワーキングレセプション 17:25~19:00

開催趣旨

新時代の企業成長の舵取りを担う、経営層・経営管理リーダーのための祭典、開催!

近年、国内投資の重要性が高まる一方、日本企業の海外事業展開は加速し、グローバルでの売上高は拡大傾向が続いています。加えて従業員も連結では海外拠点法人に従事する割合も増え、まさにあらゆる経営資源、ヒト・モノ・カネのグローバル化は加速しています。

しかし、グローバルでの売上は拡大している一方で、“稼ぐ力”は低水準に留まっているのも実態です。製造拠点の海外移転や海外での販売網の構築など、いわばオペレーションのグローバル化は進んできたものの、そのグローバルにまたがるグループ全体をいかに束ね、ガバナンスを効かせるかというマネジメントについては、未だ日本型の経営を維持したままの企業や、なかなか上手くいかず苦慮している企業が多いのではないでしょうか。

このような環境変化が激しいグローバル市場において、日本企業がグループ全体で稼ぐ力を高め、競争力を強化していくためには、全社視点で最適化された仕組みの整備とマネジメントが必要です。ヒト・モノ・カネ・データに関する経営の共通基盤を、個別最適ではなく、グループ全体でタテヨコをシームレスに繋げ、全社視点でタイムリーな経営の意思決定を行っていくことが、真のグローバル経営を実現する鍵となります。

本イベントは、このような真のグローバル経営による企業成長を実現するためのマネジメント、そして、経営・事業・現場をつなぐ経営管理基盤のあり方について、各社の取り組み事例や今押さえておくべき最新トピックなどをもとに、考察を深めてまいります。

さらなる企業成長へ向けた舵取りを担う、各リーダーの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

経営者・役員(CFO・CIOなど)及び、経営企画、経理財務、DX推進、IT・情報システムほか、
各関連部門等におけるご責任者の方々

参加料

無料 (事前登録制)

参加定員

350名

申し込み多数の場合、抽選またはホテル雅叙園東京内のサテライト会場へご案内させていただく場合が御座います。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

「@b-forum.net」からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

弊社からのメールがお客様側でスパムメール等としてブロックされるケースも増えております。
メールの届かない場合は一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。

ご当選の場合、QRコード付き受講証メールを、11/5以降~前日までに主催社(株)ビジネス・フォーラム事務局(@b-forum.net)より送付いたしますので、ご確認ください。

お申込み締め切り

2024年11月12日(火)正午 まで

会場

ホテル雅叙園東京

東京都目黒区下目黒1丁目8-1

JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線 「目黒駅」より行人坂を下って徒歩3分。 権之助坂を下って徒歩5分。

共催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

Wolters Kluwer CCH Tagetik

協力

ゴールドスポンサー:

日本アイ・ビー・エム株式会社

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング/ご挨拶

経営管理の新時代を切り拓く

  • 日本企業が直面する経営管理の現状と課題
  • 持続的な成長を支える経営管理基盤の在り方
  • AIがもたらす経営管理の新潮流

Wolters Kluwer CCH Tagetik

日本代表 / 日本マネージングディレクター

箕輪 久美子

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25年以上に渡り経営管理、ビジネスインテリジェンス(BI)、およびERP分野に携わり、2017年からWolters Kluwer CCH Tagetikの日本代表として陣頭指揮をとる。以前はHyperion Solutions(現日本オラクル)に18年勤務、自動車業界のグローバル戦略アカウントマネージャーとして、トップセールス賞やトップサービス賞を受賞、EPM/BI部門本部長を歴任。

14:10~14:45 基調講演

財務・非財務戦略によるPBR改善の処方箋
– 非財務資本と企業価値を繋ぐ柳モデルとインパクト会計 –

  • 日本企業における経営管理高度化へ向けた課題
  • 持続的な企業価値創造のための財務・非財務戦略の要諦
  • 企業価値向上へ向けて ~今後の取組みの方向性と展望~

早稲田大学大学院会計研究科 客員教授

元エーザイ株式会社 専務執行役CFO

柳 良平

京都大学博士(経済学)。公職として東証上場制度整備懇談会委員、2021年G7 Impact Taskforce委員等を務める。非財務資本と企業価値を繋ぐ「柳モデル」を提唱する。職歴としては、UBS証券エグゼクティブディレクター、エーザイ専務執行役CFO(2022年6月迄)等を経て現職。早稲田大学会計研究科客員教授として10年以上大学院で教鞭を執る。主著に、“Corporate Governance and Value Creation in Japan”(Springer)「CFOポリシー第三版 財務•非財務戦略による価値創造」(中央経済社)等。

14:45~15:20 特別講演

味の素グループの企業価値最大化へ向けたパフォーマンスマネジメント

  • 「中期ASV経営 2030ロードマップ」と企業価値向上へ向けた取組み
  • 経営と事業へ貢献するファイナンス部門の役割
  • FP&A思考に基づく経営管理、グローバル組織開発

味の素株式会社

執行役常務(財務・IR担当)

水谷 英一

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1988年味の素株式会社入社、資金・財務および法人管理業務を経て、1995年より米国勤務。企業提携業務の後に、2010年よりブラジル勤務、決算および税務業務を経て、2019年グローバル財務部長。2023年、執行役常務 財務・IR担当に就任。

15:20~15:50 事例講演

データドリブンな意思決定を実現するDX ~経営・事業・現場をつなぐ仕組みとは~

  • トヨタ自動車の目指す「コーポレート一気通貫DX」とは
  • トヨタ自動車の「デジタル化」の推進と構造改革
  • CCH Tagetikを利用した予算管理業務やAIの活用事例

トヨタ自動車株式会社 
情報システム本部 IT業革推進部長

稲垣 篤 氏

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1993年にトヨタ自動車株式会社に入社。2023年にIT業革推進部の部長に就任し、トヨタおよびトヨタグループの業務改革を支援する基幹系システムの新規企画・構築を担当。

15:50~16:10 休憩/移動 *コーヒー、展示ブースもお楽しみください

16:10~16:35 ブレイクアウトセッションⅠ  *お申込み時に参加希望のセッションをご選択ください

Track A-1

SAP S/4HANAデータを活用したDX推進 ~住友精化株式会社様の事例紹介~

  • SAP S/4HANAとシームレスに接続した
    CCH Tagetik on HANA 
  • SAP S/4移行プロジェクトと並走した
    HANA連携のポイント解説 
  • 経営管理に販売・在庫・生産観点も加えた全社DX実現

"Tagetik platform powered by SAP HANA Enterprise edition"は、SAP S/4データをシームレスに活用するための強力なプラットフォームです。一般会計情報に留まらず、在庫・販売・生産などS/4のあらゆるデータを自由自在にレポーティング・分析することが可能となります。S/4へのバージョンアップとともに実現したS/4とTagetikの統合のポイントを事例ベースにご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

アソシエイト・パートナー

片野 絵美

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ERPシステム移行を伴う経営管理システム導入、グループ経営管理の高度化、予算管理システムの構築、経理業務BPRなど、経営管理を中心とした業務・ITプロジェクトに従事。製造業を中心に、小売業、卸売業など多岐にわたる業種の企業への支援経験を持つ。

Track B-1

味の素グループの経営を支える
CCH Tagetik導入事例
-中長期的な課題対応力強化に向けた
取り組み-

  • 味の素グループの企業価値向上の取り組み
  • 連結見込作成業務におけるCCH Tagetikの活用事例
  • 連結予算作成等の段階的なシステム化計画

味の素グループでは企業価値向上を目指し、管理会計の高度化と情報一元化に向けた取り組みを行っています。CCH Tagetikを導入し、連結見込作成業務をすでに実装。今後は、連結予算作成やその他の管理会計業務の段階的な実装を予定しています。本セッションではその内容と展望についてご紹介します。

味の素フィナンシャル・ソリューションズ株式会社

シニアマネージャー

依田 忠之  氏

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電機メーカーなどを経て2014年に味の素株式会社に入社。以降、連結決算開示や連結業績管理など、連結会計の業務を一通り経験した後、管理会計業務の刷新プロジェクトに配属され、現在はCCH Tagetikの社内展開プロジェクトに従事している。

株式会社電通総研

グループ経営ソリューション事業部

プロジェクトマネージャー

高橋 良

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電通総研に入社以来、経営管理システムの専門家として、幅広い業種の大手企業に対して経営情報基盤の強化を支援。予算編成の効率化や管理会計、グループ経営管理の高度化を実現するためのシステム導入を数多く手がけており、現在は味の素株式会社のCCH Tagetik導入に従事している。

Track C-1

データドリブンな経営判断で
ビジネス変革を推進
~CCH TagetikによるUBE株式会社の
「製品別損益管理・分析」実現事例~

  • 先行き不透明な昨今における
    経営管理のあるべき姿(データドリブン経営)
  • 経営管理のキホン:
    製品別損益管理/分析における企業が抱える課題
  • 経営DXの取り組みスピードに合わせた
    短期期間でのCCH Tagetik導入事例

各企業を取り巻く環境がますます先行き不透明な昨今、データドリブンな経営判断が求められています。
本セッションでは、データドリブン経営の実現に向けた取り組みの一つとして、経営管理のキホンである「製品別損益管理・分析」を実現するためのポイントを大手化学メーカーであるUBE株式会社のCCH Tagetik導入事例とともにご紹介します。

株式会社アバント

事業統括本部 CPMソリューション事業部

執行役員事業部長

梅田 信介

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2004年10月に株式会社ジールに入社、様々な業種・業界ののBI、CPM、データ活用のプロジェクトに携わる。2009年よりCPM(コーポレートパフォーマンスマネジメント)のビジネスを牽引。2013年より事業部長を歴任し、2022年よりアバントに転籍、現在はCPMソリューション事業を統括。CRM、SFAやERP基幹システムのデータ活用や予算編成・管理会計システムのプロジェクトを中心に、業種問わず数多くのBI/CPMソリューション関連プロジェクトを手掛けている。

16:35~16:45 休憩/移動 *展示ブースもお楽しみください

16:45~17:10 ブレイクアウトセッションⅡ  *お申込み時に参加希望のセッションをご選択ください

Track A-2

待ったなし!失われた30年を取り返すためにCFOが今すぐ取り組むべき
7つのアジェンダ

  • 内外の環境変化に伴う典型的なCFOの悩みと、
    克服すべき3つの大きなジレンマ
  • サステナブルな成長に向けて今後CFOが取り組まなくてならないアジェンダとは
  • 全アジェンダに共通する(非財務情報含む)データ
    手の内化の必要性
  • 次世代の経営管理を支えるグループ統合データ基盤のあり方

事業環境が複雑化し、価値観が多様化する中、経営の舵取りは従来とは比較にならないほど困難さを増しています。現代のCFOは人員不足の悩みを抱える中、現業を確実にこなしながら、どう新たな経営の期待に応えていくのか、悩みは募る一方です。 EYが多くのCFOと議論を重ねる過程で見えてきた、CFOの共通の悩みと、EYが考える今後取り組むべきアジェンダを考察します。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

ファイナンスリーダー

パートナー

田中 雅史

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外資系企業、監査法人系コンサルティング会社における20年以上の経営コンサルティング経験を経てEYに参画。経理財務コンサルティング、自動車業界コンサルティングの経験をそれぞれ10年以上有し、ビジネスと会計の両面からクライアントの経営課題解決に取り組む。日本本社の支援だけでなく、東南アジア・中国の地域統括会社・海外現地法人への支援実績も豊富に有し、クロスボーダーに活動している。

Track B-2

企業価値向上の実践と
予測型データドリブン経営

  • 企業価値向上に向けた日本企業にみられる課題
  • 道半ばとなっている企業価値向上において
    ブレイクスルーをもたらす視点
  • 先進事例から見る、企業価値向上の具体的な
    実践手法

長期的な企業価値向上のために、経済的価値・社会的価値の両面での経営が求められています。そのためには、将来志向(将来・未来からのバックキャスト)と統合思考(非財務資本の活用)という2 つの「シコウ」での価値創造経営の実現が鍵となります。本セミナーでは、価値創造経営の要諦を、先進事例とともに解説します。

PwCコンサルティング合同会社

パートナー

小林 たくみ

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15年以上にわたり、マネジメントコンサルティング・テクノロジコンサルティング双方の経験・専門性を有し、経営改革や経営管理の高度化を筆頭にコーポレート機能の戦略立案から構造改革、組織再編、業務設計から改革実行・データ活用に至る変革をエンドツーエンドでリードした実績を持つ。グローバル・国内双方でのプロジェクトマネジメント経験に加え、寄稿やカンファレンス講演、研修講師など対外発信実績も多数で、現在は経済価値と社会的価値の両面から「価値創造経営」と称した経営改革を推進している。ダイヤモンド社『【実践】価値創造経営』共著者。

Track C-2

デジタルプラットフォームによる
ESGエクセレンスと取組事例

  • CSRD, SSBJなどのグローバル規制への対応に求められる事
  • 大手企業におけるESGパフォーマンス管理/
    ディスクロージャー対応の取組例
  • ESGエクセレンスを実現するCCH Tagetik ESG solutionのご紹介

既に運用開始されているCSRDに続き、米国SECや、日本でも国際会計基準ISSBに沿ったSSBJによるESGディスクロージャー規制が検討されており、今後、バリューチェーン全体を網羅するこうした規制に確実に対応する事が求められます。本セッションでは、CSRDやSSBJに対応する上での重要なポイントを紹介し、鍵となるCCH Tagetik ESG Solutionの実演を行います。

イー・アール・エム日本株式会社

コンサルティングパートナー

西 利道

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環境安全衛生(EHS)・サステナビリティ領域において、25年以上のコンサルティング及び監査経験を有する。化学・製薬業界やテクノロジーセクターを中心とした幅広い業界におけるEHS関連コンプライアンスやマネジメントシステム構築運用支援を専門とするが、近年では、ESGディスクロージャー支援、EHS/ESGソフトウェア導入支援業務に従事し、複数のグローバルプロジェクトをリードしている。

Wolters Kluwer CCH Tagetik

プリセールス セールスサポート

永島 亜美

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国内SIerにて財務経理の業務を経験後、コンサルティングファームで会計領域やサステナビリティ領域の提案、業務支援、システム導入に従事。大手企業の予算管理や全社DX、海外展開をしている日系子会社での現地支援を担当。Tagetik Japan入社後はプリセールスとして主にESGソリューションの支援を担当。

17:25~19:00 ネットワーキングレセプション  ※定員が御座います。申込フォームよりお早目にお申し込みください。

CCH Tagetikユーザー様、パートナー様、経営管理リーダーの皆様を対象に、ネットワーキングレセプション「InTouch24」を開催します。

*特別ゲストの柳様をはじめ、各講演者と直接交流いただける貴重な機会です。CCH Tagetikの最新イノベーションや今後のロードマップもご紹介します。
イノベーション体験エリアでは、経営管理領域におけるAIの具体的なユースケースを実際にご覧いただけます。
ご関心がある方は、ぜひご参加ください。ドリンク・軽食もご用意しております。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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