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グローバル/グループ経営フォーラム2017

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グローバル/グループ経営フォーラム2017

世界で戦う『マネジメントと組織』

~スピーディーで質の高い意思決定を如何に実現するか~

開催日時

2017年 5月 24日(水)9:30~17:30(受付開始 9:00~)

参加対象者

経営者、役員、経営企画、経理財務、国際部門、人事部門他、各事業部門の管理職の方々

会場

THE GRAND HALL
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 3F

 

JR山手線・京浜東北線・横須賀線・総武本線・東海道本線・東海道・山陽新幹線
 「品川駅」港南口より徒歩3分

京急線「品川駅」より徒歩8分

 

参加料

¥28,000(お一人様税込み)

参加定員

150名(事前登録制)

 

定員になり次第、お申込みを終了といたします。予めご了承ください。

主催

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

開催趣旨

急速な事業のグローバル化に伴い、多くの日本企業でグローバル経営管理の体制作りが、急がれています。モノやサービスをグローバルに展開・管理しながら、各国・各地域においては、エリアの特性を踏まえた市場アプローチや現地に根差したローカル・マネジメントが求められます。本社の求心力、ガバナンスと地域の遠心力、自立をどうバランス良く両立していくか、グローバルマネジメントのオペレーションはより一層、複雑化を増しています。


そのような中、日本企業のグローバル展開において、多くの企業で採用されているマトリックス組織。複数の市場・製品・技術・地域などが複雑に絡み合う現代のグローバル経営においては、経営資源の効率的活用などの点で多くのメリットが期待されています。一方、マネジメントコストの増加や地域・機能、事業間でのコンフリクトを常に組織内に内包したり、パワーバランスをどう作っていくかという難しい解も求められます。またタテ方向とヨコ方向の複数の指揮命令系統が存在するため、より多くの議論を重ねる必要も出てくるでしょう。予算や権限の持たせ方、それぞれの役割分担や、どのラインの命令・指示を優先させるかなど、その意思決定プロセスにおいても、共通の解はなく試行錯誤のステップは不可欠です。しかしながら、こうした運用上の難しさはあるものの、マネジャー同士の連携を促すしくみを作ったり、お互いの役割や序列を明確化したりして利害調整の最適化に努めれば、企業全体としてはマトリクス組織による複眼的なコントロールが働き、緻密な経営管理が可能になります。


今回で第5回目を迎えるグローバル/グループ経営フォーラムは、「世界で戦うマネジメントと組織」をメインテーマに、意思決定プロセスとグローバル経営の今を考察してきます。特にマトリックス組織に代表されるように、様々なコンフリクトから如何にして最適解を見出すかにフォーカスし、各社の事例を交えながら、議論を進めてまいります。「本社vs.ローカル」「全体vs.部分」「機能vs.事業」「事業vs.地域」などから、どのようにバランスを取り、複眼的な仕組みやリーダーシップでマネジメントしていくのか。各企業のチャレンジの中から、真のグローバル化のヒントを検証していくものです。

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