川勝塾
日本電産流「V字回復経営」の勘所
元 日本電産M&A担当役員 川勝 宣昭 氏による
営業強化、コストダウン、
そして企業カルチャー変革の実践
2018年 10月 31日(水) 13:30~17:00 (受付 13:00~ )
経営者、役員ほか、経営企画、営業、生産、その他各事業部門の責任者の方々
¥23,000(お一人様税込み)
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
代表取締役
元 日本電産株式会社 M&A担当役員
川勝 宣昭 氏
1942年三重県生まれ。1967年早稲田大学商学部卒業、日産自動車に入社。広報室、企画室、電子技術本部、中近東アフリカ事業本部部長、南アフリカ・ヨハネスブルグ事務所長などを歴任。1998年に急成長企業の日本電産にスカウト移籍。同社取締役経営企画部長(M&A担当)を経て、カリスマ経営者・永守重信氏の直接指導の下、日本電産芝浦専務、日本電産ネミコン社長を歴任。永守流「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」のスピード・執念経営の実践導入で破綻寸前企業の1年以内の急速浮上(売上倍増)と黒字化をすべて達成。2008年に経営コンサルタントとして独立。現在、中小企業から一部上場までのクライアント企業に対し、「速攻型市場攻略」の経営法を指導している。著書に『日本電産流「V字回復経営」の教科書』(東洋経済新報社)、『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』(プレジデント社)がある。
ウェブサイト DANTOTZ.com
DANTOTZ consultingのご紹介
DANTOTZ Consulting 4つの強み:
1.社長を経験した経営コンサルタント
社長業を経験したコンサルタントであり、企業経営にとって根幹となる「営業」と「生産」の両方のコンサルティングを同時に行える。コストサイドの問題を解決しながら、「営業強化」(売上増大)を行う、数少ない“ハイブリッド型”コンサルタントである。従って1回のコンサルティングで両方を行えるので、速効性と高効果が特長であり、コストパフォーマンスも高い。
2. 日本電産のダントツ経営手法
スピード経営・ダントツ経営で赤字企業を1年で黒字化、活性化する手法で名だたる評価の日本電産で、カリスマ経営者永守社長の直接指導を受け、グループ会社数社の再建を経営者として陣頭指揮。 その実践経験をベースに、今日の混迷を深める経営環境の中にあって、より発展を求める企業の速攻型成長を経営者の右腕、参謀となって指導する。
3. “川勝メソッド”としての体系化
日本電産での10年におよぶ経験をベースに、営業強化(売上の急速拡大)、生産革新(ダントツのコスト削減)の両分野で、日本電産の経営手法に独自の視点を加えて、“川勝メソッド”として体系化。その強力なツールでコンサルティングを行う。
4. 業種を選ばない
顔の見えない不特定多数を顧客とする通販事業を除き、対面営業を基本とする営業の世界は製造業、販売業を問わず、訪問ー提案ー引合ー受注のサイクルを如何に効率化できるかであり、“川勝メソッド“はその領域を「組織営業力」、「個人営業力」両面で、メソッドとして体系化してあるため、一過性のコンサルティング(コンサルタントがいなくなると元に戻る)ではなく、後戻りしない形で、組織としての営業力を強化できる。
本塾開講のポイント
過去40年間、日本電産が買収した企業50数社全てを、1社の例外もなく、ほぼ1年以内に黒字化V字回復させる「永守流経営」のメソッドは、M&Aの実施有無に関わらず、また企業規模にも捉われない、いわばどんな業種にも通用し得る変革ツールです。
講師川勝宣昭氏が日本電産に在籍していた7年間、数々の再建現場で蓄積してきた「買収した企業の再建メソッド」と、その後のコンサルタント人生で培われえた「V字回復の肝(勘所と難所)」を、営業強化、コストダウン、そして企業カルチャー変革の視点から、実践事例とともに考案し、腹落ちさせることにより自社の問題点を再認識し、スピードと徹底の会社を作るための多くの考え方や手段を得ることを目的とした研修プログラムです。明日からの仕事に役立つ確かな価値(新たな気づきと変革のきっかけづくり)を是非、体感しお持ち帰りください。
プログラム
13:00~13:30 受付
13:30~16:30 ※ 途中休憩あり
日本電産流“V字回復経営”のメソッド
- なぜ今、日本電産流経営が必要なのか
- 営業強化、コストダウンと利益創出のメソッド
- 企業カルチャーの変革

16:30~17:00 Q&A
17:00 終了
会場
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 1F会議室 「ROOM C」
東京都千代田区神田駿河台4-6
※ JR 中央線・総武線 「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
※ 東京メトロ 丸の内線「御茶ノ水駅」出口1より徒歩4分
※ 東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結