山本 修一郎 塾
日本企業のDX実現へ
~「DXレポート」・「DX推進指標」作成の中心人物に学ぶ推進へのカギ~
満席につきお申し込みを終了いたしました
2020年 1月10日(金)13:30~17:00
(受付 13:00~)
企業の役員、経営企画、経営戦略、イノベーション、情報システム(IT)や
デジタル変革・推進部門を中心とした各事業部門の管理職の方々など
通常料金:¥23,000(税込み / お一人様)
定員40名(事前登録制)
※ご参加者の事前登録が20名に達しない場合は開催を見合わせさせて頂く場合が御座います。予め、ご了承ください。
※また定員数となり次第、申込を終了いたします。
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
国⽴⼤学法⼈ 名古屋⼤学 ⼤学院 情報学研究科 教授
経産省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」委員
山本 修一郎 氏
名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。NTT研究所で、ソフトウェア開発支援ツール、WebDB連携ミドルウェア、ICカードプラットフォームなどの開発に従事。株式会社NTTデータ 初代フェロー、システム科学研究所所長、名古屋大学情報連携統括本部教授を経て、現在、名古屋大学大学院情報学研究科 教授。要求工学、エンタープライズアーキテクチャ、オープンイノベーションなどの研究に従事。著書に、『ITサービスマネジメントの技法』(2017)『要求開発の基礎知識 -要求プロセスと技法入門-』(2019)など。
今や、データやデジタル技術を活用してこれまでにないビジネスモデルやサービスを展開する市場環境となりました。あらゆる産業においてゲームチェンジが起こる可能性があり、ディスラプト(破壊)されてしまうような時代になったと言い換えてもいいかもしれません。
このような中で生き残りをかけ、各企業は、競争力維持・強化するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)をスピーディーに進めていくことが求められています。しかし、多くの企業においては、実証的な取組は行われるものの、実際のビジネス変革にはつながっていないというのが現状です。
DXの推進のため、時には既存の仕事の仕方や企業文化変革までをも求められるものであり、その実行のためには、まずは経営幹部をはじめとするDX推進に関与する部門・社員が現状や課題に対する認識や想いを共有し、自社の変革に必要な打ち手を講じていくことが不可欠です。
このような変革を後押しするため、経産省が2018年9月に発表した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」における指摘等を踏まえ、経営者や社内の関係者がDXの推進に向けた現状や課題に対する認識を共有し、アクションにつなげるための気付きの機会を提供するものとして「DX推進指標」が策定されました。
今回、ご参加いただく皆様のDX推進・実現をよりスピーディーに後押しする切っ掛けにしていただければと、「DXレポート」と「DX推進指標」策定の中心的な人物である、名古屋⼤学 ⼤学院 情報学研究科 教授であり、経産省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」委員として活躍されている山本 修一郎 氏に機会をいただき、課題整理とともに「DXレポート」「DX推進指標」の内容理解のための特別解説が実現しました!
解説の後には、Q&Aの時間を設けておりますので、是非貴社のDXにおける課題・疑問の解決の機会としていただければ幸甚です。
プログラム
プログラム立案にあたり
『日本のIT活用のあり方に大きな課題を感じている』という山本 修一郎 氏。
経済産業省の「デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた研究会」委員としての活動は、すでにテクノロジー戦略と経営戦略が表裏一体となった時代の今だからこそ、企業経営の行く末を少しでも明るく照らしたいという思いに立脚しています。本塾が、参加者の皆様が、DXへの理解を深め、自社の課題解決を実現でするためのファーストステップまでお持ち帰りいただければと考えております。
13:00~13:30 受付
13:30~16:45
日本企業のDX実現へ 〜課題整理と『DX推進指標』の理解〜
- DXレポートの詳細 ~特別詳細解説~
- DXの基礎知識 ~基本レクチャー~
- デジタルビジネスエコシステムの事例から知るべきこと
- DX推進指標を知る
16:45~17:00 ラップアップ / Q&A
- 講師 山本 修一郎 氏との質疑応答
17:00 終了