有沢正人 塾
Withコロナの時代に求められる“ニューノーマル”な人事評価制度のあり方
~カゴメの“生き方改革”の事例から考える~
2020年 8月24日(月) 13:30~17:00
オンラインLive配信
経営者、役員、経営企画、人事部門など、ご担当の責任者の方々
※知識・経験の有無を問わず、人事・人材教育に関わりのある方で あれば、どなたでもご参加いただける内容です
¥25,000(お一人様/税込み)
定員 50名(事前登録制)
※参加者が20名に達しない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。予めご承知おきください。
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
カゴメ株式会社 常務執行役員 CHO(最高人事責任者)
有沢 正人 氏
慶應義塾大学商学部卒業後、1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。銀行派遣にて米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年に日系精密機器メーカーであるHOYAに入社。人事担当ディレクターとして全世界のグループ人事を統括、全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また、委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任、グローバルサクセッションプランの導入などを通じて、事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年に外資系保険会社であるAIU保険に人事担当執行役員として入社。ニューヨーク本社とともに、日本独自のジョブグレーディング制度や評価制度を構築する。 2012年1月、カゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメの人事面におけるグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。 2012年10月より執行役員CHOとなり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。2018年4月、常務執行役員CHOに就任。
この度、カゴメ株式会社 常務執行役員 CHO(最高人事責任者) 有沢 正人氏をお招きして、『有沢正人塾』を開催させていただきます。
未曽有の新型コロナウィルス禍を受けて政府は緊急事態宣言を発令、多くの企業が移動制限の要請を受ける形で十分な準備期間も無いままテレワーク・リモートワークに移行、ビジネス界にも大きな影響を与えました。宣言の解除後、徐々にオフィスへ出社する社員が戻りつつあるものの、これからのテレワーク時代を見据え、企業経営において人事部門が果たす役割は、ますます大きくなるものと考えられています。
当塾では、
- withコロナの時代に求められる人事制度・評価の考え方
- ジョブ型人事 への移行を目指して- 人事部門が会社として進むべき方向性を理解し、どのように制度やアクションへと反映していくか
- プロセスが見えない中で、いかにパフォーマンスを見て社員の評価を行っていくのか
- 制度と意識の両輪を動かしていく必要性
- 経営ビジョンを実現するためのサクセッションプラン、女性・シニアが活躍できる環境づくり
- 人事の仕事は後継者を育成すること~「キーポジション選定」「状況可視化」について
- 個人の付加価値向上を見据えた組織づくり~社員自らによるキャリア形成を促す仕組みの構築
- カゴメの事例にみる、全ての人がイキイキと働く”生き方改革”の実現
このような観点から半日にわたり、インタラクティブ形式で考察してまいります。
プログラム
13:30~13:35 オープニング(5分間)
本日の説明
13:35~14:35 テーマ1(60分間)
『withコロナの時代に求められる人事制度・評価の考え方
- ジョブ型人事 への移行を目指して』
- 人事部門が会社として進むべき方向性を理解し、どのように制度やアクションへと反映していくか
- プロセスが見えない中で、いかにパフォーマンスを見て社員の評価を行っていくのか
- 制度と意識の両輪を動かしていく必要性
14:35~15:05 インタラクティブQ&A 1(30分間)
テーマ1の内容を踏まえて
15:05~15:25 休憩(20分間)
15:25~16:25 テーマ2(60分間)
『経営ビジョンを実現するためのサクセッションプラン、女性・シニアが活躍できる環境づくり』
- 人事の仕事は後継者を育成すること~「キーポジション選定」「状況可視化」について
- 個人の付加価値向上を見据えた組織づくり~社員自らによるキャリア形成を促す仕組みの構築
- カゴメの事例にみる、全ての人がイキイキと働く”生き方改革”の実現
16:25~16:55 インタラクティブQ&A 2(30分間)
テーマ2の内容を踏まえて
16:55~17:00 まとめ・終了(5分間)