第2回 有沢正人 塾
新型コロナウィルス禍から一年、“ニューノーマル”が長期化する中で、
改めて、“日本版ジョブ型”人事制度と人事評価の重要性について考える
~カゴメの“生き方改革”とサクセッションプラン~
2021年3月11日(木) 13:30~17:00
オンラインLive配信
経営者、役員、経営企画、人事部門など、ご担当の責任者の方々
※知識・経験の有無を問わず、人事・人材教育に関わりのある方で あれば、どなたでもご参加いただける内容です
¥25,000(お一人様/税込み)
定員 50名(事前登録制)
※参加者が20名に達しない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。予めご承知おきください。
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
カゴメ株式会社 常務執行役員 CHO(最高人事責任者)
有沢 正人 氏
慶應義塾大学商学部卒業後、1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。銀行派遣にて米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年に日系精密機器メーカーであるHOYAに入社。人事担当ディレクターとして全世界のグループ人事を統括、全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また、委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任、グローバルサクセッションプランの導入などを通じて、事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年に外資系保険会社であるAIU保険に人事担当執行役員として入社。ニューヨーク本社とともに、日本独自のジョブグレーディング制度や評価制度を構築する。 2012年1月、カゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメの人事面におけるグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。 2012年10月より執行役員CHOとなり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。2018年4月、常務執行役員CHOに就任。
昨年9月24日に続き、カゴメ株式会社 常務執行役員 CHO(最高人事責任者) 有沢 正人氏をお招きして、『第2回 有沢正人塾』を開催させていただきます。
未曽有の新型コロナウィルス禍から約一年、テレワーク・リモートワークはもはや当たり前の日常となり、この状態が長期化するどころか、半永久的に制度を導入する企業も出始めています。
face to faceで毎日のように社員同士が顔を合わせることが少なくなった今、企業経営において人事部門が果たす役割は、ますます大きくなるものと考えられています。
今回の塾では、
- カゴメ様が実践する、“日本版ジョブ型”人事制度と人事評価
- 上司と話す時間が取れない・話せないといった環境下で何を基準に人事評価するのか
- 人事部門が果たす役割の重要性の高まり~仕組み・制度改革を行えばマインド改革も進む
- 人事制度の変更はトップから発信することが重要~会社として本気で取り組む姿勢を示す
- カゴメ様が進める“生き方改革”とサクセッションプランの全体像
- テレワークが常態化した今だからこそ多様な働き方を推進、全ての人がイキイキと働くために
- 社員自らによるキャリア形成を促す仕組み~会社と個人がフェアで対等な関係になるために
- 人事部門の仕事は後継者の育成~人材開発に結び付け、現任者および候補者の底上げを行う
このような観点から第一部・第二部に分け、ご参加者からの質問を交えながら、考察してまいります。
プログラム
13:30~13:35 オープニング
本日の説明
13:35~14:35 テーマ1
『カゴメ様が実践する、“日本版ジョブ型”人事制度と人事評価』
- 上司と話す時間が取れない・話せないといった環境下で何を基準に人事評価するのか
- 人事部門が果たす役割の重要性の高まり~仕組み・制度改革を行えばマインド改革も進む
- 人事制度の変更はトップから発信することが重要~会社として本気で取り組む姿勢を示す
14:35~15:05 インタラクティブQ&A 1
テーマ1の内容を踏まえて
15:05~15:25 休憩
15:25~16:25 テーマ2
『カゴメ様が進める“生き方改革”とサクセッションプランの全体像』
- テレワークが常態化した今だからこそ多様な働き方を推進、全ての人がイキイキと働くために
- 社員自らによるキャリア形成を促す仕組み~会社と個人がフェアで対等な関係になるために
- 人事部門の仕事は後継者の育成~人材開発に結び付け、現任者および候補者の底上げを行う
16:25~16:55 インタラクティブQ&A 2
テーマ2の内容を踏まえて
16:55~17:00 まとめ・終了