第1回 斉藤宗一郎 塾
情報セキュリティに関わる予算とツール選定の考え方と
情報セキュリティ組織体制の整備と人材育成について
2021年10月8日(金)13:30~17:00
オンラインLive配信
情報セキュリティ・情報システム・IT部門、およびセキュリティと業務との連携に対し課題を感じておられる各部門の管理職の方々
※知識・経験の有無を問わず、セキュリティに関わりのある管理職の方であれば、どなたでもご参加いただける内容です
¥25,000(お一人様/税込み)
定員 50名(事前登録制)
※参加者が20名に達しない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。予めご承知おきください。
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
株式会社資生堂 情報セキュリティ部長 (CISO)
斉藤 宗一郎 氏
総合化学会社で営業・輸出入業務・生産計画・海外駐在員事務所などの業務を通じて得た課題意識を持ってコンサルタントに転身。米国系IT企業のコンサルタントとして官民の組織において事業継続計画(BCP)・CIO補佐・各種プロジェクトをリード。情報セキュリティ分野では基本構想策定・規程整備・セキュリティ監査・脆弱性診断・RFP策定支援・SOC構築支援・海外拠点含むJ-SOX対応・セキュリティトレーニングなどのコンサルティングの他、SIEM・IPS・EDR・MDM・脆弱性検査などの製品ソリューションの選定・導入・運用支援に従事。その実績を評価され、米国通信会社にて情報セキュリティ・ソリューション全般をリードし、現在は資生堂の情報セキュリティ責任者(CISO)として個人情報・知的財産などを適切に守るため企業リスク管理(ERM)の視点でグローバルに活動中。
この度、株式会社資生堂 情報セキュリティ部長 (CISO) 斉藤 宗一郎氏をお招きして、『第一回 斉藤 宗一郎塾』を開催させていただきます。
DXに対する注目が高まる一方で、企業などのシステムへのサイバー攻撃に関するニュースを見聞きする機会も増えています。これまでサイバー攻撃については主に情報システム・IT部門で対策を担ってきていましたが、各部門ごとにITへの依存度が高まり、あらゆる業務やビジネスがデジタルシフト(DX)するにつれ、情報漏洩やシステム停止による事業へのインパクトの大きさは非IT部門の方々も高い関心を示す時代になってきています。
情報セキュリティ・情報システム・IT部門、およびセキュリティと業務との連携に対し課題を感じておられる各部門の管理職の皆様を参加対象に、資生堂にて情報セキュリティ部を立ち上げられた経験から、いくつかの事例に基づいて、第一部では、『情報セキュリティに関わる予算とツール選定の考え方』、第二部では、『情報セキュリティ組織体制の整備と人材育成について』ご講演をいただき、それぞれのセッションでご参加者の悩みや課題に対する解決の方向性についてQ&Aの時間を交えながら、考察してまいります。
皆様からの事前の質問もお受けしております。
プログラム
13:30~13:35 オープニング(5分間)
本日の説明
13:35~15:05 テーマ1+インタラクティブQ&A1(90分間)
情報セキュリティに関わる予算とツール選定の考え方
- 予算の確保について
- ソリューションの選び方、および買い方
- ベンダーとの付き合い方
※セッション中に適宜、Q&Aを行います。
15:05~15:25 休憩(20分間)
15:25~16:55 テーマ2+インタラクティブQ&A2(90分間)
情報セキュリティ組織体制の整備と人材育成について
- 組織体制の整備
- セキュリティ人材の作り方
- メンバー育成とチームビルディング
※セッション中に適宜、Q&Aを行います。
16:55~17:00 まとめ・終了(5分間)