続・山本 修一郎 塾
DXレポート 総点検
~ 『2025年の崖』の克服、そして本格的なDXの展開へ ~
2023年5月23日(火) 14:00~17:00
オンラインLive配信(Zoom Meeting)
企業の経営者、役員クラス、および経営企画、経営戦略、イノベーション、情報システム(IT)や
デジタル変革(DX)・デジタル推進部門を中心とした各事業部門の管理職の方々など
通常料金:¥22,000(税込み / お一人様)
定員20名(事前登録制)
※ご参加者の事前登録が10名に達しない場合は開催を見合わせさせて頂く場合が御座います。予め、ご了承ください。
※また定員数となり次第、申し込みを終了いたします。
主催:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
講師のご紹介
名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 教授
(経産省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」委員)
山本 修一郎 氏
名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。博士(工学)。NTT研究所を経て株式会社NTTデータにて要求工学、情報通信技術の研究開発に従事。同社初代フェロー、システム科学研究所所長を経て、名古屋大学情報連携統括本部情報戦略室教授,大学院情報学研究科教授として教鞭を執る。経済産業省デジタルトランスフォーメーション加速に向けた研究会委員など、日本のDX推進の旗振り役の一人。注目の「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」(経済産業省)を策定。近著『DXの基礎知識~具体的なデジタル変革事例と方法論』(近代科学社Digital)。
(プログラム立案にあたって)
2018年9月に、経済産業省が発表した「DXレポート」。
5年ほど前、この報告書で提示された強烈なキャッチコピー:「2025年の崖」というキーワードは、今でも覚えている方が多いのではないでしょうか?
この「DXレポート」は、日本企業にDXの必要性を促し、取り組みを開始してもらうことを意図したものでした。
思い返せば、この時期を境に本日まで、DXに関する情報が氾濫。
DXの意味を正しく理解してもらうため、経産省は、2020年に「DXレポート2(中間とりまとめ)」を発表し、本来のDXは「デジタルを活用したビジネス構造の変革」であることを示唆。レガシーシステムの刷新ではなく、ビジネス構造の変革やデジタルサービス創出が重要なポイントであることを、改めて発信。解釈を是正しています。
「DXレポート」の発表直後、弊社は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた研究会」委員として活動されている山本 修一郎 氏に特別講座を依頼。
半日集中講座形式の企画にて、「レポートが伝えたいポイント」、「押さえておくべき箇所」、そして 「分かりづらい部分の具体的な解説」など、丁寧に分かりやすく紐解いていただきました。
そして、初回の「DXレポート」発表から5年が経過し、『2025年の崖』リミットまで2年足らずとなった今年。改めて、現在地を確認すべきタイミングではないか?
私たちは、DXレポートが危惧した企業の状況から脱しているのか?
今後の変革に向けて、手遅れにならないように点検できるような機会を設けることができないか?という想いから本企画を立案しました。
他では決して聞くことができない“ライブ配信のみ”でお届けする、この『続・山本 修一郎 塾』が、皆様の一助になれば至極幸甚です。
プログラム
13:50~ 視聴開始
14:00~16:50 途中休憩あり
総点検:「DXレポート」
日本企業は『2025の崖』を克服できているか?
~“現在地”の確認と、これからの本格的なDX推進に向けた″総チェック“ ~
- 改めて理解する、「DXレポート1&2」の重要ポイント
~DXの本質は問題解決~ - 日本企業のDXは二極化へ
~ 着実に成果を出す企業とそうでない企業の違い ~ - 点検:『2025年の崖』は克服できているか?
~ できていない企業が取り組むべき具体的アクション
DX推進のための未来の描き方:【DXの4本柱】 ~
16:50~17:00 質疑応答 / ラップアップ
- 講師 山本 修一郎 氏が、皆様の質疑に具体的に回答します。
17:00 終了