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エグゼクティブ向け AI 活用 セミナー
DataとAIで変える顧客接点
– 価値創出へのシフト

開催概要

開催日時

  • 東京2019年 3月12日(火)14:00~17:05
    (受付 13:30~)

開催趣旨

いまや80%以上の企業がAIの活用を重視しており、多くのAI利用の事例が巷を賑わすようになりました。しかし、いまだチャットボットのような自動応答の仕組みにのみAIを使っている企業が多く、AIをビジネスプロセスの中に取り込み、ビジネス価値を創出すべく活用できている企業は一部に限られているのが現状です。

数々の企業のWatson導入を支援してきたIBMはその経験から、AI実用化の成功の鍵はDataにあると考えています。

本セミナーでは、AIのより高度なビジネス活用を志向される企業の皆様に向け、DataをAIで活用し、さまざまな顧客接点での対応を高いサービスレベルで効率化する仕組みについて、ご紹介します。
さらに、AI活用によって得られる新たなDataに潜む価値とその利用についてご提案します。

概要

参加対象者

企業の経営層及び、経営企画、IT・デジタル戦略、営業・顧客関連部門の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

企画・協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所

東京都中央区日本橋箱崎町19-21

 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」2番出口より徒歩3分

 東京メトロ東西線・日比谷線 「茅場町駅」4番b出口より徒歩7分

区切り線

プログラム詳細

14:00~14:10 オープニング

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBMクラウド事業本部 Data & AI事業部長 理事

黒川 亮

14:10~15:00 講演Ⅰ

進むAIのビジネス活用
- AI実用化の鍵はDataとAIのサイクルにあり

AIは、ビジネス・プロセスに組み込み日々の業務に活用していくことで価値創出のドライバーとなります。これには、業務データを元に学習モデルをつくり、そのモデルをビジネス・プロセスに適用し、利用過程で得られたフィードバックを学習モデルに戻すというサイクルの構築が必要になります。
本セッションでは、AI実用化のためのアプローチについてご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBMクラウド事業本部

Data & AI事業部

テクニカルセールス 部長

田中 孝

2002年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社後、主に流通・小売・物流業のお客様のソリューションデリバリーに従事し、ソリューション適用コンサルティングやアーキテクチャデザインを担当。2015年8月にWatson事業部に異動後、様々なプロジェクトをリード。2017年Watsonソリューションデリバリーチームのリーダーに就任。2018年7月ワトソンソリューション部長を経て、2019年1月より現職。

15:05~15:35 講演Ⅱ

AIで進める効率化とサービス改善

慢性的な人手不足の一方、顧客ニーズは多様化し、お客様への対応にはより深く幅広い知識と理解が求められています。Watsonを活用することで、お客様への対応属人化から解放し、過去の知見や経験から最適な対応を導きだすことができます。限られたリソースによるお客様の対応を最大限に効率化するためのWatsonソリューションをご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBMクラウド事業本部 Data & AI事業部

ワトソン・テクニカル・セールス

平澤 修

1999年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。主に公共・メディアのお客様ソリューションデリバリーに従事し、UNIXや大型ストレージの導入を担当。2006年より、官公庁の大規模システム刷新に伴うアーキテクチャー・デザインやソリューション提案活動に従事。2010年より内閣官房IT担当室にて、政府IT戦略の企画・立案の担当を経て、2015年よりWatson事業部に異動。Watson専門のソリューションアーキテクトとして、さまざまな業界のデジタルイノベーションの取り組みを支援。

15:45~16:15 講演Ⅲ

DataとAIによる価値への転換

お客様の購買履歴やWebサイトの行動ログなど、企業のアプリケーションには顧客のニーズと行動の理解を助ける貴重なデータが含まれています。また、AIの実装によって得られるお客様との対話履歴はお客様とその関心をより深く理解するための新しい資産と言えます。このようなDataをAIやデータサイエンスによって価値へと転換することが、IBMが描くDataとAIによるビジネス変革への道筋です。本セッションでは、これらのデータの活用を促進する仕組みについて、お話しします。

日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM クラウド事業本部 Data & AI事業部

プロダクト&ソリューション

本郷 千代

2012年よりビジネス・アナリティクス製品を担当。製造業のお客様に対する予知保全ソリューションの提案や、流通業および通信業のお客様に対する顧客行動に基づく予測分析ソリューションの提案に従事。現在は、AIを活用するためのデータプラットフォームとなる製品を担当し、お客様のデータ活用促進を支援。

16:20~17:05 特別事例講演

オムニチャネル・カスタマーセンターにおけるAIの活用事例

顧客接点改革にIBM Watsonを活用されているお客様に、実際の経験を通じて得た導入のポイントや改善点などについてお話しいただく予定です。

【大手一般消費財メーカー】

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