経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

AI For Business Success 2019 in Osaka
AIによる新時代を生き抜く
~事例から学ぶ、
AI(人工知能)の組織における実践的活用と成功のカギ~

開催概要

開催日時

  • 大阪2019年 5月27日(月)13:00~16:10
    (受付 12:30~)

開催趣旨

人工知能(AI)の技術的な革新が目まぐるしいスピードで進み、我々の社会を進化させている。 ディープラーニングによるAIの技術発展は、画像認識の精度が上がり、感情・行動の予測、環境の認識が可能になり、今日では熟練の技術が求められる作業もAIが学習し実践できる。世界を見渡せば、GAFAをはじめ巨大企業やIT企業が実用化に踏み出しており、その進化は今後益々加速するであろう。

一方で日本企業は、この技術革新の恩恵を競争に勝ち、企業組織や経営を更なる高みへ押し上げるためのツールとして、どこまで取り込むことが出来ているのだろうか。

本セミナーでは、待ったなしで進化を続ける人工知能(AI)を、日本企業が最大限に活かし、競争力へつなげるための思考・実践を学ぶため、有識者の方々そして、既に実践としてAIを活用している企業のリーダーをお招きし、活用状況や課題を把握しながら、AI活用を加速させるためのキーファクターを検証して参ります。

概要

参加対象者

企業のAI、デジタル変革担当役員、CDO、経営企画、業務部、
生産・製造、研究開発、IT部門などの管理職の方々など

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

主催

アクセンチュア株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

ナレッジ キャピタル カンファレンスルーム
C01+C02
(大阪/大阪駅)

大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪 北館内

 JR「大阪駅」より徒歩3分

 地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩3分

 阪急「梅田駅」より徒歩3分

 阪神「梅田駅」より徒歩5分

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:05 オープニング

13:05~13:55 特別講演

人工知能の最前線と応用事例

  • 人工知能の世界的潮流や最新の研究事例を紹介
  • 日本が置かれている状況と今後の見通し
  • 大学での先端の研究成果の紹介

北海道大学大学院 情報科学研究科

情報理工学専攻複合情報工学講座
調和系工学研究室

教授

川村 秀憲

2000年3月北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士後期課程期間短縮修了。同年4月同大学助手。2006年同大学准教授、2016年同大学教授となり現在に至る。1999年~2000年、日本学術振興会DC特別研究員。2007年~2008年、日本学術振興会海外特別研究員、ミシガン大学客員研究員。人工知能の研究に興味を持ち、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクスなどの研究に従事。企業との産学連携実績多数。人工知能に関する論文多数。フュージョン株式会社、株式会社調和技研取締役。株式会社AI Tokyo Lab、株式会社インサイトラボ、株式会社サンクレエ、株式会社クレスコ、他数社の技術顧問。Sapporo AI Lab所長。

13:55~14:35 主催講演

HUMAN+MACHINE
-AI時代の8つの融合スキル

  • AI時代における人間の役割とは
    人間とマシンのハイブリッド活動に必要な「ミッシング・ミドル領域」
  • 人間とマシンの協働で高い価値を生むAI時代の「勝者の5原則」とは
  • 人間とマシンの協働を発展させる、AIが働く職場における
    「8つの融合スキル」

アクセンチュア株式会社

デジタルコンサルティング本部
アクセンチュア アプライド・インテリジェンス(AAI)日本統括 兼
アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京共同統括

保科 学世

デジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の統括として、企業のデジタル変革を支援。また、人工知能、アナリティクスの統括として、AI Hubプラットフォームや需要予測・在庫補充最適化サービス(Accenture Fulfillment Service)などの開発を手掛けると共に、アナリティクスやAI技術活用した業務改革を数多く実現。データサイエンティストとして、大学での講義、書籍執筆、外部講演多数。厚生労働省 保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員他、各種委員を歴任。

14:35~14:50 ブレイク

14:50~15:30 事例講演

日本航空におけるAI HUBを活用した実地検証から得た可能性と勘所

  • JALの掲げる“一歩先行く価値”への挑戦を“人財×テクノロジー”の力で実現
  • 人工知能を活用した空港旅客サービスシステムの実例
  • 2週間の開発における精度向上の勘所

日本航空株式会社

IT運営企画部
技術戦略グループ長

庄司 稔

1992年、株式会社日本エアシステム(現日本航空株式会社)入社。情報システム部門にて、チェックインシステムを担当したのち、インターネット基盤構築、インターネット予約システム開発、航空券発券端末開発、マイレージシステム開発の担当を経て、全社DWH構築プロジェクトに従事。現在は、日本航空株式会社IT企画本部にて技術戦略を担当し、ハイブリッドクラウド基盤構築や、全社データ活用プロジェクト、AI/IoT基盤構想を担当。2015年から2016年に、一般社団法人日本情報システム・ユーザ協会(JUAS)データサイエンス研究会部会長。

15:30~16:10 特別パネルセッション

AIによる新時代を生き抜く
~事例から学ぶ、AI(人工知能)の組織における実践的活用と成功のカギ~

パネリスト

日本航空株式会社

IT運営企画部
技術戦略グループ長

庄司 稔

パネリスト

北海道大学大学院 情報科学研究科

情報理工学専攻複合情報工学講座
調和系工学研究室

教授

川村 秀憲

パネリスト

アクセンチュア株式会社

デジタルコンサルティング本部

アクセンチュア アプライド・インテリジェンス(AAI)日本統括 兼
アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京共同統括

保科 学世

モデレーター

アクセンチュア株式会社

デジタルコンサルティング本部

飯澤 拓

16:10 終了

PAGE TOP