<小売・サービス業対象>
Marketing Forward 2019 SUMMER
デジタル時代のBtoCマーケティング戦略
~先進事例から紐解く、
コミュニケーションの設計とテクノロジー活用~
開催概要
開催日時
- 東京2019年6月18日(火)14:30~18:00
(受付開始 14:00~)
開催趣旨
マーケティングにおけるデジタルトランスフォーメーションの重要性が高まる中、実際に経営戦略とマーケティング戦略を融合させ、利益・競争力を高めるデジタルマーケティングを実現させるためには、数々の課題を解決する新しいアイデアと先進的な取り組みが必要です。
BtoCマーケターに向けてデジタルマーケティングの最新事例をご紹介するセミナーシリーズ「Marketing Forward」では、今回もデジタルマーケティングを牽引する先進企業のマーケターの皆様をゲストにお招きし、「どのような戦略を立てているか」「どうマーケティングテクノロジーを活用しているのか」「顧客とのコミュニケーションをどう最適化しているか」等について、取り組み事例をご紹介しながら、考察してまいります。
概要
参加対象者 |
企業の経営者、役員及び、CMO、マーケティング、経営企画、CRM関連部門の責任者の方々 |
---|---|
参加料 |
無料(事前登録制) ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加定員 |
300名 |
主催 |
|
協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:30~14:50 オープニング
チーターデジタルについて
Marketing Forward
BtoCマーケターの課題解決のためにチーターデジタルが提供するプラットフォーム、プロフェッショナルサービスについてご紹介します。
またMarketing Forward 2019 SUMMERの見どころについて解説いたします。

チーターデジタル株式会社
ソリューションコンサルティング
部長
松田 行正
14:50~15:40 事例講演1
SHIPSが実践するデジタルマーケティング改革
~組織編成とMAツールのリプレイスがもたらすもの~
衣類や雑貨などを販売するセレクトショップSHIPSは、“メディアプラットフォームの構築を基にシームレスな顧客体験の提供”を目指し、デジタル領域の組織編成やMAツールのリプレイスなどに取り組んできました。
この講演では、「新たな組織体制の中でどう施策を最適化しているか」、「MAツールのリプレイスにより何が改善されたか」などを解説していただきます。

株式会社シップス
デジタルマーケティング部
デジタルマーケティング課
課長
萩原 千春 氏
2006年 株式会社シップス入社。各ECモールサイトの創世記より、メンズEC部門のMDを担い、サイト運営から商品企画などに携わる。一方、2010年の自社ECサイトの立上げ、2016、17年のシステムリプレイス、2018年のコーポレートサイトとの統合を推進するなど、自社ECサイトの運営責任者として従事。2019年度からは組織編成に伴い、自社ECおよび各種Webサイト、アプリ、メール、SNS、コンテンツ、Webプロモーションなどを束ねた、デジタルマーケティング部門の責任者として就任。
15:40~16:00 休憩
16:00~16:50 事例講演2
LOHACOが目指す新しい小売りのカタチ
~独自のCRM戦略とロイヤルカスタマー育成施策~
個人向けECサイトLOHACOを運営するアスクルでは、消費者に新しいショッピングスタイルを提案するためにロイヤルカスタマー“なんでもロハコさん”の育成をマーケティングテクノロジーを使い戦略的に行っています。
この講演では、LOHACO独自のCRM戦略や組織体制、ロイヤルカスタマー育成のために実施しているコミュニケーション施策事例を解説いただきます。

アスクル株式会社
BtoCカンパニー プラットフォーム本部
広告販促 プロモーション
渡邉 友里恵 氏
2013年より、ネット広告代理店にて広告運用・新規開拓に従事。2016年よりアスクル株式会社 BtoC事業「LOHACO」のメール配信、アプリプッシュ配信、広告出稿などプロモーション領域に従事。現在はプッシュプロモーションのプロジェクトマネージャー、アプリ戦略・企画立案を担当。
16:50~17:40 事例講演3
MA/メール配信ツールを支える基盤!“CDP” の重要性とは?
~400社が本気で取り組む、顧客理解の新たなフェーズ~
MAやメール配信など、顧客アクションツールは多岐に渡ります。
消費者の嗜好の多様化に伴い、タッチポイントも施策も増えるため、ツール増加は企業にとって避けられない状況となっています。
一方でツールが分断することで発生する顧客に纏わるデータのサイロ化は各社共通の顕在的なビジネス課題となっており、これらのデータ統合ニーズからCDP(Customer Data Platform)の導入が進んでいます。
このセッションでは多業種へのCDP導入を進めてきたトレジャーデータの田中氏を交え、
-統合されたデータを企業はどう活用しているのか?
-MA/メール配信ツールとの組み合わせで生まれる相乗効果とは?
-データ活用における最新トレンドとは?
などを解説していきます。

トレジャーデータ株式会社
アカウントエグゼクティブ
田中 省吾 氏
17:40~18:00 個別相談会
デジタルマーケティングに関する課題共有や情報交換などを含め、ネットワーク構築の機会にご活用ください。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。