KDDI DIGITAL GATE
<体感 ワークショップ セミナー>
顧客満足度を高める
CX(カスタマーエクスペリエンス)向上とは?
~ 顧客接点強化とデジタルテクノロジーの使い方を考える ~
開催概要
開催日時
- 東京第2回:2019年 7月24日(水)
14:30~18:00(受付 14:00~)
開催趣旨
デジタル技術は、顧客と企業の関係をより密接にし、その接点も顧客一人ひとりと 個別につながることができるようになりました。
このような背景から、企業は個々の顧客ニーズに合い、個別最適かつ快適な体験を作り出すことで他社と差別化するサービスや戦略を駆使しながら、顧客を知り、顧客満足を高めていくことが、より一層求められるでしょう。
では、今以上に、顧客ニーズを理解し、満足度を高めていくうえで、何が、どんな施策が必要となってくるでしょうか?そのヒントは、【顧客接点の強化】にあります。
つまり自社の顧客に合うつながりの形、つながりを深めていくための接点をデジタル技術を使ってどう考えていけるか、再考するかが重要な糸口となります。
第1回のセミナーでは、これから企業が顧客体験や顧客接点の強化から競争優位や新たな価値を築いていくために必須となる「自社に最適な顧客との関係づくり」の取り組みについて、考え方の整理、理解を促進のための最新・先進事例の考察から見えてくるヒントを検証しました。
第2回となる今回は、どうアプローチをしていけばCX(カスタマーエクスペリエンス)の変革ができるのか?
ユーザーを知るデータ活用を具体的に進めるため、「デジタルマーケティング」や「OMO(Online Merges with Offline)」といったCX(カスタマーエクスペリエンス)を最適化させるためのテクノロジー理解とともに、顧客満足をより高めていくために必要なパートナーシップや「共創」の必要性や在り方について考察を深めます。
また、貴社にとっての課題や具体的な解決策を導くためのヒントを探るためのワークショップをご体験いただくことで、変革を推進・実現を早めるためのきっかけや気づきをお持ち帰りいただければと存じます。
※KDDI DIGITAL GATEとは、2018年9月に開設した、お客さまとともに、新たなビジネスソリューションを創出するIoT、5G時代のビジネス開発拠点です。
< 詳細はこちら >
概要
参加対象者 |
企業の役員及び、経営企画、マーケティング、営業企画、顧客管理、情報システム、デジタル企画関連部門など、 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
30名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
共催 |
KDDI株式会社、株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区虎ノ門2丁目10-1 虎ノ門ツインビルディング 西棟3階
※ 東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩6分
※ 東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩6分
※ 東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」4番出口より徒歩6分
プログラム詳細
14:30~14:45 オープニング
日本企業がデジタル変革を目指すために必要なこと
- KDDIにおけるデジタル変革とその進め方
- 成功の鍵を握るアジャイル開発、組織づくり、そして共創マネジメント
- KDDI DIGITAL GATEにて実現するビジネス変革

KDDI株式会社
経営戦略本部 次世代基盤整備室
KDDI DIGITAL GATE センター長
山根 隆行
14:45~15:05 講演① 【共創】
「通信とライフデザインの融合」でKDDIが目指すものは
- KDDIが「通信とライフデザインの融合」に取り組む背景
- お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援

KDDI株式会社
新規ビジネス推進本部
パートナービジネス推進部長
松浦 貞雄
1997年、第二電電株式会社に入社。約7年間、法人営業担当としてネットワーク・インターネットを中心としたソリューション事業に従事。2004年よりコンテンツ・メディア事業本部(現ライフデザイン事業本部)、コンテンツ、Eコマース等の新規事業立上げを経験、銀行立上げのため2010年からじぶん銀行へ出向。2014年より現在のLD領域における決済/金融、OMO、IoT等のパートナーアライアンスを担当。
15:05~15:25 講演② 【OMO】
事例から知る『生活者の変化』と『企業のテクノロジー活用』
~ OMO(Online Merges with Offline)の正しい理解と顧客体験 ~
- 海外企業・日本企業の事例から考えるCX(顧客体験)の変革
- アフターデジタル時代の企業変革へ
~ デジタル時代の生活者に寄り添えているか ~

株式会社エスキュービズム
マーケティング本部
本部長
竹井 慎平 氏
1987年兵庫県生まれ。京都大学卒業後、2010年に株式会社博報堂入社。テーマビジネス開発局にて新しい広告手法の開発に携わる。製薬会社やテーマパーク、ショッピングモール、自動車など幅広いマーケティング支援に携わる。2015年に株式会社エスキュービズム入社。企業ブランディングを中心にPR、製品マーケティング、製品デザイン、プロモーションなどを担当。クライアントに対しては、テクノロジーを活用した、データ×エンゲージメント×タッチポイントによる行動変容モデルを提唱し、コミュニ ケーション設計支援を行っている。
15:25~15:50 講演③ 【データ分析活用】
KDDIにおけるデータ活用事例の取組み
~ロイヤリティを高めるデータ分析とは~
- お客さまを知るためのデータ分析事例
- 組織をデータドリブンに変えていくために必要な要素

株式会社ARISE analytics
代表取締役社長
Chief Executive Officer
家中 仁 氏
1993年 国際電信電話株式会社(KDD)に入社。2000年10月の3社合併、KDDI発足に先立ち、1999年に3社の社員が集まり設立されたモバイルコンテンツ企画室に異動。それ以降、WAP2.0対応モバイルコンテンツやGPSコンテンツ、ワンセグ、ビデオパスといった映像サービス等モバイルを中心としたインターネットサービスの開発を担当。その後、コンテンツサービスのシステム保守、品質管理部門を経て、2016年からKDDI髙橋社長の補佐を務める。2017年4月 ARISE analytics設立に伴い、代表取締役社長に就任。
15:50~16:05 コーヒー・ブレイク
16:05~16:30 講演④ 【デジタルマーケ】
マーケティングを高度にするためのデータについて考える
- データを活用したマーケティング
~ 進めたいのにぶち当たる壁 ~ - そもそも自社にとって必要なデータってどんなデータ何だろう
- マーケティングの高度化には必須、
ライフステージ・ライフイベントデータ

Supership株式会社
マーケティングエバンジェリスト
中村 大亮 氏
LION(営業・マーケ)、Allabout(広告営業)、三菱電機(マーケ)においてマーケティング業務を担当。テレビ、イベント、デジタル等、オフライン・オンラインのマーケティングを経験し、直近はデジタルを中心にソーシャルメディア、アドテクノロジー、データ活用、コンテンツマーケティングと幅広くデジタルマーケティング業務全般に携わる。
2017年4月Supership株式会社に入社し、データを起点としたマーケティング支援に携わる。
16:40~18:00 疑似体験ワークショップ
グループに分かれていただき、より深い事例の考察とヒントをお持ち帰りいただく、本セミナーの参加者限定の体験プログラムです。
(※軽食・お飲み物もご用意しております。)