経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

Executive Management Seminar
製品開発
マネジメントセミナー

~新時代を生き抜く製品開発マネジメントの
在り方とは。実現と成功のカギを考察する~

開催概要

開催日時

  • 東京2019年10月4日(金) 13:30~17:15
    (受付13:00~)

開催趣旨

この不透明な経済状況の中、AI・IoTなどに代表されるデジタル化の進展、ビジネスモデルの変遷などにより、現在多くの製造業が岐路に立たされております。
特にR&D/設計開発部門における製品開発プロジェクトは、製品の複雑化や開発のグローバル化、納期遵守、コスト・リスク管理、人材の育成など多種多様な課題に直面していると認識しております。

本セミナーでは製品開発部門のマネジメント層の方々に向けて、製造業や製品開発における動向および各企業に共通してみられる課題等から得られる知見だけではなく、実際のR&D/製品開発部門からゲストをお招きし、広い視点から製品開発部門の運営における課題を捉え、その留意点をご提供し、今後の指針の気付きの一つとしてご参考にしていただくことを目的として開催いたします。

概要

参加対象者

製造業企業における、経営企画・企画・開発・設計等の部門の管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

※ 申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

※ お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

主催

Capgemini
キャップジェミニ株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

日本橋ホール ホール1+2(東京 / 日本橋駅)

東京都中央区日本橋二丁目5番1号 日本橋髙島屋三井ビルディング9階

東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋駅」B4出口から直結

東京メトロ半蔵門線「三越前駅」より徒歩5分

JR各線「東京」駅徒歩5分

※B1Fまたは1Fのオフィス入り口よりお入り頂き、エレベータにて9Fにお越しくださいませ。

区切り線

プログラム詳細

13:30~13:35 開会挨拶

13:35~14:25 特別講演

新時代に技術を価値へ転換する、
ソニー R&Dセンターの取り組み

  • 変わる市場環境や技術革新に対応するR&Dの進め方・マネジメント
  • ソニーR&Dセンターの変革の取り組み

ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
経営企画部門 部門長

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
取締役・執行役員・管理部門長

ソニー株式会社 R&Dセンター
事業探索・技術戦略部門 部門長
事業開発プラットフォーム・事業化推進室 室長

山口 周吾

14:25~14:35 休憩

14:35~15:35 主催講演

不確実性や複雑性が高まる環境下における、
成功に向けた製品開発プロジェクトの運営と留意点とはー

ニーズの多様化やデジタル化に代表される製造業を取り巻く近年の環境変化によって、製品開発プロジェクトの難易度が、これまで以上に上昇しています。

本講演では、昨今の環境変化の実態と日系製造業の製品開発プロジェクトの舵取りにおいて、各社が何に悩んでいるか、どのような取り組みを行うべきか、といったことを、豊富な現場経験やグローバルの知見を踏まえてご紹介します。

Capgemini

キャップジェミニ株式会社

Vice President

藤澤 貴啓

製造・ハイテク業界を中心としつつ、20数年以上に亘り、自動車、輸送機器、機械装置、精密機器、医療機器、半導体、ハイテク・電気機器、電子部品、素材および素材加工など、多岐に渡るコンサルティングサービスに従事。製造・サービス コンサルティング部門の統括として、グローバル企業に対する新規事業検討、部門戦略・中計策定、製品ロードマップ立案、新製品開発のプロジェクトマネジメント、開発マネジメント強化、エンジニアの人材育成など、各種プロジェクト企画・評価・実行・導入など数多くのプロジェクトを指揮してきた。キャップジェミニでは、日本企業の特殊性を踏まえつつ、弊社の強みであるグローバルケイパビリティを活用し、さまざまな企業に対して、継続的に多くの改革、プロジェクト活動を支援。ローカル・グローバルにおける経験・ノウハウをもとに、経営と現場を理解した企画・実行を行う。

15:35~15:45 休憩

15:45~16:25 事例講演

医療機器におけるグローバル製品開発マネジメント

医療機器業界では、法規制強化に加えて、デジタル技術革新など外部環境が急速に変化しています。弊社では、製品開発プロセスの抜本的見直し、QCDマネジメント再構築を掲げ、グローバルでのプロジェクトマネジメント力の向上に取り組んでいます。本講演では、プロジェクトマネジメントの強化の取り組みについて、事例を交えて紹介します。

オリンパス株式会社

R&D機能 内視鏡事業開発、
グローバル(兼)内視鏡システム製品開発

Vice President

中村 一成

1984年オリンパス光学工業株式会社に入社(現オリンパス株式会社)。1986年より内視鏡開発部門にてデジタル画像処理、特殊光観察などの内視鏡の探索、医師との共同研究業務に従事。2002年世界初ハイビジョン内視鏡システム『EVIS LUCERA』を開発プロジェクトリーダーとして商品化。2005年オリンパスメディカルシステムズ株式会社にて画像機器開発部長に就任。消化器内視鏡、外科内視鏡、などの内視鏡画像機器全般の開発業務に従事。2009年オリンパス株式会社研究開発センター 映像システム開発2部長に就任。次世代の医療イメージング関連機器の研究・技術開発に従事。 2015年医療イメージング開発本部本部長 医療イメージングと科学事業領域の差別化技術開発および技術戦略を担当。2016年医療第3開発本部本部長として内視鏡関連システム、AI、カプセル内視鏡等の技術開発およびシステム商品開発を担当。2019年よりR&D機能 内視鏡事業開発、グローバル (兼)内視鏡システム製品開発Vice Presidentに就任。内視鏡関連システム開発全般をグローバルに担当。

16:25~16:30 休憩

16:30~17:20 パネルディスカッション

新時代を生き抜く製品開発マネジメントの在り方とは。実現と成功のカギを考察する

パネリスト

ソニー株式会社 R&Dセンター

山口 周吾

パネリスト

オリンパス株式会社

中村 一成

パネリスト

キャップジェミニ株式会社

藤澤 貴啓

モデレーター

キャップジェミニ株式会社

エグゼクティブディレクター

山田 英二

17:20~17:25 クロージング

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

PAGE TOP