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Modern Cloud Day
Tokyo

次世代クラウドが変える日本のビジネス
~リーダー層向けセッションのご案内~

開催概要

開催日時

  • 東京2019年8月6日(火)・ 7日(水)
    9:30~18:00
    (受付 9:00~)

開催趣旨

デジタル・トランスフォーメーションの潮流がうまれ、ヒト、モノ、コトのあらゆる情報がデジタルでつながることで新たな価値と変革をもたらしています。

これまでの常識を破壊するテクノロジーの数々が市場をリードする時代になり、企業は不確実な環境変化への対応、そして競争優位の実現を目指し、自社のIT戦略と基盤の足回りについて、今一度考える必要があるのではないでしょうか。

本イベントでは、オラクルが日本において次世代データセンターを開設し、提供する第二世代クラウド・プラットフォームに加え、機械学習やAI(人工知能)で迅速な意思決定を支えるクラウド・アプリケーション、さらにはハイブリッドクラウド・ソリューションなど、企業の成長を支えるオラクルの最新テクノロジーをお伝えします。また、実際にクラウドサービスを活用し、業務革新や新たな価値を創造している企業による取組みや効果をご紹介します。

概要

参加対象者

経営層、経営企画・経営管理、経理・財務、調達・購買・SCM、人事、
営業・マーケティング、情報システム部門などの管理職の方々

参加料

無料(事前登録制)

主催

日本オラクル株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

東京都港区高輪3-13-1

 新幹線、JR線、京急線「品川駅」高輪口から徒歩約5分

 都営地下鉄浅草線「高輪台駅」から徒歩約3分

区切り線

プログラム詳細

先の読めない時代、多様な人材の総力を結集する“全員戦力化”を目指し、デジタルを活用し経営に貢献することが人事に求められています。タレントマネジメントを核とし、企業変革に貢献する事例をご紹介します。

IoT/Big dataを代表とするデジタル産業革命が、瞬く間に市場プレーヤーを塗り替えています。グループ企業の会計を統合し、リアルタイムな経営戦略分析へと活用できる、ERP Cloudの事例をご紹介します。

デジタルを活用した顧客との関係づくりは今や競争優位を築くための必須要素です。マーケティング、営業部門などの顧客接点で、優れた顧客体験を提供し、ビジネスの拡大へとつなげるヒントを、事例を通じてご紹介いたします。

顧客満足の維持・最大化を支えるカスタマーサービス部門に向けてのヒントを事例を通じてお伝えします。

 

Day1

9:30~12:00(150分) *同時通訳あり

K-1

 

次世代クラウドが変える日本のビジネス

包括的なエンタープライズグレードのクラウドとしてOracle Cloud Infrastructure(OCI)のデータセンターがついに日本に開設しました。オラクルの日本における戦略、顧客事例を通じてOCIの全容を紹介致します。

NTT西日本:「NTT西日本の社会課題解決に向けた取り組み~ソーシャルICTパイオニアを目指して~」

NTT西日本が現在取り組んでいる事業について、具体事例を交えながら紹介させて頂きます。

日本オラクル株式会社

取締役 執行役社長

最高経営責任者

フランク・オーバーマイヤー

オラクル・コーポレーション

プロダクトマネジメント

バイスプレジデント

ヴィナイ・クマ―

Guest speaker

トヨタ自動車株式会社

コーポレートIT部長

中野 巌

西日本電信電話株式会社

アライアンス営業本部

ビジネスデザイン部長

猪倉 稔正

リコーITソリューションズ株式会社

代表取締役

社長執行役員

石野 普之

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

取締役常務執行役員

木谷 強

株式会社野村総合研究所

常務執行役員

マルチクラウドインテグレーション事業本部長

竹本 具城

13:15~14:00

H-1

デジタルで構築するBtoBリレーションと効果指標

事例

三井住友ファイナンス&リース株式会社は、お客様に時代の先を行く高付加価値なソリューションを提供しています。また、自社業務のデジタル化にも積極的に取り組んでいます。 MAにおいては、営業の効率化や新たなビジネスの創出はもとより、お客さまとのリレーション強化を目的に、仮説設定、測定、課題発見、ネクストアクションといった一連の業務プロセスをデジタルな発想で進めています。本セッションでは実際の事例をもとに、MAの活用拡大に繋がるインサイトをご紹介いたします。

三井住友ファイナンス&リース株式会社

リモート・マーケティング部 デジタルマーケティング部

主任

福井 健太

J-1

統合コンタクトセンターへの第一歩

事例

新聞事業はデジタル化という大きな波にさらされています。新聞社のお客様との向き合い方も変化の時代を迎えています。日本経済新聞社では旧来分かれていた宅配と電子版のお客様対応窓口を一本化し、あらゆるサービスの顧客対応をワンストップ化できる統合コンタクトセンター実現を目指しています。本セッションではその実現へのプロセス、試行錯誤の事例、成果、現状の課題についてご紹介します。

株式会社日本経済新聞社

デジタル事業担当付CSグループ部長

滝沢 孝宣

14:15~15:00

H-2

データ・ドリブンで加速するNECのアカウントベースドマーケティング

事例

一般的に「欧米に10年以上遅れを取っている」と言われてきた日本のB2Bマーケティング。しかし、今その流れは変わろうとしているのかもしれません。海外のマーケティングアワードにもノミネートされるほど、そのマーケティング力が世界に通用することを証明してきたのがNECです。典型的な日本企業とも言えるNECが挑戦し続ける、データを強みにしたアカウントベースドマーケティングとは。その詳細についてご紹介します。

日本電気株式会社 (NEC) 

IMC本部 本部長代理

東海林 直子

J-2

人財データを活用したビジネス創出とグローバルビジネス

事例

株式会社アウトソーシング様は、デジタル化によってイノベーション創出を加速し、急成長を遂げている企業です。人材や教育といった、今までデジタル化ができていなかった領域に切り込み、新しい働き方のためのソリューションを開発されています。自社の1stパーティーデータと3rdパーティーデータを活用した企業と人材のマッチングの仕組みは、国の制度の限界を超え、次世代の働き方を実現するプラットフォームとなっています。当セッションでは、イノベーションの事業構想から戦略までを統括されている眞鍋様をお招きして、デジタルを活用したビジネス創出とグローバル展開のお取組みをお伺いします。

株式会社アウトソーシング

経営管理本部 総務部 部長

グループCSV推進

眞鍋 謹志

15:30~16:15

H-3

デジタルで変わる化学業界におけるニーズ発掘と顧客獲得戦略

事例

人がいるところには化学素材の需要があるとも言われるほど、消費者の生活に密着した製品を取り扱う化学業界。それ故に、顧客とのつながりや関係強化を強めるカスタマー・エクスペリエンスが今、この業界で新たな注目を浴びています。中でも日立化成、ダイキン工業はその重要性に着目し、先んじて取り組みを展開。素材を提供するビジネスの在り方の性質上、早い段階から海外展開にも着手してきた両者が、全世界に対応するスケーラビリティを備えて臨む未来とは。

ダイキン工業株式会社

化学事業部 マーケティング部 課長

寺田 純平

日立化成株式会社

イノべーション推進本部 マーケティングセンター

竹内 良一

J-3

80万人以上の患者データプラットフォーム構築とライフサイエンス領域への事業展開の取り組み

事例

レギュレーションの厳しい治験・臨床試験業界において、14年間自社開発で日本最大級となる80万人以上の患者データを保有する3Hクリニカルトライアル。データの統合とさらなる活用のために、次世代のデータプラットフォーム構築のパートナーとしてオラクルを単独指名した5つの理由と、グローバル&一般マーケットで高まるライフサイエンス領域への新規事業展開に向けた取り組みについてお話します。

3Hクリニカルトライアル株式会社

取締役副社長

高橋 秀和

16:30~17:15

H-4

パネルディスカッション:スリーエム社の事例に学ぶ、製造業のグローバルマーケティング戦略と動画の効果的活用法

事例

グローバルに展開する先進的なB2B企業はどのようなマーケティング手法をとられているのしょうか?

スリーエムジャパンでマーケティングを統括されている田中氏を迎え、B2Bマーケティングの第一人者であるシンフォニーマーケティング 代表取締役 庭山氏、これからのマーケティングに欠かせない動画配信プラットフォームのブライトコーブ社 VP 北庄司氏ともにパネルディスカッション形式でお届けします。

スリーエムジャパン株式会社

カスタマーエンゲージメント部 部長

田中 訓

シンフォニーマーケティング株式会社

代表取締役

庭山 一郎

ブライトコーブ株式会社

VP, ビジネスディベロップメント

北庄司 英雄

J-4

パネルディスカッション:オムニチャネル時代のB2Cにおけるカスタマーエクスペリエンス向上施策

事例

オムニチャネルと言われるようになって久しいですが、顧客と企業とのタッチポイントはますます多様化しています。お客様情報をどのように収集&統合し、お客様のマイクロモーメントを捉えたマーケティングを実施するか、は多くのB2C企業が直面している課題ではないでしょうか。

本セッションでは、オムニチャネルマーケティングにおける有識者とB2C企業でのCX向上施策実践者を交えて、今後、企業が対応すべきCXの問題についてディスカッションします。

株式会社KIYONO

代表取締役

清野 賢一

株式会社DoCLASSE

CMO兼Web事業部長

藤原 尚也

株式会社パルコデジタルマーケティング

マーケティング部 部長

コンサルティング一部 部長

唐笠 亮

株式会社ラストワンマイル

社外取締役

宮野 貴行

※本セッションは、都合により、急遽登壇者・内容が上記変更となっております。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

Day2

9:30~12:00(150分) *同時通訳あり

K-2

 

Oracle Autonomous Database Strategy (予定)

世界初の自律型データベース・クラウドであるOracle Autonomous Database。
日本のお客様のイノベーションに貢献するソリューションであることを米国オラクルの製品責任者、お客様、パートナー様の事例登壇を通じて解説致します。

オラクル・コーポレーション

データベース・サーバー技術担当

エグゼクティブ・バイスプレジデント

アンドリュー・メンデルソン

Guest speaker

ANAホールディングス株式会社

デジタル・デザイン・ラボ

チーフ・ディレクター 兼
アバター準備室長

津田 佳明

旭酒造株式会社

代表取締役社長

桜井 一宏

AI inside 株式会社

代表取締役社長 CEO

渡久地 択

13:15~14:00

H-5

調達機能を強化せよ!ANAで取り組む調達ガバナンス戦略

事例

ANAは世界のリーディングエアライングループを目指し中期経営計画に成長戦略を掲げ推進していますが、それを支える強靭な体質の実現に向けて、「調達」コスト削減とガバナンスの強化をメインとする「調達改革」を強力に進めており、新たに「グループ調達基盤」を構築しANAグループ内に稼働させています。本セッションでは調達改革プロジェクトの目的や進め方、今後の狙い(海外展開等)などを、工夫を凝らした点を交えつつご紹介します。

全日本空輸株式会社

調達部 担当部長

河野辺 朋広

14:15~15:00

J-6

データとの向き合い方でスピード感が変わる。ベンチャー企業2社の事例から紐解く、データ経営基盤づくりのキーポイント。

事例

本セッションでは、経営基盤活用の段階が異なる日本発ベンチャー2社にご登壇いただき、基盤づくりの渦中にある企業から見る「最適解」と、基盤構築の成功後にビジネス成長を遂げた企業の「次の段階でのデータの向き合い方」を、それぞれの視点からお話いただき、データ経営基盤構築のヒントを探ります。

事例1

モンスター・ラボ『グローバル15カ国の経営データを効率よく把握するために。クラウド化活用による経営進化のためのモンスター・ラボの挑戦とは?』

成長企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するモンスター・ラボは、同社自らが急速にビジネス成長を遂げており、そのスピードに耐えうる経営基盤への進化を迫られています。20を超える海外拠点のグループガバナンスを行うためには、言語や通貨、税制といった企業経営に欠かせない様々な制約や条件に対応した経営基盤を作る必要があるため、その一手段としてERP(基幹システム)「NetSuite」の導入を決めました。本セッションでは、20を超える海外拠点のベースとなるクラウド化活用による経営進化の取り組みや背景を紹介します。

株式会社モンスター・ラボ

取締役副社長 CFO

後藤 文明

事例2

オーマイグラス『オムニチャネルからニューリテールへ。日本発ベンチャーがIT活用で実現する一歩先の世界。』

オーマイグラスは、世界中のあらゆる人々に質の高い日本製品を身に着ける喜びを提供する、というコンセプトのもとに2011年に創業された、メガネ特化の日本発ECベンチャーです。 2014年に初のリアル店舗を展開、同時にオムニチャネルへと舵を切りました。当時オムニチャネルは多大な費用と時間がかかるもの、という認識がある中で、オーマイグラスはクラウドERPであるNetSuiteを軸に、在庫を一元化し既存の仕組みと連携、ビジネスのスピードを維持したままオムニチャネルを実現させました。本セッションではその戦略に触れ、オムニチャネル化を実現した仕組みづくりと、これからのニューリテール時代の取り組みについて言及します。

オーマイグラス株式会社

代表取締役社長

清川 忠康

15:30~16:15

H-7

迅速な経営判断にむけた予算管理の導入

事例

拡大成長する世界の旅行市場において、約2,000種類の旅行商品を様々なチャネルで販売する国内旅行事業では、例えば方面別の商品の収益把握に時間がかかるなど、データ収集や集計に係る業務負荷、そして、経営層への報告はリアルタイムではなく、緊急を要する問題の特定ができないなど、迅速な意思決定に課題がありました。本セッションでは、多くの企業で共通的に抱える予算管理特有の課題を当社がどのように解決したのか、そして、どのような今後のステップを検討しているのかについて、実機によるデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。

株式会社 エイチ・アイ・エス

本社経理本部 営業経理グループ 予算管理チーム

チームリーダー

森田 崇

株式会社 エイチ・アイ・エス

本社経理本部 営業経理グループ 予算管理チーム

担当リーダー

吉田 慎

※本セッションは、都合により、急遽登壇者・内容が上記変更となっております。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

M-7

「タレマネ」と「働き方改革」は同時がおトク! 日本オラクルが実証済みの人事施策(成功&失敗)を全部話します

事例

働き方改革が開始され、時短や在宅勤務へと取り組みを始めている企業も多いことでしょう。しかし、そうした施策により生産性が低下してしまっては、元も子もありません。今こそ、一人ひとりが生産性を向上し、最大限にチカラを発揮するためのタレントマネジメントが必要なのです。日本オラクルでは、フリーアドレス・在宅勤務などの働き方改革に10年以上前から取り組み、同時にタレントマネジメントを進めてきました。100社以上の企業買収をしながら働く仲間を増やし、文化統合をはかるなかでの成功と失敗、そしていま取り組んでいるデジタル時代の働き方についてお話します。

日本オラクル株式会社

クラウド・アプリケーション事業統括 HCMクラウド事業本部

本部長

伊東 貴久

16:30~17:15

M-8

人事情報の集約管理 及び 多様化するニーズに対応可能なデジタルソリューション

 

企業のグローバル化と共に顕著に表面化してきた“人事情報分散”に起因する問題をどのように解決してゆくのか? また、古くから残る既存の紙ベースのプロセス及び用途ごとに乱立する個別のシステムの存在により求めるアウトプット/情報の正確性の担保に非常に労力を要していたが、 今後はオラクルHCM導入により人事情報のデジタル化及びシングルソース化の実現を目指し、人事評価や報酬調整等の人事プロセストラッキングを容易に行えるような環境の構築を目指す。

三菱ふそうトラック・バス株式会社

人事本部 HRマネージメントサービス部
部長

野口 純

プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

満席になったセッションから申込みをクローズさせていただきます。是非お早めにお申し込みくださいませ。

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