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Cognitive Manufacturing Forum
AIとIoTで
開発・製造・SCM・保全の
プロセスを自動化する

開催概要

開催日時

  • 東京2019年 8月29日(木)13:00~17:10
    (受付 12:30~)

概要

参加対象者

製造業、電力、ガス、エネルギー業、流通業、物流業の役員、マネジメント・リーダーの皆様

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

200名

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

日本IBM株式会社 東京本社

東京都中央区日本橋箱崎町19-21

※ 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」2番出口より徒歩3分

※ 東京メトロ東⻄線、⽇⽐⾕線「茅場町駅」4番b出⼝より徒歩7分

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:50 基調講演

AI+IoTで変革する ものづくりビジネスプロセス

ものづくりのデジタル化の流れは、これまで主に製造現場での先進技術の活用が中心であったが、品質管理も含めたサプライチェーンにも適用範囲を広げて、さらに高い効果を目指す動きが始まっています。

当講演では、製造現場からSCMへの拡大している新しいデジタルものづくりを再度俯瞰し、そのプロセス効率化実現のポイント、投資効果を中心にお話します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

理事 GBS事業本部 IoTサービス担当

寺門 正人

13:50~14:30 基調講演

IoTとAIによる高効率生産を実現
OKIデータの挑戦

世界に点在する生産拠点を仮想インライン化した工程管理システム 『OPTAS』 による、拠点を跨いた生産改革活動とスマート工場へ の取組み。特に、スマート工場化への一歩として開発・導入した『OPTAS』と 連携した『AI により自ら効率化するロボット生産システム』の事例を紹介いただく予定です。

株式会社 沖データ

生産統括本部 LED統括工場 生産技術部
第二チーム チームリーダー

新井 保明

株式会社 沖データ

技術開発本部 コンポーネント設計部
第一チーム サブチームリーダー

谷川 兼一

14:15~15:15 事例講演Ⅰ 【先進技術によるビジネス革新の実践事例】

製造セッション

2-A

AIとIoTを活用した製造高度化ソリューション
~YCMとCFC-AP、MES Expressの連動で構築するスマートファクトリー~

日本IBMと安川電機様は、エッジコンピューティング領域に搭載するソフトウェア「YASKAWA Cockpit」と「CFC analysis platform」を連携させるソリューション提供を2018年に発表しました。これらはすでに実際のお客様の生産現場においての実運用で利用されており、真の生産性向上の実現に向けて、MESとの連動などさらなる機能拡張に取り組んでいます。スマートファクトリーを実現するコアソリューションをご紹介します。

日本IBM

GBS事業本部 IoT&ビジネストランスフォーメーション

プロジェクト・マネージャー

永田 靖宏

2-B

IBMスマートファクトリー
ソリューションDEMO

IBMの次世代工場を支えるITソリューションのDEMOをご覧いただきます。

  • 画像認識とCFC Analysisによる非構造化データの連携
  • 画像解析による人の動きの分析
  • 手の動きのポイントトラックを利用したデモ

日本IBMシステムズエンジニアリング

コグニティブ・ソリューション

林 久美子

開発セッション

2-C

欧米の大手製造業における製品開発プロセス変革 同時通訳あり

自動車やエレクトロニクスなどの製品開発では、エレ、メカなどのハードウェアに加えてソフトウェアやデータが今まで以上に高度に統合されてます。

よってこれからは、製品をハードとソフトが統合した一つの「システム」として捉えた開発プロセスへと変革を加速させていく必要があります。

欧米大手製造業が、先んじて取り組んでいるこの変革の進行状況とその成功のポイントを、米国IBMの開発プロセス変革のスペシャリストよりお話します。

IBM Corporation

2-D

ソフトウェア・ファースト時代の製品開発を支援するIT基盤
~IBM Engineering~

この講演では「顧客価値に立脚した製品開発プロセス」の効率化を支援するIBM Engineeringを、詳細なデモによりその導入効果をご体感いただきます。

日本IBM

Watson IoT事業部

シニア・ITスペシャリスト

藤巻 智彦

設備保全セッション

2-E

設備保全の高度化を実現する設備管理基盤「Maximo EAM」体感セッション

Maximo EAMは、生産設備はもちろん、ガスや発電などのエネルギー関連設備、自動化倉庫などの物流センター、大型ショッピングモール設備、アミューズメント・パーク設備など幅広い実績をもっています。

IoTでリアルタイムに設備稼働情報を収集し分析、AIで作業員を支援する設備保全の高度化の時代を迎えた今、Maximo EAMは従来からの設備管理基盤に加え、設備管理の高度化を実現するソリューションに進化しています。

当セッションでは、設備管理システムの導入やリプレイスをご検討しているお客様へ、Maximo EAMでどのように設備管理を実施できるのか、また設備管理の高度化に向けたステップアップについてDEMOを通じご体感頂きます。

日本IBM

Watson IoT事業部

リード・ソリューション・アーキテクト

磯部 博史

2-F

AIとIoTを活用したこれからの設備管理(APM)ソリューション

Maximo APMは、AIとIoTを活用した設備管理の高度化を実現するソリューションです。

企業の資産や設備の稼働状況をリアルタイムに見える化し、資産や設備の予知保全によりダウンタイムを最小化します。

また、AIによる作業員支援により、現場の人手不足や技能継承の課題を解決します。

当セッションでは、AIとIoTを活用したこれからの設備管理における予知保全やAIアシスタントのDEMOや個別のユースケースの解説を通じて、Maximo APMの導入効果をわかりやすくご紹介致します。

日本IBM

Watson IoT事業部

ソリューション・アーキテクト

イ・ヘリン

SCMセッション

2-G

ブロックチェーンを活用したSCM改革

ブロックチェーンは、次世代の基盤技術であり、AI、Reality(AR/VR)、IoT、Droneなどの技術との相乗効果により革新的なサービス創出が今後予想されます。特に、SCMはブロックチェーンの特徴である共有台帳・コンセンサス・スマートコントラクトなどの機能が活かしやすいい領域です。世界の様々なユースケースの紹介を通じてブロックチェーンによるSCM改革に関してお話します。

日本IBM

技術理事

GBS事業本部

テクニカル・リーダーシップ 自動車産業担当

北山 浩透

2-H

鉱物(鉱山)から製造物までサプライチェーン全体のトレーサビリティを実現するブロックチェーンソリューション
~自動車産業、エクレトロニクス産業、インダストリアル製品産業全体のSCプラットフォーム~ 同時通訳あり

RSBNは、鉱物資源の責任ある調達実現に向けて、IBMがブロックチェーンを利用して取り組んでいる製品管理プロジェクトです。

ブロックチェーンによって、鉱物資源が倫理的に正しく生産、取引、処理されることを保証するために、採掘場から精錬所、販売に至るまでの全流通工程を追跡・記録します。

これにより、サプライチェーン全体におけるエンドツーエンドの可視性と透明性を確保するとともに、サプライチェーン運用の効率化を図ります。RSBNプロジェクトの概要をお話しします。

IBM Corporation

技術継承セッション

2-I

デジタルトランスフォーメーションを実現するものづくり企業の組織と人財とは(仮)

ものづくり企業のデジタル・トランスフォーメーション(デジタル変革)は、どうすれば本当の意味で企業競争力向上に結びつくのでしょうか。海外、国内のさまざまな事例を交えながら、企業におけるデータ・プラットフォームの構築やデータ・マネージメント・チームの重要性とその人財マネジメントをテーマにお話しする予定です。

日本IBM

GBS事業本部

コグニティブ・プロセス変革

データ・プラットフォーム・サービス

サービスリーダー

大久保 将也

2-J

AIを活用した製造現場
パワーアップツール「IAMA」

製品の高度化に伴い生産現場が複雑になる一方、熟練技術者や深い知見を持つ専門家の数は限られています。IAMAは画像解析、音声解析、テキスト解析、音響解析、自然言語解析といったAIの技術を活用することで、 従来は人が行ってきた作業の効率化やスピードアップ、精度向上に貢献します。当セッションでは、IAMAのDEMOを通じAIやARによる現場パワーアップ効果をご体感いただきます。

日本IBM

GBS事業本部

Global Automotive Industry

コンサルタント

鈴木 のり子

16:20~17:10 特別講演

本社を飛び出しコワーキングオフィスへ
スタートアップ900社と接触

川崎重工業のオープンイノベーションへの挑戦

外部の知見や技術を取り入れて革新的な製品や事業を生み出す「オープンイノベーション(OI)」。従来路線の延長では生き残れないとの危機感から、OIを標榜する企業は増えていが、単に門戸を開放しただけでは上手くいかない。

そこで、川崎重工業様の本社イノベーション組織発足の狙いや取り組み、効果等を例に取り、日本のものづくり企業の進むべき方向を考える。

川崎重工業株式会社

理事 企画本部 イノベーション部長

野田 真

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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