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Digital Velocity Tokyo 2019
〜 顧客データ戦略でデジタル変革を創る 〜

開催概要

開催日時

  • 東京2019年10月24日(木)13:00~18:10
    (受付 12:00~)
     懇親会/18:20~20:00

開催趣旨

Tealium(ティーリアム)は、グローバルで900社のデジタルトランスフォーメーションを支援する、リアルタイム顧客データ統合ソリューションの世界的リーダーです。Digital Velocity(デジタル ベロシティ) は、毎年アメリカ、イギリス、シドニー、東京で開催し、デジタルエクスペリエンスや顧客データ業界の第一線で活躍する特別ゲストを交え、様々な業界の最先端事例をご紹介しています。

今年4回目となるDigital Velocity Tokyo 2019は、日本ロレアルにて日本初のCDO就任および「Japan CDO of The Year 2017」を受賞、現在LHD JapanにてCDO 兼 執行役員を務める、長瀬 次英 氏による特別講演や、Tealiumユーザー企業様としてエトヴォス COOの田岡 敬 氏の事例講演をはじめ、Tealium経営陣によるグローバルの最新情報の発表や、お客様同士のネットワーキングをお楽しみいただけます。お席に限りございますので、お早めにお申し込みください。皆様のお越しを、Tealiumスタッフ一同、心よりお待ちしております。

概要

参加対象者

企業のマーケティング部門責任者様、IT部門責任者様、データ戦略責任者様、デジタル戦略責任者様、
および管理職の⽅々など

参加料

無料(完全事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

150名

主催

Tealium Japan 株式会社

プラチナスポンサー

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

TIS株式会社

株式会社 博報堂

ゴールドスポンサー

株式会社アイ・エム・ジェイ

シルバースポンサー

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

ブロンズスポンサー

トランスコスモス株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

グランドハイアット東京

東京都港区六本木6-10-3

詳細は受講票に記載させて頂きます。

東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C番出口より徒歩3分

都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩6分

区切り線

プログラム詳細

本イベントの講演は、英語→日本語、日本語→英語の通訳がございます。

12:00~12:50 受付

13:00~13:05 開会のご挨拶

Tealium

アジアパシフィック VP & GM

ニック・デニス

13:05~13:15 キーノートセッション

ザ フューチャー オブ データ

TealiumのCEO、ジェフ・ランスフォードが、業界の動向と「顧客データの未来」についての見解を解説し、Digital Velocity Tokyoの最初のセッションをスタートします。

Tealium

CEO

ジェフ・ランスフォード

テクノロジーとインターネットの分野で、20年以上にわたり管理職とリーダー職を経験。前職は、Limelight Networksの社長、CEO、会長。2007年同社の株式を公開し、IPOで2億4千万ドルの資金調達に成功した。2003年から2006年までWebSideStoryのCEO。SaaS型ウェブ分析のパイオニア企業である同社は2004年に株式公開、現在はAdobe Systemsの傘下にある。それより以前は、ソフトウェア開発ツール会社TogetherSoftのCEO。同社はのちにBorland Softwareに売却。元海軍飛行士。ジョージア工科大学にて情報およびコンピュータサイエンスの理学士号(B.S.)を取得。

13:15~13:45 特別講演

デジタルベロシティーを生み出す
企業文化の創り方
~D2C時代の顧客価値提供のカギ~

オフライン、オンラインの垣根に関係なく、ユニリーバ(リプトン)の商品開発時代からインスタグラム事業、ロレアル、そして現在に至るまで、常に”目の前の顧客とのつながり”にフォーカスしてきた長瀬氏。

2015年に日本ロレアルにて日本初のCDO(チーフデジタルオフィサー)に抜擢され、最先端を突き進んできたからこそ見えてきた、これからの企業の在り方、そして顧客への価値提供のカギについてお話いただきます。

  • すべては「現場」で起きている!
  • 目の前の個客の「いま」のニーズを汲み取れ!
  • 顧客の「いま」のニーズを共有できる基盤を整備せよ!
  • 社員全員がCDOになる組織を目指せ!

日本ロレアル CDO
(日本初CDO)

元インスタグラム日本事業
責任者

長瀬 次英

JWT、ユニリーバ、インスタグラム日本事業責任者を経て、2015年に日本ロレアルにて日本初のCDOに就任。同社のデジタル変革を手がけ、2018年1月に「Japan CDO of The Year 2017」を受賞。現在、LDH JAPANにてCDO兼執行役員。Forbes・Japan(2017年12月号)で「カリスマCxO」の一人として特集され、現在は同誌のオフィシャルコラムニストも務める。史上初2年連続アド・テック東京(2017&18)で#1スピーカーを受賞。

13:45~14:05 休憩

14:05~14:45 キーノートセッション

Tealium 製品ロードマップ

Digital Velocityで毎回人気セッションの一つとなっているTealium製品ロードマップ。

Tealium創業者 兼 CTO である、マイク・アンダーソンが、今後のTealium製品についてお話しします。

Tealium

創業者 兼 CTO

マイク・アンダーソン

2008年にTealiumを設立し、チーフ設計者として、市場をリードするタグ管理システムの設計を手がけ、マーケティングプラットフォームを統合。前職はWebsSideStory (現Adobe Systems)のコア構築チーム所属シニアエンジニア。同社ではプロフェッショナルサービスチームを構築し、リーダーとしてDisney、Best Buy、Target、Cisco、Citi、FedEx等の解析タグ導入の管理業務に当たった。カリフォルニア大学サンディエゴ校で電気工学、カリフォルニア州立大学サンマルコス校でコンピュータサイエンスを学んだ。

14:45~15:15 事例紹介セッション 1

MAとデータ活用の変遷、
そしてTealiumとの連携で目指す未来

ファンケルでは2013年からMAを導入しデータ活用のノウハウを蓄積してきましたが、今年Tealiumとの連携を開始し、新たなフェーズを迎えています。このセッションでは、同社におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する長谷川氏に、以下のポイントについてお話しいただきます。

  • MAとデータの活用における苦労と成果。
  • これまでのマーケティングにリアルタイム性を求めたワケ。
  • デジタルで紡ぐ未来展望。

株式会社ファンケル

通販営業本部
ダイレクトマーケティング部
ネットCRMグループ
課長

長谷川 敬晃

2003年ファンケル入社。同社のECサイト運営やリニューアル、Webサービスのシステム開発を主に担当する他、外部ECモールへの公式店出店にも携わる。スマホアプリやマーケティングオートメーションの立ち上げをはじめ、同社のデジタルマーケティングやテクノロジー導入プロジェクトを牽引している。

15:15~15:45 事例紹介セッション 2

ファンと繋がる

スカパーJSATは「Space for your Smile」を企業ミッションに掲げ、ひとりひとりのお客様によりよい視聴体験を提供すべくトライ&エラーを繰り返しています。今回は、ティーリアム活用したCDP構築の狙い、約1年間運用してみての成果や所感について、具体的なOne to Oneアプローチ事例を交えてお話しいただきます。

スカパーJSAT株式会社

メディア事業部門PF事業本部

営業推進部 部長

長谷川 雅洋

日本電信電話株式会社を経て2001年にスカイパーフェクト・コミュニケーションズ株式会社(現スカパーJSAT株式会社)入社。広告宣伝、スポーツコンテンツの権利調達及びビジネス開発、配信サービス立上げなどに従事。2015年よりメディア事業部門のデジタルマーケティング領域を担当。デジタル広告、LP、CDP、MA、コンタクトセンター運営等を連携させたコミュニケーション力強化に取り組んでいる。

15:45~16:05 休憩

16:35~17:05 事例紹介セッション 4

リテンションに賭ける

顧客獲得には、顧客維持の5倍のコストがかかります。しかし、44%もの企業は顧客獲得に集中し、わずか18%の企業が顧客維持に集中しています。もし貴社の戦略を180度変えてみたら何が起こるでしょうか。オーストラリアのプレミアインターネットベッティングおよびエンターテイメントサイト、Sportsbet(スポーツベット)はまさにそれを実践しています。世界で最も競争が激しいと言われる業界で、データとテクノロジーを活用しながら、顧客中心主義のアプローチを実践しています。本セッションでは、次のことについてお話しいただきます。

  • なぜSportsbetが顧客獲得におけるリーダーでありながら、
    顧客ライフサイクル、タイムベースジャーニー、
    そして顧客リテンションに戦略をシフトしたのか
  • 継続的、包括的なカスタマービューを持つことと、
    全てのタッチポイントでエンゲージメントと支持を得ることの重要性
  • データとテクノロジーによって、どのようにSportsbetがより顧客を
    理解し、効果測定を実現できたか
  • どのようにして非常に競争が激しくペースの速い業界で、Sportsbetが倫理的に 顧客エンゲージメントとロイヤリティを高めることができたのか

Sportsbet

ヘッドオブパーソナライゼーション

ジェフ・ハウランド

ハウランド氏は、ECおよびメディア業界で10年以上にわたり統合的なマーケティングキャンペーンに携わってきた経験があります。デジタルマーケティングと製品開発に加え、テクノロジー領域の幅広い知見があり、高い分析力と顧客体験を最適化するための深い顧客理解を武器に、現在Sportsbet社のデジタルマーケティングをリードしています。

17:05~17:35 事例紹介セッション 5

Tealium x コンタクトセンター高度化で目指すB2BとB2Cのカスタマーエクスペリエンス向上

NTTマーケティングアクトでは、自社およびクライアント企業のオンラインとオフラインの体験向上を目指したコールセンター高度化のために、NTTデータの支援のもとTealiumを導入し、B2CとB2Bの両方でオムニチャネル戦略を加速しています。本セッションでは、その取り組み内容の現状と、今後の展望について、そしてNTTデータの支援内容を交えてお話いただきます。

株式会社エヌ・ティ・ティマーケティングアクト

カスタマーソリューション事業推進部 企画部門

ビジネスプラットフォーム担当

担当課長

米林 敏幸

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

製造ITイノベーション事業本部

コンサルティング&マーケティング事業部

ビジネスコンサルティング統括部

課長

多田 健一

17:35~18:05 事例紹介セッション 6

購買分析から始める
Tealium 最大活用

長年に渡りダイレクトマーケティングおよびECに携わってきた田岡氏。ニトリホールディングスからエトヴォスのCOOに就任し、同社の成長戦略を担う田岡氏は、Tealium を最大限活用するためには、ECのにとっての重要な4つの施策の優先順位を抑えた上で、「購買分析」がカギと語る。本セッションでは、リアルタイムに One to One コミュニケーションをする際の購買履歴の重要性についてお話頂きます。

株式会社エトヴォス

取締役 COO

田岡 敬

リクルート、ポケモン法務部長&US子会社SVP、マッキンゼー、ナチュラルローソン執行役員、IMJ常務執行役員、JIMOS代表取締役社長、ニトリホールディングス上席執行役員を経て現在化粧品会社エトヴォス取締役COO。現在アジェンダノートにてインタビュアーとして連載企画『ビジネスにイノベーションを起こす「思考法」』を担当。

18:05~18:10 セッションクロージング

18:20~20:00 懇親会 & Digital Velocity アワード

NTT DATA

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

株式会社TIS

TIS株式会社

博報堂

株式会社 博報堂

ゴールドスポンサー

IMJ

株式会社アイ・エム・ジェイ

シルバースポンサー

D.A.Consortium

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

ブロンズスポンサー

trancecosmos

トランスコスモス株式会社

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