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金融機関様限定イベント
FINANCE x DIGITAL SHIFT 2019 Autumn
多様化する顧客ニーズに応える「デジタルシフト」の新潮流
ー顧客本位のDX実現に向けて

開催概要

開催日時

  • 東京2019年10月10日(木)13:30~17:15(受付 13:00~)

開催趣旨

AI・IoTといったデジタルテクノロジーは進化し、その活用が拡がっています。

一方、経済産業省が示している「2025年の崖」のシナリオに大きな関心が集まっています。

デジタル化に適応し、競争力を低下させないためには、顧客をはじめとする外部環境の変化に素早く対応し、ビジネスとITの両側面から変革を進めていくことが欠かせません。

本イベントでは「顧客本位」のサービス価値創造をテーマに、金融業界でいま起きている変化や生産性向上のための効率化・高度化、データやデジタルテクノロジーの活用による新たな価値について考察します。

また、人口減少と高齢化、多様化する顧客ニーズへの対応、利益を生みだせる仕組みづくり、「デザイン思考」を活用したGarageによる新規事業の立ち上げなど、様々な視点からデジタル変革への最適解を探ります。

概要

参加対象者

金融機関のデジタル企画部、Fintech推進部、イノベーション推進部、経営企画部、マーケティング部、
システム部の管理職・ご担当者の皆様

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

200名

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

当イベントは参加対象を限定させていただいております。対象者以外の方に関しましては、お 断りさせていただく場合がございますので、予めご了承下さい。

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

日本橋三井ホール

東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 5F(エントランス4F)

東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前駅」 直結

JR総武線快速・横須賀線「新日本橋駅」 地下道直結(地下道を東京メトロ「三越前駅」方面へ移動)

区切り線

プログラム詳細

13:30~13:40 オープニング

13:40~14:20  IBM講演-1

金融デジタル・トランスフォーメーションへの取り組み事例

金融ビジネスのDXが始まっています。当社が発表した「次世代金融サービスアーキテクチャー」「コグニティブ・エンタープライズ」を軸にDXへの取り組み事例と今後求められるアクションを考察します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

グローバル・ビジネス・サービス事業本部

金融コンサルティング パートナー

林 智洋

国内大手SIベンダー、外資系コンサルティングファームを経て、2007年に日本IBMに入社。 その後、リスク管理、コンプライアンス、フィナンシャル マーケッツ、データマネジメント、先進テクノロジー活用など多岐にわたるテーマのコンサルティングに従事し、現在は銀行・証券・保険業界向けコンサルティングチームのリーダーを務める。

14:20~15:00 IBM講演-2

保険デジタル・トランスフォーメーションで問われるデータ利活用の実力

パラダイムシフトを迎えている保険業界において、デジタル化、中でもデータの利活用が今後の成功の鍵となる。IBMが提唱する保険会社として持つべき6つの新たな能力でもデータの利活用が前提である。

各社、組織づくりや人材育成が進む一方、成果を生み出す上で更なる取り組みの強化が求められている。本セッションでは、保険会社が取り組むべきデータ利活用の観点とテーマ、そのための具体的施策について解説する。

日本アイ・ビー・エム株式会社

グローバル・ビジネス・サービス事業本部

保険ビジネスコンサルティング

アソシエイトパートナー

増田 優

外資系コンサルティングファームより日本IBMに入社。金融機関向けの業務変革や統合に伴う事業統合、業務統合などに従事。近年はWatsonのAI技術を活用した保険支払査定業務効率化や顧客問い合わせのスマート化、データを活用した新たな業務の構築などの先進的なプロジェクトをリード。

15:00~15:30 お客様事例講演

JALが取り組む「地に足の着いたイノベーション」とは

私たちは、2018年4月にオープンイノベーションの拠点として、天王洲本社から徒歩5分の寺田倉庫内に「JAL Innovation Lab」を開設しました。ラボでは、私たちのコアであるグループ社員3万3000人の力と200社におよぶ外部パートナーのテクノロジーを融合させること で、顧客価値創造や業務プロセス変革を実現すべく挑戦を重ねています。今回は、JALの考えるイノベーションとは何か、実際の取り組み事例や活動から得た学びを交えてお話しします。

日本航空株式会社

デジタルイノベーション推進部 部長

斎藤 勝

日本航空にてマーケティング・セールス、空港サービス、システム部門を経験。2012年からグループ長としてeコマース・デジタルマーケティングを統括。2017年6月から新設したデジタルイノベーション推進部の部長として、顧客価値創造と業務プロセス変革に挑む。

15:30~15:45 ブレイク

15:45~16:25 【パネルディスカッション】

DX時代の共創サービス 〜IBM Garage〜

IBM Garageは、顧客体験をデザインするメソッドであるEnterprise Design Thinkingを利用することで、アイデア出しから実験・実証・実践までを繰り返し行い、「デジタル・イノベーション」や「新規事業立ち上げ」等の変革を支援する共創サービスです。IBM Garageを活用した企業におけるイノベーション創出について、ご登壇いただいたお客様と共に考察します。

モデレーター

日本アイ・ビー・エム株式会社

グローバル・ビジネス・サービス事業本部

IBM Garage 事業部 部長

木村 幸太

新卒で、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社(現 日本IBM)。CRMやマーケティング、営業戦略等、フロント領域を中心にコンサルタントとしてさまざまなプロジェクトに従事。2018年1月にスタートアップを支援するIBM BlueHub、同年10月よりIBM GarageのLeadに着任。

16:25~17:15 【基調講演】

DXレポートと経営戦略 ~『2025年の崖』を越えてデジタル競争の勝者になるには~

南山大学

理工学部 ソフトウェア工学科
教授

青山 幹雄

1980年岡山大学大学院修了。同年富士通株式会社入社。大規模ソフトウェア開発とプロジェクト管理に従事。1986~88年米国イリノイ大学客員研究員。1995年4月新潟工科大学教授。2001年南山大学教授。博士(工学)。要求工学、ソフトウェアアーキテクチャ、機械学習などの研究と教育に取り組む。著書「要求工学知識体系」ほか多数。IEEE Software, IEEE Transactions on Services Computingなどの編集委員を務める。2018年デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会座長を務める。

※プログラムは予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。

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