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BizLink Forum 2020
事業競争力を強化する
デジタルワークプレイス

~再考すべきこれからのマネジメントとコミュニケーション、実現のための戦略とポイント~

開催中止のお知らせとお詫び

当イベントは、新型コロナウイルス(COVID-19)の国内感染の拡大をうけ、お客様の健康と安全を最優先に考慮し、
イベントの開催を急遽、中止させていただくこととなりました。

ご予定いただいておりましたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

大変申し訳ございませんが、ご理解、ご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

開催概要

開催日時

  • 東京2020年 2月25日(火)13:00~17:00
    (受付開始 12:30~)

開催趣旨

昨今、個々の働き方の見直しに終始する働き方改革の限界が指摘される中、本来意図すべき、事業スピードの加速、イノベーションの創出、その先の事業競争力の強化を実現させるため、さらには社員の働き甲斐を向上させるために、マネジメントと社員、そして社員同士の効率的かつ効果的なコミュニケーションやコラボレーションの重要性が高まっています。社員の動き方を変え、知の結集を促進することは、社員の意識改革や組織のカルチャー改革にも必要不可欠です。

このような中、従来は非効率の象徴とされる「会議」など、働く場のデジタル化によって相転移を図る『デジタルワークプレイス』の概念が注目を集めています。デジタルの利点を活用することで、組織全体のネットワークを俯瞰し、ダイナミックな場づくりとパフォーマンスの最大化を図ることが期待され、企業でも徐々に浸透し始めています。しかし実際は、いまだコミュニケーションにおける課題や懐疑的な声も多くみられ、知の創造につながる新たな場のあり方、マネジメントのあり方についても模索を続けている企業も多いのではないでしょうか。

本フォーラムでは、このようなデジタルワークプレイスの可能性を紐解きながら、真の競争力につながるコミュニケーションやコラボレーションの場づくり、そしてそれを実現させるマネジメントのあり方について、有識者による知の方法論、デジタル分野のプロフェッショナルによる実践的な提言、先進企業各社の取組み事例などを交え、考察・検証していきます。

概要

参加対象者

企業の経営者・役員・CxO、および経営企画、管理、総務、情報システム部門等の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

150名

※ 申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

主催

エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

企画・協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

赤坂インターシティコンファレンス 4F 「the AIR」

東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F

4Fにお越しのお客様も一度3Fへお越しください。

東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩3分

東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」14番出口(バリアフリー)より直結
14番出口は銀座線改札口より約5分、南北線改札口より約7分)

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:10 オープニング・ご挨拶

エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

代表取締役社長

大井 貴

13:10~14:10 特別ゲスト講演

イノベーションを創る「場」とマネジメント

  • イノベーションの本質と「場」の関係性
  • 知識創造のための場(ワークプレイス)づくりとIT/デジタル
  • マネジメントとコミュニケーションの役割

*後半、主催者Q&Aセッションを予定

Ⓒ山口結子

一橋大学 名誉教授

日本学士院会員

野中 郁次郎

早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造株式会社勤務ののち、カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にて博士号(Ph.D.)を取得。南山大学経営学部教授、防衛大学校教授、一橋大学産業経済研究所教授、北陸先端科学技術大学院大学教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授を経て現職。著書に、『失敗の本質』(1984、ダイヤモンド社、共著)、『The Knowledge−Creating Company』(1995、Oxford University Press、共著、米国出版社協会ビジネス経営書部門「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」賞)、『知識創造企業』(1996、東洋経済新報社)、『知的機動力の本質』(2017、中央公論新社)、『野中郁次郎 ナレッジ・フォーラム講義録』(2018、東洋経済新報社)ほか多数。

14:10~14:50 基調講演

デジタルワークプレイスの動向と将来展望

  • デジタル技術の急速な発展に伴い、多くの企業でデジタル変革が進行しており、経営層はデジタル技術がもつ潜在的能力がビジネス成果を生む期待をもっています。
  • 特に、ビジネス成果を生む基盤としての生産性向上を目的としたデジタルワークプレイスは、デジタル変革の本命の一つと位置付けられており、積極的にデジタル変革を進める企業において大きな変革の柱となっています。
  • 本講演では、国内外のデジタルワークプレイスの動向を紹介すると共に、デジタルワークプレイス導入後の用途に関する展望について概説します。

Gartner

Vice president and Program Director,
Research Board

(リサーチボード部門 バイスプレジデント
兼プログラムディレクター)

諸橋 知雄

1993年に第二電電入社後、DDIポケットの起業に参画。96年に渡米し、米国カリフォルニア州立大学サンディエゴ校においてモバイル技術の研究開発に従事。2001年にイー・アクセスの起業に参画。04年にイー・モバイル執行役CTO、13年に同社がソフトバンクに買収された後は、ソフトバンクサテライトプランニング取締役CTO。15年12月より現職。

14:50~15:05 主催講演

コミュニケーション&コラボレーションサービスのご紹介

エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社

15:05~15:20 コーヒーブレイク

15:20~16:00 特別講演Ⅰ

社員がイキイキと働ける環境をめざして ~日本航空が実践する働き方改革~

  • 経営破綻から学んだダイバーシティへの取組み
  • 働き方に自由度を持たせる取組み
    ~ITツールの活用、オフィス環境の改善、
     
    テレワーク・ワーケーション制度等
  • 社員がいきいきと働くための取組み

日本航空株式会社

人財本部人財戦略部

ワークスタイル変革推進グループ グループ長

神谷 昌克

1991年に日本航空に入社。IT企画、国際旅客営業、国際旅行業マーケティングに携わり、2015年より人財本部にてワークスタイル変革を担当。働き方に自由度を持たせるITツールの活用、オフィス環境の改善、テレワーク制度やワーケーション制度の導入など、ワークスタイルを変える各種環境作りに取り組む。

16:00~16:50 特別講演Ⅱ

ダイキンにおけるイノベーション組織づくり
~ビジネスイノベーションのためのDXとマインド・カルチャー改革~

  • 「空気で答えを出すIT会社」を目指した挑戦
  • 有機的つながりを持つ組織・環境づくり
    ~接点・コミュニケーションの工夫~
  • イノベーションbyデジタルを実現するためのマインドチェンジと
    組織マネジメント

ダイキン工業株式会社

IT推進部 IT戦略専任部長

大西 一彦

1982年ダイキン工業入社、国内生産管理システム構築に従事。1986年より海外生産拠点の立ち上げでタイ、欧州等に3年半駐在(販売・物流、生産、会計の管理業務やインフラ構築まで何でも行う)。1998年情報戦略企画部隊の管理職となり「IT戦略企画」の苦悩に突入するも、IT戦略企画やグローバルITガバナンスを牽引。2006年よりIT推進部長としてIT改革プロジェクトを次々と繰り出し、「次世代IT」ビジョンを模索・実施、「二流の戦略と一流の実行力」に磨きをかける。2014年より攻める(儲ける)IT部隊への変革を先取実施。2017年12月より現職。

その他、大阪大学IT連携フォーラム(OACIS)ステアリングコミッティメンバー、一般財団法人関西情報センター理事、特定非営利活動法人CIO Lounge理事等を務める。

16:50~17:00 クロージング

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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