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マイナビニュースフォーラム
2019 Autumn for 働き方改革
マインド・制度・ツールの最適解

開催概要

開催日時

  • 東京2019年 11月27日(水) 10:00~17:50
    (受付 9:30~)

開催にあたって

働き方改革によって本来目指すべき目標へ

「働き方改革をすることを目的にしないでください」

――働き方改革のコンサルタントとして活躍する越川慎司氏が、企業を支援する際に最初に口にする言葉です。

長時間労働の解消だけを目的に据えると、事業が衰退し社員の士気は下がります。テクノロジーを有効活用して業務の効率化や新たな挑戦を進め、労働時間を圧縮しつつも、会社の成長を達成する。 それが“改革”のあるべき姿でしょう。

今回は、500社以上の働き方改革に携わり、成功・失敗例をよく知る越川氏がセミナー全体を監修。基調講演での登壇に加え、 特別講演者の選定も担当し、正しい改革を語れるスピーカーを集めていただきました。

必ずや、学びと“腹落ち”の多い1日になるはずです。

株式会社クロスリバー 代表取締役
株式会社キャスター 執行役員
越川 慎司 氏

概要

参加対象者

主に企業の経営企画部門、経営層、ICT部門、人事部等の責任者、担当者の皆さま

参加料

無料(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

300名(事前登録制)

オンラインセミナー

【オンラインWEBセミナー同時開催】

本セミナーは、会場でのご参加が難しい方もWEBセミナーにて聴講いただけます。

WEBセミナーにて聴講の際も参加登録が必要になります。

主催

株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA・B

東京都新宿区新宿4丁目1番6号

JR「新宿駅」ミライナタワー改札直結

JR「新宿駅」南口から徒歩3分

東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営地下鉄各線「新宿三丁目駅」E10出口から徒歩1分

区切り線

プログラム詳細

9:30~ 受付

10:00~10:50 基調講演

S-1

会社と社員が成長する改革~1.9万時間の企業支援で学んだ勝ちパターン

会社が儲かり社員の働きがいを上げていく為に今すべきことは、時間を生み出し未来へ投資すること。無駄を削り18%の空き時間を作り、儲け方改革・スキル向上に使うのです。68%の社員が意識を変え、変化の対応力を勝ち得たクライアント企業の実例を具体的に説明します。

株式会社クロスリバー 代表取締役

株式会社キャスター 執行役員

越川 慎司

「より少なく、しかしより良く行動する」がモットーの働き方改革コンサルタント。現在26社16万人の働き方をスイッチ中。全員が週休3日のクロスリバー代表取締役。700名全員がリモートワークのキャスター執行役員。自著『新しい働き方』、『働きアリからの脱出』、『謝罪の極意』、『超・時短術』。

11:00~11:50

S-2

人材不足を業務のペーパレス化による生産性向上で乗り越える!

創業から30年「人事」「総務」「財務」というバックオフィスに特化したコンサルティングサービスを、延べ34,206社に提供して参りました。昨今の「人材不足」「高齢化」などの問題を解決するクラウド型システムを提供するまでの軌跡とアクティブユーザー数「4,500社」のオフィスステーションがもたらす生産性向上をお話しします。

株式会社エフアンドエム

オフィスステーション事業本部

本部長

渡辺 尚人

2004年に新卒で入社。会計サービスのコンサルティング営業に従事した後、社会保険労務士事務所の経営支援を行う。2016年にバックオフィス業務の生産性向上に特化したクラウド型労務・人事管理システム「オフィスステーション」をリリースし、同サービスを牽引。オフィスステーションシリーズは約2年で約4,000社導入の実績となる。

11:50~13:00 休憩

13:00~13:50 特別講演

ROOM A

A-3

100年企業 パナソニックが挑む!
会社風土から変える「働き方改革」

世の中には、「働き方改革」の事例が溢れていますが、どの企業を参考にしたらよいのか、迷われている方は多いのではないでしょうか。創業101年目を迎えたパナソニックが、どのように会社の風土を変え、変革をドライブしているのか、具体的な事例も交えてご紹介させていただきます。ご参加いただいた皆様の「働き方改革」推進のお役に立てるような気づきや発見を、一つや二つでもお持ち帰りいただけるセッションをお届けしたいと思います。

パナソニック株式会社

コネクティッドソリューションズ社

常務 CDO/CIO

榊原 洋

1994年東京大学法学部卒業後、ボストン・コンサルティング・グループに入社。1996年アップルに転職、iMac やiTunesなどの製品マーケティング、サポート事業の改革に従事した後、2002年米国ハーバード・ビジネス・スクール(MBA)へ留学。2004年卒業、米国マイクロソフト本社(シアトル)に入社、Windowsのグローバル製品戦略や製品企画のポジションを歴任。2012年に日本マイクロソフトに移籍後、社長補佐、営業本部長を経て、2015年ベネッセホールディングスに転職(チーフ・デジタル・オフィサー、米国ベルリッツ本社取締役・CIO)。2018年12月よりパナソニックに参画。

ROOM B

B-3

“働きやすさ”から“働きがい”へ
〜全日空商事の地道な挑戦〜

週休3日で16万人の働き方(働きがい)を支援する越川氏との対談形式により、全日空商事の働き方改革3年間の道のりを、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、これからの挑戦、という3つの視点でありのままにお話します。

全日空商事株式会社

人財開発室

村野 啓乃

早稲田大学政治経済学部卒業。2009年、全日空商事株式会社入社。総務、法務を経て、2015年より、会社の財産である人財の採用・育成・開発に責任を持つ組織「人財開発室」の立ち上げメンバーとして、各種施策の立案・実行を担う傍ら、2017年より「働き方改革推進プロジェクト」にも参画。4児の母。趣味はサックス。

14:00~14:50

ROOM A

A-4

業務の自動化はAI・RPAだけにあらず!
- プロセスのデジタル化による業務と働き方の変革

近年、国内ではRPAやAIなどを活用し社内プロセスの自動化を推進する企業が増えています。一方、それらを活用することで、メンテナンスやそれにかかる維持費、例外処理への対応などの新たな課題が浮き上がるケースも少なくありません。本セッションでは、業務の自動化を考える際に検討すべき視点を提供するとともに、日本だけでなく海外におけるトレンドを踏まえながら、自動化を推進するにあたり最優先で取り組むべきプロセスのデジタル化について、皆様とともに掘り下げます。また、世界150万社が利用する弊社サービスにおける取り組み事例などについてもお話します。

トレードシフトジャパン株式会社

ゼネラルマネジャー

菊池 孝明

ハイテク・半導体企業におけるグローバルサプライチェーンのコンサルティングやIT導入に携わり20年以上。短期間のコンサルティングから多国籍メンバー100名以上の大規模プロジェクトの責任者など幅広く経験。国内大手通信会社、外資系パッケージベンダーを経て、トレードシフト日本法人立ち上げに参画。近年は温暖化ガス削減のNPO活動に参加するほか、デジタル変革に関する記事執筆や講演を多数行う。趣味は旅行、ツーリング。トレードシフトジャパン ゼネラルマネジャー、経営学修士(MBA)。

ROOM B

B-4

企業向けチャット(ビジネス版LINE/ビジネス版Facebook)で、働き方改革を実現

現在、日本のスマートフォン利用者の90%が利用しているLINEのビジネス版(LINE WORKS)、世界で圧倒的なユーザー数を誇る”Facebook”のビジネス版(Workplace by Facebook)、で働き方改革についてご紹介します。

株式会社サテライトオフィス

代表取締役社長

原口 豊

大手証券会社システム部に在籍後、1998年株式会社サテライトオフィスを設立し社長就任。2008年に、いち早くクラウドコンピューティングの可能性に注目し、サービスの提供を開始、G Suite、Office365、LINE WORKS などの導入サポート実績はこれまで3万社以上。「サテライトオフィス」ブランドで多数のアドオン&テンプレートを無償提供するなど、企業向けクラウドの普及に尽力。

15:00~15:50

ROOM A

A-5

~中堅・中小企業にこそ効く~
働き方改革の即効薬「RPA」から始める基幹業務刷新

働き方改革の即効薬として、目にしない日が無い程にIT市場に浸透したRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ですが、大企業向けや、高額と、誤解していないでしょうか?本講演では、4000社に導入され中堅・中小企業にも広がっている国内シェアNo.1 RPAツール「WinActor」や、AI-OCRのデモンストレーションも交えつつ、小さくRPAを始めて大きく基幹業務刷新に発展させるポイントを、具体的な事例を用いてご紹介します。

株式会社NTTデータ

社会基盤ソリューション事業本部

ソーシャルイノベーション事業部

デジタルソリューション統括部

RPAソリューション担当

課長

中川 拓也

2009年に、公共分野の自社プロジェクト限定で利用してきたOCRエンジン(日本初の手書きOCRと言われている)をコアに、新商品「Prexifort-OCR」を企画・商品化し、金融・法人・グローバル分野への展開を始める。2014年からRPAの可能性に着目し、OCRと組み合わせてWinActorの提供も開始。WinActor 4000社への提供実績を素材として執筆や講演中心に活動。

ROOM B

B-5

クラウド企業3社が実践する「働きがい改革」
〜 「労働生産性」x「従業員エンゲージメント」の最適解 〜

働き方改革を進めるうえで「労働生産性」をいかに高めるかは重要なポイントですが、もう一点、重要な要素として注目を浴びているのが「従業員エンゲージメント」です。本セッションでは、クラウドの技術・AIの活用を駆使しての「労働生産性の向上」と、働きがいのある企業ランキングの上位にランキングされている3社における「従業員エンゲージメント」を高めるための取り組みについて事例とデモを交えてご説明をします。

株式会社セールスフォース・ドットコム

マーケティング本部

プロダクトマーケティング シニアマネージャー

伊藤 哲志

国内ITベンダーを経て、2001年よりマイクロソフト株式会社(現:日本マイクロソフト株式会社)でWindwos製品等のマーケティングに従事した後、2014年1月より株式会社セールスフォース・ドットコムにてPlatforn as a Service (PaaS)系製品の製品マーケティングを担当。自社、業界イベントで多くのプレゼンテーションをこなしながら、国内のマーケティング施策を実施。

freee株式会社

人事採用本部

執行役員

野澤 俊通

東京下町出身。リクルートからインターネット業界に飛び込み、Googleでは新規セールスの日本代表を務める。2014年からfreeeに参画。営業組織を立ち上げ、2017年7月より現職。趣味は新幹線鑑賞。

株式会社Phone Appli

代表取締役社長

石原 洋介

青山学院大学経営学部を卒業。1997年に株式会社APC Japanに入社し、外資企業の日本支社立上げにおけるスタートアップを経験。2000年シスコシステムズ合同会社に入社し、コラボレーション エバンジェリストに就任。2011年青山学院大学大学院にてMBA取得。2016年より現職。

16:00~16:50

ROOM A

A-6

DXを加速する!ERPから獲得したい新しい価値とは?

生産性向上は企業の経営目標達成に向けた、普遍的な重要成功要因です。しかし、企業は顧客に価値を創出するための業務プロセスの中で、個々の従業員の特性や志向をどれほど見ているのでしょうか。DX時代も企業を牽引する主役は「人」です。本日は自社データを有効活用するための戦略的なERP導入についてご紹介します。

株式会社富士通マーケティング

ソリューション事業本部

マネージングコンサルタント

白塚 明彦

富士通グループのシステム・エンジニアリング部門を経て、2004年よりビジネスコンサルティング事業に従事。特に現場と経営をつなぐ業務改革プロジェクトを多数支援し現在に至る。当初から、顧客の取組みテーマ設定やプロジェクト組成にて、「人」を重視する指導・提言を展開。「人とテクノロジーの真の融合」を目指す。

ROOM B

B-6

パーソルテンプスタッフにおけるチャットボット活用事例

「社員からの質問対応で管理部門の仕事が中断してしまう。(間接部門の声)」「マニュアルや聞きたい担当部署がなかなか見つからない。(営業部門の声)」パーソルテンプスタッフ様から、上記課題の解決事例、チャットボットの導入・運用を成功させるためのポイントをご紹介いただきます。

パーソルテンプスタッフ株式会社

営業企画部 営業企画第二室

室長

前田 貞嗣

中央大学を卒業後、都市銀行に入行。その後、コールセンター運営会社を経て、テンプスタッフ(現パーソルテンプスタッフ)に入社。既存業務の見直し、新しい業務の企画・運用設計・社内導入・導入後検証といった社内業務のBPR中心に従事。

株式会社ユーザーローカル

コーポレートセールス

林 敬之

大学卒業後、量販店、広告代理店を経て、株式会社ユーザーローカルに入社。

数多くの企業様に働き方改革をサポートすべく、チャットボットを活用した課題解決に従事。

様々な企業様との営業経験で培った働き方改革の「今」について「現場の声」をお届けいたします。

17:00~17:50 特別講演

ROOM A

A-7

働き方改革の実現のために
~組織と個人の意識改革~

 「働き方改革」は、やみくもに進めても成果は上がりません。組織、個人、両輪の意識を変革していくことが不可欠です。働き方改革の本質は何か、なぜ必要なのか、実現するために何から取り組めばよいのか?についてお話します。また、ワーキングマザー、組織人、起業家として時間をフル活用しているモリチ流仕事術もお話します。

株式会社morich

代表取締役 All Rounder Agent

森本 千賀子

獨協大学外国語学部卒業後、リクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。転職エージェントとして幅広い企業に対し人材戦略コンサルティング、採用支援サポートを手がけ実績多数。リクルート在籍時に、個人事業主としてまた2017年3月には株式会社morichを設立し複業を実践。現在も、NPOの理事や社外取締役、顧問など10数枚の名刺を持ちながらパラレルキャリアを体現。2012年NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演。『成功する転職』『無敵の転職』など著書多数。2男の母の顔も持つ。

ROOM B

B-7

学び方を変えて、働き方を変える
~ラックはどのようにして社員が熱狂的に学ぶ「しかけ」を創ったか~

働き方改革は、経営層からのトップダウンの施策だけでは定着しません。社員からのボトムアップの働きかけとの相乗効果により、働き方改革は社員の「ジブンゴト」として定着し、自律して進み始めます。本講演では、働き方改革の推進に併せて社員の「学び方」を改革したラックの事例をご紹介します。社員が「働き方改革」を「ジブンゴト」としてとらえ、自ら学び、働き方を改善していった事例から、働き方改革を推進するリーダーが持つべき秘訣をお伝えします。

株式会社ラック

常務執行役員 CTO SIS事業統括部長

兼 アジャイル開発センター長

倉持 浩明

システムエンジニアやプロジェクトマネージャを経て、現在はシステム開発事業の責任者、CTO、アジャイル開発センター長として活動。社内の働き方改革推進メンバーとして「トレ☆フェス」を企画・推進した。セキュリティを考慮したシステムの設計・開発の普及啓発を目指しエンジニア向けトレーニングや各種コミュニティやイベントでも活動している。著書に「基本がわかる安全設計のWebシステム」など。

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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