KDDI DIGITAL GATE Forum @ 関西
開催概要
開催日時
- 大阪第1回:2019年 11月25日(月)
14:30~17:30 (受付 14:00~)※ お申し込みを終了いたしました -
大阪第2回:2020年 1月24日(金)
14:30~17:30 (受付 14:00~)大阪第2回:2020年 1月24日(金)
14:30~17:30 (受付 14:00~)※ お申し込みを終了いたしました - 大阪第3回:2020年 2月21日(金)
14:30~17:50 (受付 14:00~)
開催趣旨
加速するデジタル化により、企業を取り巻くビジネス環境は著しく変化しています。この現象は、もはやどの業界も例外なく起こり、企業は変化が必然の時代となりました。
そして、今後を考えるとIotや5Gなどの最先端技術により、変化のスピードはますます加速するのは想像に難くありません。また、デジタルテクノロジーを武器に産業の垣根を越えてマーケットシェアを奪う企業も出現しているなか、今こそ、変化に対応する「守りのデジタル戦略」は止め、新たな変革を自ら巻き起こす「攻めのデジタル戦略」へと転じ、自社の強みを新技術やデジタルテクノロジーと結びつけ、ビジネスの刷新を実現することに注力していく必要があるのではないでしょうか。
この「攻めのデジタル戦略」を成功させる鍵となるキーファクターは、何でしょうか。
我々は、日進月歩で進化し続けるデジタルテクノロジーをスピーディーに新たな取り組みへと活かしながら、社内に眠るリソースを最大限に活かすことができる、最適な組織体制を構築することにあると考えます。
そして、既に先進的な企業では、デジタルテクノロジーを最大限に活用できるようにするため、部門間の連携を促す横断的な専門部署や、CDO(Chief Digital Officer)などの推進リーダーを新設する日本企業も増えており、その効果や成果や効能が出始めているのです。
本フォーラムでは、「アジャイルな組織へ変わるためのヒント」「アジャイルな組織がもたらすチカラ」の2点を今回のメインテーマに、デジタル変革(DX)の時代の新ビジネス開発に挑戦する企業を支援するKDDI株式会社と、日本企業の経営/管理職層のビジネス課題を解決するビジネスセミナーを年間100本以上開催する株式会社ビジネス・フォーラム事務局の共催で、開催致します。企業のマネジメントに携わる皆様と共に、DX時代を牽引する企業の組織について、検証・考察を進めてまいります。
概要
参加対象者 |
企業の経営者、役員及び、経営企画、組織・人材開発、新規事業開発、 |
---|---|
参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
各回20名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
共催 |
KDDI株式会社、株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
〒540-0001
大阪府大阪市中央区城見2-1-61
TWIN21(MIDタワー) 8F
※ JR大阪環状線「京橋駅」より徒歩5分
※ 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」より徒歩3分
プログラム詳細
『アジャイルの文化を取り入れ、組織の力へと変える』
~顧客視点の浸透と権限移譲による組織変革~
14:30~15:00 特別ゲスト講演
顧客起点のDX(デジタル変革)による
顧客価値創出へ
DX(デジタル変革)の目標の一つは顧客の課題を発見し、その解決を通して新たな価値を創出し、あわせて、事業を創出することにある。
そのためには、顧客起点による課題発見や顧客データの活用が求められる。
ここでは、顧客起点のDXの考え方とデザイン思考やアジャイル開発などのアプローチを事例を交えて紹介する。

南山大学
理工学部 ソフトウェア工学科 教授
青山 幹雄 氏
工学博士。1980~1995年 富士通株式会社でソフトウェア開発と管理に従事。
イリノイ大学客員研究員などを経て2001年から現職。デジタルビジネスデザイン、機械学習ソフトウェア工学、自動車ソフトウェア工学などの研究、教育を行っている。
2018年度経済産業省「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」座長。
1985~1995年に富士通で開発したアジャイル開発の方法と実践を1998年にソフトウェア国際会議で発表。2016~2018年にデンソーと共同で発表した自動車プロダクトラインソフトウェアのアジャイル開発の方法と実践で2018年にプロダクトラインの殿堂入り。
15:00~15:30 基調講演
アジャイルで実現するデジタル変革
~コマンドアンドコントロールな組織から自律的組織へ~
アジャイルでは、従来の階層組織での指揮命令型の管理手法とはまったく異なるアプローチを取ります。
デジタル変革やイノベーションを起こし続ける組織を作るためには、コマンドアンドコントロールではなく、部門横断型の自律的なチームを作り、マネジメント層がそのチームに適切に権限を委譲することがとても重要です。
KDDI DIGITAL GATEでの事例を交えて、そのような働き方をご紹介します。

KDDI株式会社
経営戦略本部
KDDI DIGITAL GATE ビジネスデザイナー
宮永 峻資
2011年 KDDIに入社。法人企業のシステム構築を行うシステムエンジニアに従事。
2015年 法人企業向けの新サービスの企画及び立ち上げ、導入を務める。
2018年9月 「KDDI DIGITAL GATE」の立ち上げに参加し、法人企業とのビジネスデザインを担当。
2019年9月 「KDDI DIGITAL GATE OSAKA」立ち上げに伴い、関西におけるビジネスデザインを担当。
15:30~16:00 事例紹介講演
スクラム導入によるイノベーション組織への変革
- 3,300のスクラムチームが、毎秒1つ以上の速さで新機能をリリースするAmazon
- Amazonではスクラムチームが自ら判断して行動、チーム同士が自律的に連携
- イノベーション組織への変革の鍵(北米トヨタにおける事例紹介)
Scrum Inc. Japan
CEO
荒本 実 氏
prof
16:00~16:10 コーヒー・ブレイク
16:10~17:50 疑似体験ワークショップ
グループに分かれていただき、より深い事例の考察とヒントをお持ち帰りいただく、本セミナーの参加者限定の体験プログラムです。
「貴社が、アジャイルな組織に変革するため」の課題整理と情報整理にお役立てください。
(※軽食・お飲み物もご用意しております。)
『DXを推進するアジャイルな組織へ変わるために』
~アジャイル開発を成功に導いた、社内への浸透の取り組み~
14:30~15:00 取り組み事例
エンタープライズアジャイルへの取り組み
~ゼロからのアジャイル組織~
- KDDIがなぜアジャイルへの取り組みを始めたか?
~ 5人でスタートしたアジャイル開発チーム ~ - 企画開発スタイルの変化によるジレンマ
- 社内への浸透とビジネスを加速するイノベーション組織への変革

KDDI株式会社
プラットフォーム開発本部
アジャイル開発センター
グループリーダー
岡澤 克暢
前職SIerにて、WEBシステム開発/運用/企画を経て、KDDIへ入社。
海外ベンチャーなどと新サービス立上げなど複数のプロジェクトに参加し、ここ数年は、IoT領域における開発リーダー/プロジェクトマネージャーに従事。現在は”auHOMEサービス”を統括。
Agile/lean/デザインシンキングなどについては、2013年頃からプロジェクトに採用し今に至る。
学生にテクノロジーの楽しさを感じてもらいたくハッカソン、アイデアソンなどの立ち上げをリード。
15:00~15:30 基調講演
アジャイルで実現するデジタル変革
~コマンドアンドコントロールな組織から自律的組織へ~
アジャイルでは、従来の階層組織での指揮命令型の管理手法とはまったく異なるアプローチを取ります。
デジタル変革やイノベーションを起こし続ける組織を作るためには、コマンドアンドコントロールではなく、部門横断型の自律的なチームを作り、マネジメント層がそのチームに適切に権限を委譲することがとても重要です。
KDDI DIGITAL GATEでの事例を交えて、そのような働き方をご紹介します。

KDDI株式会社
経営戦略本部 次世代基盤整備室
KDDI DIGITAL GATE センター長
山根 隆行
2009年、KDDIに入社。以来、法人向けサービス企画に従事。
2013年、アジャイル開発チームの立ち上げに、企画メンバーとして参画。
2017年までアジャイル開発手法の一つである「スクラム」のプロダクトオーナーを務める。
2018年4月、経営戦略本部に移り、「KDDI DIGITAL GATE」の立ち上げに参加し、同年9月より現職。
15:30~15:45 コーヒー・ブレイク
15:45~17:30 疑似体験ワークショップ
グループに分かれていただき、より深い事例の考察とヒントをお持ち帰りいただく、本セミナーの参加者限定の体験プログラムです。
「貴社が、アジャイルな組織に変革するため」の課題整理と情報整理にお役立てください。
(※軽食・お飲み物もご用意しております。)
『アジャイルの文化を取り入れ、組織の力へと変える』
~顧客視点の浸透と権限移譲による組織変革~
14:30~15:00 基調講演
アジャイルで実現するデジタル変革
~コマンドアンドコントロールな組織から自律的組織へ~
アジャイルでは、従来の階層組織での指揮命令型の管理手法とはまったく異なるアプローチを取ります。
デジタル変革やイノベーションを起こし続ける組織を作るためには、コマンドアンドコントロールではなく、部門横断型の自律的なチームを作り、マネジメント層がそのチームに適切に権限を委譲することがとても重要です。
KDDI DIGITAL GATEでの事例を交えて、そのような働き方をご紹介します。

KDDI株式会社
経営戦略本部
KDDI DIGITAL GATE ビジネスデザイナー
宮永 峻資
2011年 KDDIに入社。法人企業のシステム構築を行うシステムエンジニアに従事。
2015年 法人企業向けの新サービスの企画及び立ち上げ、導入を務める。
2018年9月 「KDDI DIGITAL GATE」の立ち上げに参加し、法人企業とのビジネスデザインを担当。
2019年9月 「KDDI DIGITAL GATE OSAKA」立ち上げに伴い、関西におけるビジネスデザインを担当。
15:00~15:30 事例紹介講演
スクラム導入によるイノベーション組織への変革
- 3,300のスクラムチームが、毎秒1つ以上の速さで新機能をリリースするAmazon
- Amazonではスクラムチームが自ら判断して行動、チーム同士が自律的に連携
- イノベーション組織への変革の鍵(北米トヨタにおける事例紹介)

Scrum Inc. Japan
Senior Coach
和田 圭介 氏
大学卒業後、KDDIにおけるIoTビジネス・クラウドビジネスの立ち上げ、トヨタ自動車の出向などを経て、2019年4月より現職。KDDIにおけるスクラム導入、プロダクトオーナーとしての経験を生かし、主に大企業におけるスクラム導入を支援。スクラムの普及を通じて、日本中の働く人々が幸せになり、日本から新たなイノベーションが次々と生み出されるようになることを目指している。
15:30~15:45 コーヒー・ブレイク
15:45~17:30 疑似体験ワークショップ
グループに分かれていただき、より深い事例の考察とヒントをお持ち帰りいただく、本セミナーの参加者限定の体験プログラムです。
「貴社が、アジャイルな組織に変革するため」の課題整理と情報整理にお役立てください。
(※軽食・お飲み物もご用意しております。)