経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

マクダーモット
インターナショナル・セミナー
in 東京 2020

開催概要

開催日時

  • 東京2020年1月22日(水) 13:00~16:00
    (受付開始 12:30~)
     *16:05よりレセプションを行います

 ※ご希望のセッションのみ参加いただくことも可能です

 ※全セッション同時通訳あり

 ※悪天候によりスケジュールの変更、もしくは開催を見合わせていただく場合もございますのでご了承ください

開催趣旨

マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所主催のインターナショナル・セミナーが、2020年1月22日に東京にて開催される運びとなりました。このセミナーでは、日本企業が海外へ展開するにあたって、現在直面している又は将来直面し得る法的な課題に焦点を当てています。マクダーモットのアメリカやヨーロッパ各地のオフィスから集った弁護士が、グローバルM&A、GDPR・CCPA、知的財産と新興技術、コンプライアンスやその他の重要なトピックについて解説していく予定です。

法律専門家、またマクダーモットの弁護士の観点を学ぶ機会となる、この参加型セッションに是非ご参加ください。

概要

参加対象者

法務部門、弁護士の方々、ならびに経営者、役員、
および経営企画・事業企画・国際事業・海外関連、総務、財務、その他関連部門の責任者の方々

参加料

無料(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

主催

McDermott Will & Emery
(マクダーモット ウィル&エメリー法律事務所)

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

JPタワーホール&カンファレンス

東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 4階

JR、東京メトロ丸の内線「東京駅」より徒歩約1分(丸の内線東京駅 地下道より直結)

JR京葉線「東京駅」より徒歩約3分

東京メトロ千代田線「二重橋前〈丸の内〉駅」より徒歩約2分

都営三田線「大手町駅」より徒歩約4分

JR、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩約6分

区切り線

プログラム詳細

12:30~13:00 受付

13:00~13:15 開会のご挨拶

ポール・トンプソン

ワシントンオフィス

パートナー弁護士

13:15~14:30

グローバルM&A取引を取り巻く現状と新たな課題
- M&A、企業結合規制、外国投資許可およびデータ・プライバシーの専門家らによるパネルディスカッション

  • 企業結合規制手続の厳格化と予測の困難化
  • 外国投資関連法規、制裁措置および貿易措置のエンフォースメントの厳格化がもたらす効果
  • 2020年初旬に発効が予定されている新たなCFIUS(対米外国投資委員会)規則
  • 新たな課題に対処するためのM&Aテクニックの重要な進展
  • 審査の厳格化に直面している技術取引
  • グローバルM&A取引におけるデータプライバシー侵害のリスクを低減するためのテクニック

司会

ジェイク・タウンセンド

シカゴオフィス

パートナー弁護士

講師

二コラ・ラフォン

パリオフィス

パートナー弁護士

講師

ステファン・マイズナー

ワシントンDCオフィス

パートナー弁護士

講師

ロマン・ペレイ

パリオフィス

パートナー弁護士

14:30~14:45 休憩

14:45~16:00 ワークショップ

ワークショップ1
「新興技術と知的財産」

  • 新興技術の概要
  • 自動運転
    • 技術の現状
    • ノウハウとデータをどう守るか
    • 欧州における法的枠組み: 自動運転に関する枠組みとアルゴリズムに関する枠組み
    • 倫理的課題: 自動運転車が助けるべきは運転手か他者か
  • AI・ロボティクスを含めたInternet of Things(IoT)に関する訴訟上の課題と戦略
    • データの所有権
    • プライバシーとセキュリティー
    • 知的財産
    • 当該技術の使用に関する倫理的課題
  • 新興技術の特許審査戦略
    • 米国特許法第101条および第112条(f)の問題を見据えた新技術に関する特許明細書およびクレームのドラフト戦略
    • USPTO(米国特許商標庁)および 米国連邦議会の新興技術への対応

司会

ステファン・マイズナー

ワシントンDCオフィス

パートナー弁護士

講師

アモール・パリーク

シカゴオフィス

パートナー弁護士

講師

斉藤 卓

ワシントンDCオフィス

パートナー弁護士

講師

谷田 睦樹

ワシントンDCオフィス

パートナー弁護士

講師

ボリス・ウプホフ

ミュンヘンオフィス

パートナー弁護士

ワークショップ2
「データプライバシー&セキュリティー、GDPRとCCPA」

  • GDPRのエンフォースメントとプライバシー・クラスアクション
    • 欧州における最大のデータ保護関連制裁金事例
    • 主要データ保護規制当局による制裁金の増加傾向
    • プライバシーおよびサイバーセキュリティ違反に対する直近のクラスアクション
  • カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)
    • 「合理的なセキュリティ」の必要性
    • 個人の提訴権
  • M&Aに影響するデータプライバシーとサイバーセキュリティの実務的側面
    • データ保護とサイバーセキュリティがM&A取引に影響する場合のケーススタディ
    • GDPRの影響を受けるM&A取引におけるポイント(データルーム、デュー・ディリジェンス、ディスクロージャー、譲渡契約(SPA)および業務受委託契約(TSA)など)
    • デュー・ディリジェンスにおいて質問すべき事項
    • 譲渡契約(SPA)の文言改良の例
  • データ移転と地理的適用範囲
    • 個人データの越境移転に関する現在の動向(Screms II事件や標準契約条項(SCC)の影響など)
    • GDPRの域外適用に関する現在のトレンド(忘れられる権利に関する事案の影響など)

講師

ロマン・ペレイ

パリオフィス

パートナー弁護士

講師

アシュリー・ウィントン

ロンドンオフィス

パートナー弁護士

ワークショップ3
「グローバル・エンフォースメントにおける重要トレンド:サピーナ(召喚状)から自己申告まで」

  • 米国および欧州における現在のエンフォースメントのトレンド
  • 米国におけるトレンドーサピーナから自己申告まで
    • 自己申告プログラムの現状
    • 自己申告を行うインセンティブ
    • 政府執行機関にとってのコンプライアンス・プログラムの重要性
  • 欧州においても同様のトレンドがあるか
  • 自己申告トレンドへの対処方法
    • 包括的コンプライアンス・プログラムの構築
    • 効果的なコンプライアンス・プログラム構築のためのポイント
    • 政府が指摘するよくある落ち度や問題点
    • コンプライアンス・レビューの実施方法

司会 兼 講師

ポール・トンプソン

ワシントンオフィス

パートナー弁護士

講師

サラ・ウォルターズ

ボストンオフィス

パートナー弁護士

講師

ウィルコ・ヴァン・ウィールト

ブリュッセルオフィス

パートナー弁護士

講師

武藤 まい

ブリュッセルオフィス

アソシエイト弁護士

16:05~16:50 レセプション

PAGE TOP