Digital Adoption Summit 2020
デジタルアダプション
~人に寄り添う 「定着化」 が
真のDXを実現する~

開催概要
開催日時
- 東京2020年2月27日(木)13:30~17:00
(受付 13:00~)
*懇親会 17:10~18:30
開催趣旨
デジタル変革が社会・経済や企業で進むにつれ、好むと好まざるとに関わらず、老若男女を問わず、皆がデジタルを利用する当事者となってきています。
そのなかで「ITリテラシー」という言葉に代表されるように、人がデジタル利用に関するリテラシーを備えることを求められていますが、多くの人にとってはハードルが高いのも事実です。
むしろこれから求められるのは「人に関するリテラシーを備えたテクノロジー」であり、人とデジタルとの間をつなぐ架け橋が必要です。
WalkMeは「テクノロジーが人に寄り添う」をコンセプトに、デジタルアダプション(定着化)とその効果の最大化を実現するための架け橋となるプラットフォームをご用意しています。Digital Adoption Summit 2020 はWalkMeの目指すデジタルアダプションの未来像を、ITやデジタル推進部門のみならず、営業・人事・経理などユーザー部門の皆様にもご理解いただくために、セッション、顧客事例、デモブース、Fire side Chatなど充実のコンテンツをご用意した、国内初となるデジタルアダプションの1Dayイベントです。
WalkMeが目指す真のデジタルアダプションを進めることによって、真のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現への道が広がっていくでしょう。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
WalkMe株式会社について
WalkMeは2011年に設立され、世界初のデジタルアダプションプラットフォーム (DAP)を提供します。あらゆるソフトウェア、モバイルアプリやWebサイトにおいてユーザーの活用と定着化を促す、ガイダンス・エンゲージメント・オートメーション・インサイト機能を提供しています。これによりお客様のDXの成果を最大化します。世界2,000社を超える企業(うち約30%はFortune 500に名を連ねる企業)に対し、ユーザーアダプション促進とDXの成功を実現しています。2019年2月にWalkMe株式会社を設立。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、経営企画・戦略、新規事業創出、情報システム、デジタル戦略推進、 |
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参加料 |
無料(事前登録制) ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加定員 |
500名 |
主催 |
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企画・協力 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンイースト B1F
※都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
※東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
※東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
※東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
プログラム詳細
13:30~15:00 基調講演
人に寄り添う「定着化」が真のDXを実現する
- Digital Adoptionとは?
~WalkMeが届ける提供価値~ - グローバルにおけるDigital Adoption市場
- ユニコーンの「目利き」であるソフトバンクがWalkMeを選んだ理由

WalkMe株式会社
代表取締役社長
道下 和良
1997年 慶応義塾大学卒業後、日本オラクル入社。エンタープライズ向け営業部長、CRM事業本部長を歴任。2013年にセールスフォース・ドットコム入社。コマーシャル営業部門執行役員を経て常務執行役員として製品営業部門、エンタープライズ営業部門を担当。2019年6月よりSaaSやデジタルの利用定着化を支援するWalkMeの日本法人代表に就任。

WalkMe 共同創業者兼社長
Rafael Sweary
WalkMe の共同創業者兼社長。
WalkMeは、2011年に設立されたデジタルアダプションプラットフォームのリーディングカンパニー。
2007年まで、Jetro Platform社の共同創業者兼CEO、社長およびOcean Assets社の客員起業家などを歴任。現在も、様々な企業に投資や支援など幅広く活動している
ゲストスピーカータイトル調整中

株式会社セールスフォース・ドットコム
取締役 副社長
古森 茂幹 氏
2015年4月株式会社セールスフォース・ドットコムの副社長に就任。エンタープライズ事業部門のリーダーとして、大手企業、公共部門および関東圏以外の地域における事業を統括。日本のイクオリティ(平等性)に関するイニシアティブのリーダーとして、性別や人種間の平等に焦点を置き、社内およびコミュニティにおけるダイバーシティ実現を推進。2018年5月に取締役 副社長に就任。
セールスフォース・ドットコムに入社する以前は、日本ヒューレット・パッカード株式会社の企業向け営業部門を中心に様々な要職を歴任。2009年に取締役に就任し、エンタープライズビジネス営業統括兼中部・西日本担当を経て、2012年からは専務執行役員としてエンタープライズグループ営業を統括。2014年に代表取締役 副社長執行役員に就任し、エンタープライズグループ事業およびソフトウェア事業を統括しながら、日本HP ファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役社長を兼任。
ゲストスピーカータイトル調整中 〔 ビデオ出演〕

SAPジャパン株式会社
代表取締役社⻑
福田 譲 氏
1997年4月にSAPジャパンに新卒として入社後、数年にわたり、プロセス製造業の大手顧客に対しERP(基幹業務統合システム)導入による業務改革(BPR)、経営改革、高度情報化の提案活動に従事、その後、素材・エネルギー業界、流通業界、中堅企業向けの営業部⻑を歴任後、2007年に新規事業を統括するバイスプレジデントに就任、ビジネスインテリジェンス(BI)、経営管理ソリューション(EPM)事業や、SAPが買収したビジネスオブジェクツ社日本法人の統合を指揮しました。2011年以降は、特定戦略顧客、流通・サービス業、通信・メディア業、プロセス製造業等の営業部門⻑を歴任しました。2014年7月に代表取締役社⻑に就任、SAPジャパンのビジネス全体を統括しています。社⻑就任以来、新たなアイデアを生み出す方法論としての「デザインシンキング(Design Thinking)」をビジネスに本格的に導入、顧客と協働した新たなイノベーション創出(Co-Innovation)に注力しており、日本のデジタル変革にフォーカスしています。早稲田大学 教育学部 卒業、INSEAD Regional Management Development Program修了、慶應義塾大学大学院 経営管理研究科(慶應大学ビジネス・スクール)高等経営学講座修了。
パネルディスカッション真のDXを実現するため「人に寄り添う」ことの重要性
- お二人のこれまでの経歴(なぜ政府CIO補佐官?)
- これまでに体験した「定着化」の課題とその解決方法

株式会社カインズ
デジタル戦略本部 本部長
池照 直樹 氏
1968年、群馬県生まれ。92年、上智大学理工学部卒業。日本コカ・コーラ、日本オラクル、ミスミを経て、2006年に起業。さらに米国マイクロソフト、エノテカ執行役員、ゆこゆこホールディングス 代表取締役 社長執行役員を歴任後、2019年7月より株式会社カインズ デジタル戦略本部 本部長に就任。

LINE株式会社
AIカンパニー LINE BRAIN室 室長
Developer Relations室 室長
政府CIO補佐官
砂金 信一郎 氏
LINEのスマートポータル戦略実現に向けて、ライフスタイル変革をもたらすAIやchat botなどの技術を広く当たり前のものとして普及させることで、企業や社会と個々人の距離を縮めるビジネスプラットフォーム全般の啓蒙活動を推進しながら、LINEのAI技術を広く外部にライセンス提供してゆく新事業LINE BRAINの責任者を担当。
東工大卒業後日本オラクル在籍時にERP導入プロジェクト多数と新規事業開発を、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者をそれぞれ経験。その後クラウド黎明期からマイクロソフトのエバンジェリストとしてMicrosoft Azureの技術啓蒙やスタートアップ支援を積極的に推進した後、現職。2019年度より内閣官房にて政府CIO補佐官を兼任。
Twitter : @shin135
モデレーター
WalkMe株式会社
代表取締役社長
道下 和良
15:00~15:15 休憩/展示見学
15:15~16:15 事例紹介セッション
Salesforceで実現する"SaaSの民主化"によるDXの世界
Salesが活用してくれなくTHE MODELが確立できない。そんな話はよく聞きます。果たしてSales側だけの問題でしょうか?弊社で行っているWalkmeをはじめとするSaaSを使ったSalesforce「定着化」施策をご紹介させていただきます。

HENNGE株式会社
Digital Intelligence Section
Section Manager
水谷 博明 氏
デジタルマーケティングに携わって約10年、CRM / MA / BI を中心とした約50のSaaSを業務にて活用してきた実績あり。社内HENNGE Oneビジネス事業部内の“データ × SaaS”活用における「生産性向上」「業務効率化」を目指したDX Projectを数々遂行。中でも“SaaSの民主化”をスローガンにしたDigital Adoption(定着化)PJに注力している。
使ってみた "Good deeds should be done quickly without any hesitation"
ユニ・チャームグループでは現在タレントマネジメントシステムの海外ロールアウトプロジェクトを推進しています。人事領域のシステムにおいてデジタルアダプションツールは果たして役に立つのか?実際に導入を進めている現在進行形の生の声をお伝えします。
ユニ・チャーム株式会社
グローバル業務改革本部
上級主管
吉田 譲治 氏
大卒後一貫してユニ・チャームでキャリアを積む。期間として一番長期に渡るのは情報システム領域。ユニ・チャーム独自のマネジメントモデルであるSAPS経営立上げに携わる。HR部門にも4年間所属し人事全般(採用・教育・処遇・労務・海外)を担当。直近はグローバルでの業務改革に従事しており、2つの顧客である経営と社員のバランスを取りながら、社員が輝いて仕事ができるような施策を打ち続けることを目指している。
MicrosoftトップパートナーのJBSが"デジタルアダプション"に取り組む理由
日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は、Microsoftのトップパートナーとして、Microsoft 365やDynamics 365等を中心としたクラウドサービスの導入および定着化(アダプション)を支援しています。
なぜJBSが”デジタルアダプション”に取り組み、クラウドサービスの定着化に力を入れているのか。自社を”RealShowcase”としてデジタルアダプションに取り組んでいる事例も交えてご紹介します。

日本ビジネスシステムズ株式会社
常務執行役員 技術統括
兼 事業企画本部長
三浦 剛志 氏
東京大学工学部卒業後、商社・電気通信事業者・データセンター事業者を経て2010年に日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)に入社。ビジネス開発・事業企画・経営企画等を歴任し、JBSのMicrosoft Global Awardの受賞や、Microsoft Japan Partner of the Yearの7年連続受賞に大きく貢献した。
現在は、JBSの常務執行役員として技術統括および事業企画を担当し、お客様および自社内の「デジタルアダプション」を推進している。
タイトル調整中
調整中
16:15~16:30 休憩/展示見学
16:30~17:00 特別ゲスト対談
The Modelに顧客と従業員の成功を息吹として吹き込むデジタルアダプション(仮)
- Japan CloudとWalkMeにおける新しいチャレンジ
- マルケトではどのようにしてデジタルツールを「定着化」させたのか?
- サービス提供者としての「カスタマーサクセス」の重要性
VS

ジャパン・クラウド・コンピューティング株式会社
パートナー
JCCコンサルティング株式会社
代表取締役社長
(元 株式会社マルケト 代表取締役社長)
福田 康隆 氏
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、日本オラクルに入社。2001年に米オラクル本社に出向。2004年、米セールスフォース・ドットコムに転職。翌年、同社日本法人に移り、以後9年間にわたり、日本市場における成長を牽引する。 専務執行役員兼シニアバイスプレジデントを務めた後、2014年、マルケト入社と同時に代表取締役社長に、2017年10月同社代表取締役社長、アジア太平洋日本地域担当プレジデントに就任。マルケトがアドビ システムズに買収されたことにより、2019年3月、アドビ システムズ専務執行役員 マルケト事業統括に就任。2020年1月より、ジャパン・クラウドのパートナーおよびJCCコンサルティングの代表取締役社長に就任。ハーバード・ビジネススクール General Management Program修了。著書に『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス』(翔泳社、 2019年)。
VS
WalkMe株式会社
代表取締役社長
道下 和良
17:00~17:10 休憩/展示見学
17:10~18:30 ファイアー・サイド・チャット
ファイアー・サイド・チャットとは、『暖炉を囲んでの談話』を意味します。
カジュアルな雰囲気で、上下関係なく、穏やかな雰囲気でリラックスし、誰もが会話をしやすくなる、そんな場を会場に用意しています。
『営業(セールス)』、『人事(HR)』、『経理・財務(ファイナンス)』といった、テーマ毎に意見交換できる場も準備してお待ちしております。是非、お時間の許す限り、ご参加ください!お待ちしております。
※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。