CxO Round Table 2020
食うか、食われるか!デジタル時代の戦いの本質
〜DXで生き残るためのリーダーの役割と組織
開催中止のお知らせとお詫び
当イベントは、新型コロナウイルス(COVID-19)の国内感染の拡大をうけ、お客様の健康と安全を最優先に考慮し、
イベントの開催を急遽、中止させていただくこととなりました。
ご予定いただいておりましたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんが、ご理解、ご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。
開催概要
開催日時
- 東京2020年3月6日(金)15:00~18:00
(受付 14:30~)
開催趣旨
デジタル技術の急速な進化は、ビジネスの世界に様々なイノベーションを起こしています。デジタルエコノミーへの突入は、プラットフォーマーと呼ばれる産業構造を覆す企業を出現させ、既存の業種業態の枠を超え、戦う舞台を大きく変えようとしています。そんな時代を背景に、いまや経営トップの口からも日常的に発せられるデジタル変革(= DX:デジタルトランスフォーメーション)。その取り組みへの巧拙が、これからの企業の行く末を大きく左右するといっても過言ではないでしょう。しかしながら、DXに取り組む意欲はあるものの、何からどう取り組めば良いのかが分からず、デジタルを使った一業務の改善やサービス開発にとどまり、多くのPoC倒れを繰り返すなど、立ち往生している企業は少なくありません。けれども、まさにいまこそが「食うか、食われるか!?」のラストミニッツです。これ以上、躊躇している時間はありません。この待ったなしの状況にマネジメントリーダーはどのように向き合っていくべきなのでしょうか?
当ラウンドテーブルでは、DXの本質をビジネス変革と捉え、企業がこれからの時代を勝ち抜くための経営者/リーダーの思考のあり方や、これからの時代にイノベーションを興し続けるための組織とはどうあるべきなのかをテーマに、参加者の皆様とともにお互いの課題や解決策を共有しながら、各社におけるビジネスの成長に必要な次の一手を考察してまいります。
(ご参加対象)下記のようなマネジメント・ミッションや課題をお持ちの方々
- デジタル変革によってビジネスを推進したい
- 固有のカスタマーエクスペリエンスを提供して差別化したい
- 社内のサイロをなくしてデータを統合したい、正しいチームを正しい人材で作りたい
- 社内にイノベーションの文化を広げたい
- 従業員の能力を育成し、高めたい
- 大きな危機感を認識しつつも、本格的な変革に未だ踏み出せない
DXは企業のデジタル化が目的ではありません。世界のテックカンパニーと対峙し、戦い、協業し、新たなイノベーションを興し成長を 果たすための必須要件です。そのゴールに向かって「デジタルを駆使し企業そのものを変革していく」キーファクターを検証していきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
参加対象者 |
企業の経営者、CxO、取締役、執行役員の方々 ※当ラウンドテーブルは、企画趣旨の観点から、参加対象を役員様(役員待遇含む)に限定しております。 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
30名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
主催 |
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企画・運営 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
会場
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル1F
※ JR「東京駅」丸の内南口改札から南ドーム内直結
※ 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」丸の内南口改札方面 徒歩約3分
プログラム詳細
14:30~ 受付開始
15:00~15:05 【オープニング・スピーチ】(5分間)
株式会社セールスフォース・ドットコム
15:05~15:50 【特別講演】(45分間)
日揮グループにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)への取組み

日揮ホールディングス株式会社
常務執行役員 CDO デジタル統括部長
花田 琢也 氏
1982年、日揮入社、石化分野の海外プロジェクトに従事。1995年にトヨタ自動車に出向し、海外の自動車工場建設プロジェクトに参画。2002年、NTTグループとe-コマース事業会社を設立しCEOに就任。2008年、日揮の海外拠点JGCアルジェリアに赴任、CEOに就任。事業開発本部長、人事部門長を経て、データインテリジェンス本部長就任、CDOを務める。2019年10月より現職。
15:50~16:30 【基調講演】(40分間)
アフターデジタル~DXの本質と世界への日本企業の向き合い方
モノからコトへの価値転換の必要性が待ったなしで迫っています。特に隣国の中国では「OMO(Online Merges with Offline)」というキーワードのもと、デジタルを活用した優れたサービスが多く生まれています。QRコード決済によるキャッシュレス化に注目が集まっていますが、それは起きていることの表層にすぎません。本質はデータを活用した『顧客体験』重視の新しいビジネスシステムが創造されつつあることにあります。本勉強会では「データ×UX」のビジネスモデル転換のあり方と日本企業としての向き合い方についてヒントをご提供します。

株式会社ビービット
執行役員 / エバンジェリスト
宮坂 祐 氏
一橋大学法学部卒業後、2002年にビービット入社。コンサルタントとして、メディア、金融、通信、メーカー等のウェブ戦略立案・成果向上プロジェクトを数多く実施。2016年に金融財政事情研究会より「顧客を観よ~金融デジタルマーケティングの新標準」を刊行。ビジネススクールのGLOBISでクリティカルシンキングなど思考系クラスの講師を務める。
16:30~16:40 休憩(10分間)
16:40~17:30 【ラウンドテーブル】(50分間)
イノベーションを創出するDX組織とビジネス成長
講演者、ご参加いただく皆様と共に、各社の課題解決に資する情報交換を実施いたします。「DXに対する期待と課題」や「推進組織づくり」などを共有し、今後取り組むべき方向性や施策などについて、ディスカッションを行います。

ファシリテーター
株式会社ビービット
執行役員 / エバンジェリスト
宮坂 祐 氏

開催イメージ
17:30~18:00 【主催者講演】(30分間)
DXの先にある将来のサービスと実現に向けた企業変革のポイント
多くの企業がDXにより「製品」から「新しい顧客体験」への顧客価値変革を目指す中で、サービスそのものに対する顧客の期待値も変化しています。これまでのサービスに加え企業が意識すべき将来のサービスとは?グローバルの様々なお客様の変革支援より見えてきた、将来のサービスを考える上での5つの視点と共に、変革の実現に向けセールスフォースプラットフォームを活用したサービス戦略をご紹介します。

株式会社セールスフォース・ドットコム
ジャパンイノベーションリード Ignite
田島 佳奈
1998年 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、アクセンチュアに入社、化学・素材業界の顧客へのコンサルティング業務に従事。2011年-2014年、日本マイクロソフト株式会社を経て2014年にセールスフォース・ドットコムに入社。2016年よりIgniteプログラムを提供するチームに所属し重要なお客様の変革を支援。現在、日本Ignite Innovation Program責任者。
18:00 終了
※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。