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DX Management Seminar in 大阪
最強のデータ経営
~イノベーションを創出するDX組織とビジネス成長~

開催概要

開催日時

  • 大阪2020年1月28日(火)14:00~17:30 
    (受付 13:30~)

開催趣旨

昨今、多くの経営者が、DX(デジタルトランスフォーメーション)を重要な経営課題と認識し、その取り組みを始めています。「デジタルテクノロジーを活用して、ビジネスの改善、または新しいビジネス創出を支援する」デジタル変革とは、どのようなものか?そして、デジタル変革による企業成長を実現するために、事業や組織、マネジメントには何が求められるのか。DXへの立ち遅れが懸念される日本企業における共通した課題でしょう。

中でも、デジタルトランスフォーメーション推進における重要アプローチの1つがデータ経営です。データマネジメントを起点としたデータ活用の巧拙が、これからの企業の行く末を大きく左右するといっても、過言ではないでしょう。しかしながら、DXの必要性に対する認識は高まり、そのための組織を立ち上げるなどの動きはあるものの、ビジネスをどのように変革していくか、そのためにどのようなデータをどのように活用するか、そして、様々なデジタル技術をどう活用すべきかについて、具体的な方向性を模索している企業が多いのではないでしょうか。

当セミナーでは、「イノベーションを創出するDX組織とビジネス成長」をメインテーマに、その実現を可能にするデータドリブン経営の今を考察していきます。

概要

参加対象者

経営者、役員及び、CxO、デジタル部門、経営企画部門、情報システム部門、マーケティング部門、他管理職の方々など

参加料

無料(事前登録制)

申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

参加定員

100名

主催

ドーモ株式会社

企画・運営

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

会場

ブリーゼプラザ ホール&カンファレンス/小ホール

大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7階

四つ橋線「西梅田駅」10番出口より徒歩3分

阪神「梅田駅」西改札より徒歩5分

JR「大阪駅」桜橋口より徒歩5分

JR東西線「北新地駅」より徒歩5分

区切り線

プログラム詳細

13:30~ 受付開始

14:00~14:05 主催者挨拶 【オープニング・スピーチ】

ドーモ株式会社

代表取締役社長

萩野 武志

Domo日本地域の成長戦略の開発、プランニング、実行を担当。日本のIT業界にて20年以上の経験があり、エンタープライズビジネスの立上げ、セールス、経営マネジメントに従事してきた。Domo入社以前は、OpenTextグループ日本法人の代表取締役社長として、エンタープライズ情報管理ソリューションを通じて日本企業のデジタルビジネス変革や成長を支援した。また、日本アルカテル・ルーセント株式会社の取締役副社長兼テレコム&エンタープライズ本部長、日本アイ・ビー・エム株式会社のネットワークソリューション事業セールスディレクターなどの経験を有する。

14:05~14:55 基調講演 【キーノート・スピーチ】

最強のデータ経営への道のり
~日本企業がデータドリブン企業になれない本当の理由とその解決方法

滋賀大学

データサイエンス学部 教授

兼 データサイエンス教育研究センター
副センター長

河本 薫

1991年、京都大学応用システム科学専攻修了。大阪ガスに入社。1998年から米国ローレンスバークレー国立研究所でエネルギー消費データ分析に従事。帰社後、大阪ガスにてデータ分析による業務改革を推進。2011年からデータ分析組織であるビジネスアナリシスセンターの所長を務め、大阪ガスにおいてデータ分析組織を定着させた。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年4月より現職。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。著書に『会社を変える分析の力』(講談社現代新書)、『最強のデータ分析組織』(日経BP)など。NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。

14:55~15:25 Domoセッション

デジタル変革を実現するDomoによるデータ経営

デジタル変革を遂行し、データドリブン経営を実現する上で立ちはだかるデータ活用の壁。Domoのプラットフォームを導入した企業がどのように社内にデータドリブンな文化を根付かせているのか、それを可能にする仕組みは何か、Domoのデモンストレーションを交えてご紹介します。

ドーモ株式会社

シニアテクニカルコンサルタント

守安 孝多郎

日本のIT業界にて20年以上の経験があり、エンタープライズビジネスでプロフェッショナルサービスに従事している。Domoにおいて、テクニカルコンサルとして、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション推進のため、Domo導入支援、コーチング、コンサルタントを担当。Domo入社以前は、コンサルティングファームのシニアマネージャーとして情報システム部門のさまざまな課題解決に取り組んできた。

15:25~15:35 休憩

15:35~16:15 事例講演

Osaka MetroのICT戦略とDX

大阪の社会インフラを支える企業として、同社が民営化を経てどのように成長しようとしているのかを、ICTやDXの視点からお話しいたします。またその中心となるデータ活用において、Domoがどのような役割を果たし、貢献しているかを具体例をもってご紹介します。

大阪市高速電気軌道株式会社

ICT戦略部 部長

政野 秀一郎

SAPを中心に新卒以来、幅広くIT全般に携わっている。日本アイ・ビー・エム株式会社、日本電産株式会社等を経て、2019年5月より現職。Osaka MetroのIT化を通じて、地元関西を盛り上げたいと考えている。

16:15~16:55 事例対談

データ活用をビジネス成長に繋げる方法

デジタル変革を実現している組織は、どのような経営戦略、実行、組織構成にて日々のビジネスを行なわれているのか。Domoをご活用いただき、各分野において先進的なデータ活用をされている企業の方々をお招きし、データを活用することにより、いかに組織を巻き込み、モチベーションや生産性を高めていったか、現場のリアルをお話しいただきます。

パネリスト

株式会社オーガニックnico

アグリサイエンス営業グループ長

兼 農業工学グループ 主任研究員

水原 晋

アグリサイエンスの研究・開発をエンジニアとして実施するとともに、 その研究成果を顧客に届け、農業経営安定化に活用してもらう事がミッション。 実験場として、オーガニックnico自身の経営健全化をDomoを活用して実行している。新卒にてオムロン株式会社に入社後、開発部署での商品開発リーダーとして活躍、技術戦略・知財戦略の立案・推進役として 自らも特許を多数取得。入社10年後には技術部門を離れ、中国事業マネージャ(上海駐在)、センサ事業推進部長、コントローラ事業推進部長、 カンパニー企画部長などを歴任した。技術及び事業戦略いずれの経験を有し、現在はSOIL代表も務める。

パネリスト

株式会社島津製作所

製造推進部 主任

山川 大機

2015年より島津グループ国内海外の製造工場に基幹システム導入業務に従事。2018年4月より製造推進部企画Gにて製造・物流戦略の企画・推進に取り組む。

モデレータ

ドーモ株式会社

代表取締役社長

萩野 武志

16:55 クロージング

17:00~ 講演者相談 / 個別商談

17:30 終了

※プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

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