Digital × Work Style Conference
変革の現場から学ぶ
本当の働き方改革
～強い組織を実現するテレワーク、
ペーパレス、ワークスタイル変革～

開催概要

開催日時

開催趣旨

2020年、働き方改革が一段と飛躍する年を迎えました。働き方改革関連法の適用範囲が広がり、中小企業においては残業時間の上限規制がかかり、大企業はいよいよ「同一労働同一賃金制」が4月から適用開始となるなど、変革の波が続々と押し寄せます。7月には東京五輪が開幕。首都圏の企業などによるテレワークの実施により、新たな働き方のヒントの契機となることも期待されるでしょう。

企業においては、ここ数年で本格的に取り組まれた働き方改革の成果と課題が徐々に検証され始めています。デジタルテクノロジーはより多くの改革を進化、加速させ、企業の成長と働く側の視点によるワークスタイル変革を繋ぐ大きな役割を担い、その課題解決の一翼を担っています。一方、働き方改革による現場の混乱や、労働生産性の向上や企業成長の意図とは異なる結果をもたらす取り組みも見え始め、先行企業も含め、その本格的な改革は緒に就いたばかりと言えるでしょう。多様な人材が、それぞれの背景や個性を活かして、企業に職場に、イノベーションを起こし、個と企業の成長を加速させることが「働き方改革」の本質です。そのゴールに、企業はどう立ち向かうべきでしょうか。

当カンファレンスでは、「変革の現場から学ぶ本当の働き方改革」をメインテーマに、強い組織を実現するテレワーク、ペーパレス、ワークスタイル変革の今を考察していきます。

概要

会場

イイノホール&カンファレンスセンター Room B

東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4F

※東京メトロ 日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」C4出口直結

※東京メトロ 丸ノ内線「霞ケ関駅」B2出口 徒歩5分

※東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9番出口 徒歩3分

※都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口 徒歩3分

プログラム詳細

2020年！働き方を変えるテレワーク

summary

総務省

情報流通行政局

情報流通高度化推進室長

飯村 由香理 氏

1999年4月郵政省入省（2001年総務省）。放送行政、ICT利活用・振興施策に従事。2006年情報流通高度化推進室課長補佐（総務省内テレワークの導入など担当、保育園に子供を通わせながら自らもテレワークを実践）、2012年衛星・地域放送課地域放送推進室課長補佐（ケーブルテレビ担当）、2014年情報通信政策課課長補佐（マイナンバーカード利活用、2020年東京大会に向けたICT活用検討）、2016年人事交流 ヤフー株式会社へ出向。民間企業における働き方を学ぶ。2018年7月より現職。

まだ間に合う！デジタル×ワークスタイル変革の推進
～強い組織の実現を支える、アドビのデジタル活用提案～

• 変革を進めるための生産性と安全性の向上と、変革を受け止める社員が「自分ごと化」するためのヒント
• デジタルトランスフォーメーションの課題をどのように克服したか？の事例紹介
• 「一歩先に行く企業」になるための、クリエイティブの重要性と内製化推進

ケイライン ロジスティックス 株式会社

情報システム部 システム二課

課長

持山 友美 氏

1999年4月入社。退職後、複数社で業務経験を積み、2011年8月に再び入社。1児の母。情報システム部で社内インフラ・セキュリティを担当。Office365やAdobe Document Cloudの導入に携わる。現在はテレワーク実現のため、ネットワークの見直しやセキュリティの強化、既存システムの有効活用を進めている。

アドビ システムズ 株式会社

マーケティング本部

デジタルメディア ビジネスマーケティング

執行役員

北川 和彦

prof

リクルートの働き方変革～先行企業からみる乗り越えるべき課題と気づき

• イノベーションの創出を加速させる、リクルート流働き方改革
• 変革の現場からの気づき～成功、失敗事例から学ぶ進化とは
• 今後の課題と展望

株式会社リクルート

執行役員（人事・総務担当）

野口 孝広 氏

1991年リクルート（現リクルートホールディングス）入社後、人事開発部（人事部）にて新卒採用を担当。1993年より住宅情報事業部（現リクルート住まいカンパニー）にて不動産広告営業を担当し、2013年に リクルート住まいカンパニー代表取締役社長を務める。現在は株式会社リクルート執行役員（人事・総務担当）と株式会社リクルートホールディングス執行役員（人事・総務本部 働き方変革推進、総務）として、人事や働き方変革を統括している。