KDDI DIGITAL GATE Webinar
DX時代の「AI」最前線を学ぶ
~自社ビジネスへの活用につながる
思考法からの考察を添えて~
開催概要
開催日時
- WEB2020年6月17日(水)14:00~15:40
開催趣旨
活用の最前線を知る!!
自社ビジネスへの本格的なAI活用へ、解像度を上げる秘訣!!
クラウドやIoTなどテクノロジーが急速に進化する環境は止められず、また今回の新型コロナウイルスの影響下で「新しい生活や新しい社会活動」を模索する中で、どの企業も、自社の業務や価値提供方法においてデータ・デジタルの活用は、必要不可欠となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させることが、生存戦略として切り離して語れない時代が到来します。
ビジネスの現場においても徐々に活用の広がりが顕著な「AI」は、先述した背景からも、業務効率化やデータ分析の武器として活用が当たり前になると予想されます。
これからDXを推進させるためには、「AI」の活用を戦術レベルで取り込み、よりビジネスの最前線で活用していくことで、自社の成長と競争力を牽引する存在になってくるはずです。
本ウェビナーでは、「AI」の最新事例をはじめ、ビジネス領域へ活用していくための思考法を紹介することで、今後皆様が、具体的な活用例をイメージいただく機会にしていただければと企画しました。
「AI」を活用してビジネスを拡大させたスタートアップ企業の取り組み・事例も紹介します。
「AI」活用最前線を是非、ご体験下さい。
概要
参加対象者 |
企業の経営者、役員をはじめ、経営企画、新規事業企画、デジタル変革など、 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
最大100名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加方法 |
オンライン Live配信 ※本セミナーはオンラインでのライブ配信(Vimeo)となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、 |
共催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:30 講演-AI取り組み①
企業のデジタル変革に効果的なメソッドと事例紹介
- デジタルとビジネスの関係性について
- ビジネス共創空間KDDI DIGITAL GATE
- ビジネス共創におけるAI活用の事例

KDDI株式会社
経営戦略本部 次世代基盤整備室
KDDI DIGITAL GATE センター長
山根 隆行
2009年、KDDIに入社。以来、法人向けサービス企画に従事。2013年、アジャイル開発チームの立ち上げに、企画メンバーとして参画。2017年までアジャイル開発手法の一つである「スクラム」のプロダクトオーナーを務める。2018年4月、経営戦略本部に移り、「KDDI DIGITAL GATE」の立ち上げに参加し、同年9月より現職。
14:30~15:00 講演-AI取り組み➁
AIのビジネス活用最前線とそれを支えるGPUエコシステム
- NVIDIAのAI
- AIスタートアップ支援・連携活動とオープンイノベーション
- 様々なAI活用事例のご紹介

エヌビディア合同会社
エンタープライズ事業部
AIスタートアップ支援責任者
山田 泰永 氏
1998年より日系半導体企業にて営業技術や製品マーケティングに従事。2004年にエヌビディア合同会社に入社し、PCやワークステーションへ向けたGPUの営業技術やマーケティングに従事。2017年よりヘルスケア分野及びAIスタートアップ企業に向けた事業開発と支援を担当。
15:00~15:40 講演-AI取り組み③
AIを活用したビジネス拡大事例のご紹介
スタートアップ企業(株式会社Ridge-i、株式会社VAAK)にご登壇いただき、実際にAIをビジネスに活用させた事例をご紹介いただきます。
Withコロナを見据えた、事業へのAI活用の現状と課題
事業におけるAI活用のメリットや、Withコロナを見据えてAIが期待される適用場面を、実用化されている事例を用いてご紹介します。
また、導入時に直面する課題と解決方法もご紹介します。

株式会社Ridge-i
代表取締役社長
柳原 尚史 氏
早稲田大学理工学部卒。NTTコミュニケーションズに入社し、新規事業企画に携わる。その後エンジニアとしてブラックロック等国内外の金融機関にて高頻度取引、証券リスク管理システム等を構築。ディープラーニングを中心とした先端技術を、ビジネス・社会課題解決のために提案・実装し、新しい社会像を創ることをミッションとして2016年にRidge-iを創業。経済産業省等の宇宙関連の委員も多数歴任。趣味はトレイルランニング(富士山1日3往復、100マイルレースを数回完走)
企業紹介
ゴミ焼却プラントの自動化、高解像度・高難度の製品外観検査などの産業向けから映像制作支援や衛星画像解析まで多彩な先端AI技術を提供。
新型コロナウイルスに対応する映像監視ソリューションにも取り組む。
人工知能の眼で社会課題を解決する
- 様々なエリア・シーンにおける異常行動を予測!
- 異常行動における行動を特定して、行動種別に検知の実用化事例をご紹介。
- また、コロナ感染検知AIの実用化に向けている事例をご紹介。

株式会社VAAK
セールスエグゼクティブ
山本 悟史 氏
外資アパレル・キッチンツールメーカーにてセールス、マーケティングに携わり、世界シェアNO1のアクティベートPOSシステム「インコム・ジャパン」やドローンメーカー「DJI」にてNew bujiness developmentとして、日本の普及に従事する。その後、チューリッヒ工科大学初のベンチャー企業Rapyuta Roboticsにてビジネス部門に参画し、自社開発のクラウドロボティックスを使用したオートメーション・AI・3DSLAM技術の先端技術を産業業界の社会課題に提案。現在、より幅広く先端技術を社会課題に向けて提案している。株式会社VAAKに参画し、セールス全般を従事。趣味は、10代からしているスノーボード・スケートボード。
企業紹介
「人工知能の眼で社会課題を解決する」を標榜し、ビデオ映像解析による店舗内万引対策ソリューションが各所に採用。新型コロナウイルスに対応する映像監視ソリューションも提供開始。また無人店舗に向けた取り組みも