KDDI DIGITAL GATE Webinar
考察:
“これからのカスタマーとの関わり方”
~変化に素早く対応する
「顧客視点」×「行動分析」の活用策~
開催概要
開催日時
- WEB2020年6月24日(水)14:00~15:30
開催趣旨
デジタル活用・データ活用で、エクスペリエンスは進化を遂げる!
考察:「顧客視点」×「行動分析」を、どう活かすべきか!
新型コロナウイルスの流行と緊急事態宣言の発令は、社会や経済の仕組み、そして我々の考え方を根底から変化させています。例えば、これまでアナログで対応することが当たり前で不便を感じていなかったことでさえ、必要に迫られ急激にデジタルシフトが進んでいます。人の様々な行動がオンラインデータと結びつくことを起点と考える『アフターデジタル』の世界観が一気に現実的になっていく、といっても過言ではありません。
また『3密』を回避することを生活の基本とする『新しい生活様式』の実践が呼びかけられる中で、ヒトとの接触や顧客との関わり方についても、今後の状況変化に対応していく必然性とともに、いち早く変化に取り組む企業も現れてきています。
KDDI DIGITAL GATE Webinar では、今後のカスタマーエクスペリエンス(CX)の考え方について、「アフターコロナ/ウィズコロナ」の環境下において、新たな一歩を照らすメッセージをお届けします。
今以上に、デジタルマーケティングの必要性を再確認しつつ、「顧客視点」と「行動分析」によって、新たな顧客の接点について考察と検証の必要性を感じていただくとともに、今後、皆様には何が必要となり、どのようなことがお客さまから求められるのか?最適な事例紹介も交えながらヒントをお探しいただくお手伝いができれば幸甚です。
概要
参加対象者 |
企業の経営者、役員をはじめ、経営企画、マーケティング、デジタル変革など、CX推進の課題解決を担当する部門の管理職層を中心としたリーダーの方々 またデザインシンキング手法にご興味のある方 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
最大200名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加方法 |
オンライン Live配信 ※本セミナーはオンラインでのライブ配信(Vimeo)となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、 |
共催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~14:30 考察①
カスタマージャーニーから考える 本当に必要なデータとその活用方法とは
- ユーザー行動の可視化をする上でのポイント
- データに基づいた判断を実行する上でのポイント

Supership株式会社
データコンサル室
室長
市川 真樹 氏
広告配信システムを提供する株式会社スケールアウトにて、アドプラットフォームのサービス開発、事業開発などを手掛け、同社のアドテクノロジー強化に務める。その後、2015年株式会社スケールアウトが吸収合併によりSupership株式会社へ。データマーケティング推進部 部長に就任し、現在に至る。デジタル領域だけでなくマーケティングコミュニケーション全体の戦略立案・設計・実行・評価をデータドリブンに実行するコンサルティング部門を統括する。

DATUM STUDIO株式会社
執行役員
武智 壮平 氏
米国系コンサルティングファームにおいて、業界を問わず、ビジネス・IT戦略策定や企業のデジタルトランスフォーメーションに10年従事した後、現職。テクノロジーを利用した企業改革支援に強みを持つ。
14:30~15:00 考察➁
顧客接点変革により生まれる3つのチャンス
- 人間依存・3密のコールセンターから脱却する次世代の顧客対応
- 顧客調査よりも顧客の声を直接聞くことで商品開発・マーケティングに活用
- 電話・対面に変わるチャットを使った効果的な訴求方法

株式会社サイシード
代表取締役社長
中村 陽二 氏
東京大学工学部卒業・同大学院工学系研究科修了(電気・情報工学)。マッキンゼー・アンド・カンパニーで製造業を主な対象としたM&A・成長戦略に携わる。2015年に株式会社サイシードを創業。
15:00~15:30 考察③
リモートでできる!
デザイン思考で実現するカスタマーへの効果的なアプローチ
- 5Gで加速するビジネスとデジタルの融合
- ユーザーを中心としたKDDI DIGITAL GATEのアプローチ
- KDDI DIGITAL GATEでのビジネス共創の事例

KDDI株式会社
経営戦略本部 次世代基盤整備室
KDDI DIGITAL GATE センター長
山根 隆行
2009年、KDDIに入社。以来、法人向けサービス企画に従事。2013年、アジャイル開発チームの立ち上げに、企画メンバーとして参画。2017年までアジャイル開発手法の一つである「スクラム」のプロダクトオーナーを務める。2018年4月、経営戦略本部に移り、「KDDI DIGITAL GATE」の立ち上げに参加し、同年9月より現職。