Executive Communication Forum2020
不確実性の高い時代を
勝つための組織変革
~環境の変化に強い組織の
コミュニケーションとは
開催概要
開催日時
- WEB2020年7月2日(木) 14:00~16:30
(配信開始 13:45~)
開催趣旨
近年の働き方改革の号令に伴う、社員のワークスタイルの変化や、新型コロナウイルスにより急速に企業が取組みをスタートした在宅勤務による、従業員同士やお客様とのコミュニケーションの多様化が、ますます進んでおります。
これまで以上に変化の激しく、数年先の未来を予測することも困難な時代に、企業が成長を維持するためには、内部連携の強化はもちろんのこと、変化に迅速に対応できる組織の柔軟さと、強いリーダーシップによるコミュニケーションの必要性が求められているのではないでしょうか。
こうした働く環境の変化は、部門間、職種間、現場のリーダーと部下、従業員同士のコミュニケーションが通常通りいかなくなることもあり、生産性の低下や、従業員のモチベーションを維持することは、多くのマネジメント層が抱える課題となっております。
そうした中、日進月歩で進化する、IT・デジタルツールを用いたコミュニケーションは欠かせない存在となっており、組織変革を進める上でこれまでのコミュニケーション方法をより根本から見直し、効率化することが課題解決の大きな一歩となってきております。
では、働く環境が変化する時代に、組織は如何に対応する必要があるのでしょうか。
そこで本フォーラムでは、企業の成長を加速するための組織のあるべき姿、不確実性の高い時代を勝ち抜き、新たなビジネスステージで成長を続けるための組織変革へ焦点を当てて考察を深めていきます。今後企業が組織変革を実行していくうえで欠かすことのできない、従業員と部門間や企業と従業員のコミュニケーションのあるべき姿について検証していきます。
概要
参加対象者 |
経営者、役員、情報システム、経営企画、業務、社長室、各事業部門の管理職の方々 |
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参加料 |
無料(事前登録制) |
参加定員 |
150名 ※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
参加方法 |
オンライン Live配信 ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、 |
主催 |
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協賛 |
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企画・運営 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
14:00~15:00 特別講演
リクルートの働き方変革の取組み
- リクルート流 働き方改革の変遷
- 変化に強い組織を育成するためのマネジメント論
- 真の組織改革へ向けた、トップマネジメントの考え方

株式会社リクルート
執行役員(人事・総務担当)
野口 孝広 氏
1991年 リクルート(現リクルートホールディングス)入社後、人事開発部(人事部)にて新卒採用を担当。1993年より住宅情報事業部(現リクルート住まいカンパニー)にて不動産広告営業を担当し、2013年に リクルート住まいカンパニー代表取締役社長を務める。現在は株式会社リクルート執行役員(人事・総務担当)と株式会社リクルートホールディングス執行役員(人事・総務本部 総務担当)として、人事や働き方変革を統括している。
15:00~15:45 【主催者講演】
働き方改革を成功させる自律型組織へ
~現場の協働意識を高める!変革を成功に導くコミュニケーション~
今後のビジネス環境は、デジタルシフトへの対応が急務となります。
急激な社会環境の変化の中でどこから手をつければいいのか、何を目的にすればいいのか、経営・リーダー・現場それぞれの立場における課題は大きく、具体的な対応が出来ている企業は少数ではないでしょうか。
本セッションでは現実的に乗り越えなければならない壁に対して、組織・コミュニケーション改革になぜビジネスチャットが求められているのか、10万社が導入した「LINE WORKS」の導入事例を元に、組織変革を成功に導くノウハウと新しい働きかたのヒントをご紹介いたします。

ワークスモバイルジャパン株式会社
代表取締役社長
石黒 豊
大学にて経済学を専攻・修了後、日本デジタル・イクイップメント・コーポレーション、日本オラクル、日本マイクロソフト等でエンタープライズビジネスに携わる。2015年 ワークスモバイルジャパン株式会社に参画。執行役員 営業統括を経て、2017年7月より現職。
15:45~16:30 【協賛社講演】ケーススタディ
LINE WORKS+ServiceNow連携だけがお届け出来る「従業員および顧客体験の究極の高度化」とはどんなものか?
現在、従業員が情シスや人事総務などの、国内外の様々な部門や事業所と業務に関するやり取りを行う際には、複雑な手順や部門・担当者間調整を従業員自らが橋渡しをしていませんでしょうか?
このような「社内の壁」は従業員の大きな負担となり、ただ一つの簡単な目的を達成するためにさえ、多くの時間を費やす事態を招きます。
もしそれが社外のお客様や代理店からの依頼対応にも起きているとすれば、それは企業の信用問題に関わる大きな課題となります。
本セッションでは、LINE WORKSとServiceNowの連携がどの様にそれを解消し、どの様に「従業員および顧客体験を高度化できるのか?」を、事例を通じてご紹介致します。

ServiceNow Japan合同会社
執行役員
ソリューションセールス統括本部
統括本部長
高山 勇喜 氏
監査法人系ソフトウェア開発会社を経て、1996年 SAPジャパン株式会社に入社。会計コンサルタント、プロジェクトマネージャー、営業部長職などを経て、2015年 ハイブリス事業本部 事業本部長に就任。2018年10月より現職。