CEO & COO Dialogue
NO DIGITAL NO SURVIVAL
CDOの第一人者との徹底対話から見出す
【真のデジタルトランスフォーメーション】
~ 本質理解と実行へ向けたオリジナルアドバイス ~
開催概要
開催日時
- WEB他2020年7月中旬~7月下旬においてご希望日にて調整
*お申込み時ご希望を記入してください。
開催にあたり
日本企業にとって『真のデジタルトランスフォーメーション(DX)』とは何か?
DXを実現させるため、CEO、COOは今何をすべきなのか?
緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスの影響は今後も社会活動・経済活動の変化を強いることでしょう。ますます不透明感の色濃くなるビジネス環境において、企業は、今以上に変化を余儀なくされ、DXは問答無用で生き残るための必須要素となります。
また、経産省から発表された「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」で告示された危機感や、スイスのIMDが発表した2019年版「世界デジタル競争力ランキング」でも、日本は63カ国中23位、さらに「新たな機会や脅威に対応する能力」の項目では、日本は63カ国中63位という最下位を記録していることを裏付けるかのように、今回のパンデミックにおける出社制限下でデジタル化の遅れが顕著になるなど、デジタルテクノロジーの有効活用に苦しんでいることが伺えます。
しかし、日本企業の多くの経営者(陣)の皆様は、デジタルテクノロジーがビジネスにもたらしている急速に変化する新しい世界を迎えて、自社をいかに成長させ、生き残ることができるか、喫緊の課題として、絶え間ない模索を続けているのではないでしょうか?
前段紹介したレポートや調査からの警告、今回のパンデミックで体験した事実を真摯に受け取る必要性とともに、DXは急務で必要不可欠であると考えます。
こうした危機感を共有した、SOMPOホールディングス グループ CDO(Chief Digital officer)執行役常務の 楢﨑 浩一 氏と株式会社ビジネス・フォーラム事務局では、CEO・COOに限定したDialog(対話)を開催し、互いに貴社独自の課題について整理・理解を深めながら、貴社にとっての『真のDX』の意義を捉え直し、実現を後押しするために、意識・行動の変化を引き出し合う創造的なコミュニケーションの場を企画しました。
ご参加いただくCEO・COOの皆様が、自社にとっての『真のDX』とは何か?
その本質を理解いただき、これから貴社が生き残るためのマスト戦略としての認識を深め、本気で新たな変革・アクションに移してもらうための意識改革(マインドチェンジ)とともに、他社よりも早く真のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現され、生き残るための具体的なヒントとイメージをお持ち帰りいただければと存じます。
そして、CEO、COOは、何をすべきなのか?
まさに今、現在進行形でデジタル変革を実践しているCDOと直接対談し、相談できる機会としてご活用いただきたく考えております。
ご多用中とは存じますが、是非ともご検討の機会を賜りたく、謹んでご案内申し上げます。
古代ギリシアの哲学者ソクラテスが用いた『対話によって相手の矛盾・無知を自覚させつつ、より高次の認識、真理へと導いていく手法』=『問答法(ディアレクティケー; 英: dialectic)』に通じる。
この言葉どおり、単なる情報のやりとりではなく、話し手と聞き手とが、ともに理解を深めながら、互いに共感や意識・行動の変化を引き出し合う創造的なコミュニケーションを実施します。
概要
参加対象者 |
CEO(最高経営責任者)・COO(最高執行責任者) またCDO(最高デジタル・データ責任者)、CIO(最高情報責任者)といったデジタル変革の責任者の方の同席 |
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参加料 |
¥55,000(税込) |
参加定員 |
先着3社(事前登録制) ※対話を実践するため1社につき当日2名様までご参加にてお願い致します。 |
会場 |
オンライン形式、個別企業訪問形式からお選びいただけます。 ※ お申し込み時に選択して下さい |
主催 |
株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
プログラム詳細
★対話所要時間:90分~(最大)120分
<当日のタイムスケジュール一例(*90分間のケース)>
17:00~17:05 オープニング
ご挨拶・名刺交換
17:05~18:25 ダイアローグ
クローズド ダイアローグ
今回の深い対話(Dialog)を経て、『真のDX』を目指す新たなアクションにつなげていただくため、一つでも多く課題解決のヒントや気づきを得ていただく切っ掛けにしていただきます。
そのため、事前に対話・意見交換したい希望テーマをお伺いします。
ご希望のテーマを中心に、当日はより具体的な対話と、意見交換を実施し、有意義な時間にする準備をいたします。

プログラム主幹
コミュニケーションリーダー
SOMPOホールディングス株式会社
グループCDO 執行役常務
楢﨑 浩一 氏
1981年早稲田大学政治経済学部卒業、同年三菱商事株式会社入社。シリコンバレー駐在を経験。ベンチャーの魅力に惹かれ、2000年に現地で転職後、5社のソフトウェアスタートアップで事業開発や経営に携わり、シリコンバレーに通算12年在住。
2016年5月、SOMPOホールディングス株式会社グループCDO執行役員に就任、2017年4月より現職。
また、2019年11月Palantir Technologies Japan株式会社代表取締役CEOに就任(SOMPO CDOとの兼務)。
米MBA、米CPAに加え、情報処理安全確保支援士、ITストラテジスト、第1級陸上無線技術士、電気通信主任技術者、DeepLearning G検定等々ICT関連の資格を多数保持。
対話・意見交換のテーマ例
※ご参加のお申込みをいただきました後、当日意見交換・対話したい
下記のようなテーマ例から、ご希望をお伺いいたします。
- テーマ①:実は今の取り組みはDXモドキになっていないか?
対話を通じ意見交換したい。 - テーマ➁:本来のDXとは何か?
対話を通じ確かめたい。 - テーマ③:デジタルとITの違いが整理できていない。
対話を通じ整理・理解を深めたい。 - テーマ④:DX/デジタル活用が進まなかった場合、自社に及ぼす影響・危機は何か?
対話を通じ検証してみたい。
18:25~18:30 ラップアップ
今後のアクションへの決意表明いただき、終了。
※ 終了後、より深い懇親の時間も設けることが可能です。事前にご希望がございましたら、ご用命ください。