経営脳を刺激する
ビジネスセミナー情報サイト

VMware Cloud on AWS 事例祭り
~利用事例から学ぶ自社での活用方法~

開催概要

開催日時

  • Online2020年9月4日(金)13:00~14:30

開催趣旨

多くの企業がその事業を変革するためにデジタル活用による業務変更・効率化が求められています。それだけではなく、新型感染症対策などから社員は新しいワークスタイルを実施する必要があるなど、突発的な要件への対応も同時に必要です。それらを叶えるために多くの企業がクラウドを選択し、柔軟に環境変化していくことを目指し、実現し始めています。

VMware Cloud on AWSはVMwareとAWSが共同開発をしたクラウドサービスで、仮想化されたアプリケーションとその運用方法を変えずにクラウドに移行を可能にする強力なソリューションです。AWSが提供する負荷分散、ストレージ、バックアップなどとの連携で、無駄なく、拡張性のあるハイブリッド環境を構築。デジタル変革に必要なITインフラをスムーズに用意することが可能です。

本セミナーでは、既にVMware Cloud on AWSの検討・利用を開始されている企業から、その経験を実例としてお話頂きます。先駆者から学び、自社での活用のヒントを見つけて頂ける機会になります。

皆様のご参加をお待ちしております。

概要

参加対象者

・社内インフラでVMwareのテクノロジを活用して、システム運用されている企業

・AWS活用したいが、自社にまだクラウド利用のノウハウが足りないと考えていらっしゃる企業

・AWS移行を検討する上でアプリケーション改修など既存環境を変更するコストを懸念されている企業

参加料

無料(事前登録制)

参加方法

オンライン ライブ配信

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。

申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。

当セミナーは参加対象を限定させていただいております。
対象者以外の方に関しましては、お断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

主催

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

協力

株式会社ビジネス・フォーラム事務局

区切り線

プログラム詳細

13:00~13:20 Opening Session(20分間)

VMware Cloud on AWS 最新アップデートとユースケース

2017年8月にサービス開始したVMC on AWS、2018年11月には東京リージョンでの提供開始し、国内でも複数の導入実績があります。このセッションでは進化し続けるVMC on AWSの2020年最新のアップデートをご紹介します。高パフォーマンスな「i3.metal インスタンスのリリース」、最小のクラスタ要件を緩和した「2 Node 構成のサポート」、高帯域幅、低遅延を実現する「VMware Transit Connect」など新しい機能たちをご紹介します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

パートナー技術本部

パートナーソリューションアーキテクト

豊田 真行

外資系ITベンダーにて企業向けクラウドサービスの設計・構築に従事した後にGlobalのTeam Leadとして10ヶ国のクラウドサービスの立ち上げに参画。クラウドマイグレーションアーキテクトとして活躍した後、2019年にアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社へ入社。

13:20~13:40 Partner Session①(20分間)

感染症対策で急増したリモートワークに効果発揮、VMC on AWSを利用したVDI事例

富士ソフトはコロナ過のVDI(仮想デスクトップ)環境をVMware Cloud on AWSにて構築しました。 急激なVDI利用の増加によるリソース不足もクラウドならではの柔軟なリソース増強により対応し、社員の業務継続を実現した自社事例についてご説明します。 また、当社のお客様の事例としてDR環境にVMware Clound on AWSを活用した事例もお話しいたします。

富士ソフト株式会社

ソリューション事業本部 インフラ事業部

クラウドソリューション部 リーダー

三上 恭平

prof

13:40~14:00 Partner Session②(20分間)

株式会社千趣会様のPoCで見たVMware Cloud on AWS移行プロジェクトを成功させる秘訣

サーバーワークスはこのたび株式会社千趣会様とVMware Cloud on AWSのPoC(Proof on Concept)を実施いたしました。千趣会様が実施に踏み切った背景、検証したことで見えてきた気づきと課題について、支援したクラウドインテグレーターの立場からお話しいたします。

株式会社サーバーワークス

インクラウドインテグレーション部

技術5課 課長

井関 貴庸

2017年9月よりサーバーワークスに入社。現在は主に大企業向けのAWS環境構築の案件に従事。前職では技術部門の立場でお客様へ提案・見積・価格交渉をしていた経験から、システム利用者との対話が多く、技術力だけでなくお客様との関係構築にも重きを置いている。AWS認定は5冠に加えNetworking、Big Data、Securityを取得。

株式会社サーバーワークス

営業部

シニアアカウントマネージャー

加藤 一喜

2006年4月より営業職。独立系キャリアやNIerにおいてWAN,SaaSの提供を行い、ネットワークインテグレーションにおけるノウハウを習得。2017年5月にサーバーワークスへジョイン。主に西日本のお客様に対しAWS導入の支援を行っている。前職の経験からWANを絡めた構成の設計を得意としている。

14:00~14:25 Special Session(25分間)

株式会社ZOZOテクノロジーズでのVMC on AWSの利用事例

ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』などのプラットフォーム開発・構築を手がける株式会社ZOZOテクノロジーズ。毎年最大のトラフィックを迎える冬セールへの対応にVMware Cloud on AWSを活用。ベアメタルインスタンス約100ノードをクラウドに拡張し、通常の3倍のトラフィックの処理を実現しました。このセッションではその概要をご紹介します。

株式会社ZOZOテクノロジーズ

技術開発本部 SRE部

横田 工

2013年株式会社スタートトゥデイ(現株式会社ZOZO)へ入社。2016年スタートトゥデイ工務店(現株式会社ZOZOテクノロジーズ)へ転籍し現在に至る。ZOZOTOWNなど自社サービスのインフラ環境(主にオンプレミス環境)の設計・構築・運用を行う。好きなものはZOZOTOWN。

14:25~14:30 Q&A(5分間)

14:30 Close

※ プログラム内容や時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。